のんびり秋の鷹ノ巣山

2024年11月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,424m
• 下り: 1,425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:30

6:30 水根駐車場
9:40 9:50 榧の木尾根-水根分岐
10:10 石尾根縦走路・倉戸山分岐
10:30 10:40 鷹ノ巣山
12:00 12:20 六ツ石山
14:10 みはらしの丘水根沢口
15:00 水根駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水根駐車場利用
6：30時点ではガラガラ

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。
水根沢林道は滑落、落石に注意。
クマらしき出現あり、音を鳴らして歩いたほうが良いと思います。

写真

11/9 6:33

水根駐車場から出発しようとしたら、青梅街道の向こう側斜面で激しく木が揺れて何かが暴れている様子。薄暗いので姿はよく見えませんがサルとは気配が違う。フエー…！といううなり声。以前聞いた、奥飛騨クマ牧場でクマ同士がじゃれ合うときに発していたまさしくあの声ではないですか！
初っ端から普段はあまり使わない熊チン（鈴）を鳴らし出発です。

11/9 6:46

水根集落をぬけて最初の道標。
月日が経っていますが、クマが激しく齧っています。

11/9 6:47

爪痕も鮮明。

11/9 7:09

整備していただいてありがとうございます。

11/9 7:09

いい空です。
紅葉が映える。

11/9 7:42

ハイイロシメジ
美味しいのですが、最近の図鑑では毒キノコ扱い。

11/9 8:50

いつもの休憩ポイント。

11/9 8:50

ここも激しくヤラレテいます

11/9 9:12

ヌメリスギタケモドキ
もうこれは開きすぎですね。

11/9 9:37

木の道標はよく齧られます。

11/9 9:39

これにはベアー・ヘアーが付着していました。

11/9 9:46

これは金属製。当然ながら無傷。
設置された当初はこの標板の先端は鋭く尖っていたんです。それが危ないことをこのヤマレコで指摘しましたら、すべての標板の先端を丸めていただけました。ありがとうございます！
登山道整備の関係者方には頭が下がります。

11/9 10:15

石尾根に出ました！

11/9 10:16

絶景です！

11/9 10:16

南アルプス
今年はまだ白く輝いていません。

11/9 10:19

日差しを受けてポカポカですが、
夜はかなり冷え込んだようです。

11/9 10:31

11/9 10:31

富士山もきれいに見えます！

11/9 10:32

鷹ノ巣山着
人はまばらなので、静かにゆっくり絶景を楽しめました。

11/9 10:32

11/9 10:32

11/9 10:32

丹沢方面

11/9 10:32

御前山

11/9 10:32

大岳山

11/9 12:04

気持ちの良い石尾根をたどり
六ツ石山へ到着。

11/9 12:25

先ほどいた鷹ノ巣山。

11/9 12:30

大岳山、御岳奥ノ院

11/9 12:51

エゾツユムシの雌でしょうか？
たっぷり成熟した感じ。

11/9 12:56

ナラタケのナレノハテ。

11/9 13:45

御前山
この写真では伝えられませんがかなり紅葉していてきれいです。

11/9 13:47

奥多摩湖

11/9 14:09

もう駐車場は目の前なのですが、

11/9 14:04

以前から気になっていた園地を散策してみます。

11/9 14:09

入口ゲート

11/9 14:24

20分ほど登るといい眺め！

11/9 14:24

ベンチもあります。

11/9 14:34

リンドウ
花の少ないこの季節、
この色は引き立っていました。

11/9 14:41

遠くばかり眺めていたら、
目の前にカモシカがいました。

11/9 14:42

逃げる気なしです。

11/9 14:43

どうやら人に慣れているようですね。

11/9 15:00

水根駐車場へ戻りました。
この日、奥多摩湖周辺の駐車場は満車になったようですね。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

senutoto

久しぶりに鷹ノ巣山へ行きました。
標高差1,200mあり、いつも夏山シーズンに向けてのトレーニングで梅雨の時期に登ることが多いのですが、紅葉の時期は一味も二味も違い良かったです。
絶好の秋日和にもかかわらず、思いのほか歩いている人は少なくて静かな山歩きを楽しめました。