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Yamareco

記録ID: 7473092
全員に公開
ハイキング
甲信越

晩秋の御神楽岳 蝉ヶ平から室谷へ 

2024年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:40
距離
11.2km
登り
1,226m
下り
1,182m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
0:45
合計
8:40
距離 11.2km 登り 1,226m 下り 1,182m
6:28
3
スタート地点
6:31
70
7:41
130
9:51
9:52
53
10:45
10:46
69
11:55
11
12:06
12:46
9
12:55
16
13:11
13:12
24
13:36
19
13:55
13:56
19
15:08
0
15:08
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
室谷登山口に車1台デポ。
室谷登山口、蝉ヶ平登山口までのアプローチの林道は狭く凹凸も激しいうえ、両脇の草や枝で車を擦ります。
コース状況/
危険箇所等
蝉ヶ平登山口から湯沢の出会いに出るまでに渡渉が4か所ありますが、2番目だったかの渡渉のヌルヌル石はこれまでの登山歴の中でも最強のヌルヌル度でした。
湯沢の出会いからの急登は、多くの人がいろいろビビリそうなことを書いているので用心してましたが、要所にある鎖やロープがしっかりしており、手掛かり足掛かりもあるのでそんなに危なく無かったです。
蝉ヶ平登山口。ここからスタート。この時点で予定より30分遅れ。
2024年11月10日 06:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 6:29
蝉ヶ平登山口。ここからスタート。この時点で予定より30分遅れ。
登山口周辺は紅葉が最盛期。
2024年11月10日 06:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 6:34
登山口周辺は紅葉が最盛期。
本日最難関だった渡渉箇所。隊長はヌルヌル石に悪戦苦闘し2回転倒した。
2024年11月10日 07:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 7:06
本日最難関だった渡渉箇所。隊長はヌルヌル石に悪戦苦闘し2回転倒した。
ヌルヌル度歴代最強!滑れば下の滝壺にドボン。
2024年11月10日 07:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 7:07
ヌルヌル度歴代最強!滑れば下の滝壺にドボン。
3か所目の渡渉。ここはヌルヌルしていなかった。
2024年11月10日 07:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 7:31
3か所目の渡渉。ここはヌルヌルしていなかった。
湯沢の出会いに入り、急登になる。要所にロープがあるので助かります。
2024年11月10日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 7:53
湯沢の出会いに入り、急登になる。要所にロープがあるので助かります。
視界が開けると圧巻の大スラブ!標高差800m!
2024年11月10日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
11/10 7:57
視界が開けると圧巻の大スラブ!標高差800m!
険阻な岩場が続きます。
2024年11月10日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/10 8:18
険阻な岩場が続きます。
振り返ると初雪を被った飯豊連峰が青空に映える。
2024年11月10日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 8:18
振り返ると初雪を被った飯豊連峰が青空に映える。
光の加減で表情が変わります。
2024年11月10日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 8:22
光の加減で表情が変わります。
新品の鎖。頼りがいあり?
2024年11月10日 08:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 8:32
新品の鎖。頼りがいあり?
なかなか登りがいあります。
2024年11月10日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 8:43
なかなか登りがいあります。
鎖、ロープが続く。
2024年11月10日 08:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 8:45
鎖、ロープが続く。
俎倉、蒜場と大日の間に雲海が広がっています。
2024年11月10日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 8:50
俎倉、蒜場と大日の間に雲海が広がっています。
ここが名物の細尾根。蟻の戸渡みたい。
2024年11月10日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 8:51
ここが名物の細尾根。蟻の戸渡みたい。
区間が短くそんなに怖くありません。
2024年11月10日 08:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 8:52
区間が短くそんなに怖くありません。
細尾根振り返り。
2024年11月10日 08:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 8:53
細尾根振り返り。
まだまだ険阻な岩場が続きます。
2024年11月10日 09:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 9:01
まだまだ険阻な岩場が続きます。
2024年11月10日 09:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 9:02
下を見るとこんなです。
2024年11月10日 09:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 9:08
下を見るとこんなです。
やばいです。
2024年11月10日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 9:12
やばいです。
目印少なくコースも間違えやすいので要注意です。
2024年11月10日 09:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 9:12
目印少なくコースも間違えやすいので要注意です。
高頭到着。湯沢の頭、まだまだ遠い。
2024年11月10日 09:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 9:48
高頭到着。湯沢の頭、まだまだ遠い。
高頭から振り返り。絶景が広がっています。
2024年11月10日 09:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 9:49
高頭から振り返り。絶景が広がっています。
高頭から稜線沿いに歩きます。
2024年11月10日 09:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 9:52
高頭から稜線沿いに歩きます。
景観は最高です。
2024年11月10日 10:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 10:28
景観は最高です。
2024年11月10日 10:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 10:28
御神楽岳が見えてきました。上部は積雪があるようです。
2024年11月10日 10:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 10:46
御神楽岳が見えてきました。上部は積雪があるようです。
足元はすごいです。
2024年11月10日 10:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 10:55
足元はすごいです。
オベリスクのような岩。ここは登らず右に巻きます。
2024年11月10日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 11:00
オベリスクのような岩。ここは登らず右に巻きます。
雨乞峰から御神楽岳。ここから積雪が溶けて泥濘、グチャグチャの道です。
2024年11月10日 11:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 11:55
雨乞峰から御神楽岳。ここから積雪が溶けて泥濘、グチャグチャの道です。
御神楽岳到着。山頂にいた人に撮ってもらいました。10年ぶりの山頂です。
2024年11月10日 12:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 12:31
御神楽岳到着。山頂にいた人に撮ってもらいました。10年ぶりの山頂です。
山頂から本名御神楽方面。
2024年11月10日 12:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 12:32
山頂から本名御神楽方面。
南会津方面。
2024年11月10日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 12:33
南会津方面。
御神楽スラブ越しの飯豊連峰。
2024年11月10日 12:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 12:33
御神楽スラブ越しの飯豊連峰。
魚止山とその奥が矢筈岳。この角度はまさに矢筈。
2024年11月10日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 12:34
魚止山とその奥が矢筈岳。この角度はまさに矢筈。
青里、五剣谷、その奥に粟ヶ岳。
2024年11月10日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 12:34
青里、五剣谷、その奥に粟ヶ岳。
あらためて大スラブ。歩いてきた稜線。
2024年11月10日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 12:44
あらためて大スラブ。歩いてきた稜線。
室谷へ下ります。雨乞峰から振り返り。ここから見る御神楽岳は穏やかです。
2024年11月10日 12:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/10 12:55
室谷へ下ります。雨乞峰から振り返り。ここから見る御神楽岳は穏やかです。
ずーっと下って水場。
2024年11月10日 13:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 13:56
ずーっと下って水場。
下はまだ落葉していません。
2024年11月10日 14:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 14:22
下はまだ落葉していません。
こんな感じの場所はいかにも晩秋で気持ち良いです。
2024年11月10日 14:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 14:49
こんな感じの場所はいかにも晩秋で気持ち良いです。
下山しました。
2024年11月10日 15:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 15:08
下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
湯沢出会いまでヌルヌル石対策で長靴。山頂までフリクションのあるトレランシューズ。山頂からの下り積雪部は再び長靴。雪が消えてからトレランシューズ。

感想

 御神楽岳はヤマレコを書き始める前の2014年8月以来2度目になります。前回は室谷からピストンでした。その時から蝉ヶ平コースはずっと気になっていて、行くなら晩秋と思っていましたが毎年時期を逃していました。今回ようやく機会が巡ってきました。

 難関ルートと聞いていたので、不安もありましたが思っていたほど危ないところはありませんでしたが。草や枝の手掛かりにずっとしがみつきながら登っていたので、明日は上半身筋肉痛必至な感じです。

 それと写真のコメントにも書きましたが、渡渉箇所のヌルヌル石は強烈です。今までいろんな山にいろんなヌルヌル石がありましたが、間違いなく最強です。隊長がずっこけていましたが怪我無くて幸いでした。ここが本日のハイライトな感じです。

 想定より時間がかかり本名御神楽岳まで行けませんでしたが、天気は最高、無事下山で何よりでした。
  

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