紅葉の大山、避難小屋泊まりで夜景と朝日を満喫

2024年11月09日(土) ~ 2024年11月10日(日)

• GPS: 04:39
• 距離: 7.4km
• 登り: 964m
• 下り: 959m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:34

距離 3.4km 登り 964m 下り 24m

13:30 大山寺バス停
13:36 大山寺橋・南光河原駐車場
13:41 夏山登山口
14:25 14:27 三合目
14:45 14:47 五合目
14:51 14:52 行者谷分かれ
15:03 15:14 六合目避難小屋
15:42 八合目
15:49 石室方面との分岐
16:02 16:03 大山頂上碑
16:04 大山頂上避難小屋

2日目

• 山行: 1:56
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:01

距離 4.0km 登り 0m 下り 934m

7:57 大山頂上避難小屋
8:08 石室方面との分岐
8:15 八合目
8:37 8:38 六合目避難小屋
8:47 8:48 行者谷分かれ
9:23 元谷堰堤右岸分岐
9:35 元谷・下宝珠越分岐
9:39 9:42 大神山神社
9:55 大山館
9:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は大山ナショナルパークセンター横の横の駐車場に置きました。さすがに紅葉シーズンとあって満車でしたが、奥にあある 県営駐車場はまだ余裕があるようでした。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道です。頂上付近の木道改修工事のため、石室コースはまだ通行止めでした。

写真

11/9 13:26

駐車場をスタート

11/9 13:32

旅館の壁に這っていたツタ

11/9 13:38

夏山登山道の登山口付近、オトコエシが咲き残っていた

11/9 13:49

一合目付近、まだ緑色が多く、色づき始めたところか

11/9 14:19

三合目手前、黄色くなったブナ

11/9 14:22

11/9 15:04

六合目の避難小屋から見た三鈷峰

11/9 15:08

紅葉アップ

11/9 15:21

七合目、この辺り山が一番きつかった。小屋泊まりのため荷物が重い。

11/9 15:26

下方を見下ろす

11/9 15:46

やっと頂上大地まで登ってきた、奥に剣ヶ峰

11/9 15:46

11/9 15:49

ダイセンキャラボクと草紅葉の中、快適な木道歩き

11/9 16:03

大山（弥山）頂上に到着

11/9 16:05

西方向の眺め、中央奥には三瓶山

11/9 16:06

今日は宍道湖や出雲北山までよく見える

11/9 16:25

今夜泊まる避難小屋

11/9 16:28

日没前の空

11/9 16:31

隠岐の島も見えた。写真ではよくわからないが、左に島前、右に島後の島。

11/9 16:32

夕日に照らされる剣ヶ峰と弥山

11/9 16:32

剣ヶ峰アップ

11/9 16:58

日没時間の17時04分までは少しあるが、これがこの後、雲に隠れてしまった。

11/9 17:38

日没後、約30分の風景。米子市街の夜景と、赤く染まった空。見たかったこの景色は最高の瞬間。

11/9 17:44

夕焼けを見たのち夕食とする。山で食べるすき焼きは、とてもうまかった。

11/9 17:46

ビールもうまい！

11/9 19:04

真っ暗になってからの夜景

11/9 19:59

日本海には漁火が見えた

11/9 20:28

同行の山トモさんからもらった星空の写真。今回、三脚を持参しなかったのは失敗だった。

11/10 6:01

日の出前のマジックアワー

11/10 6:10

赤く染まった東の空

11/10 6:17

三ノ峰の頂上付近、ヘッドランプの明かりが見える。後方の山は氷ノ山。

11/10 6:26

水平線も赤く染まっている

11/10 6:31

東の空が赤くなってきたが、雲が多いので日の出は見られるかと思いながら、そのとl時を待つ。

11/10 6:41

日の出時刻の6時36分を5分過ぎて、明るくなってきた。

11/10 6:50

キタ〜！という感じで、やっと雲の間から太陽が現れた

11/10 6:53

弓浜半島に写る影大山

11/10 8:00

下界を眺めながら快適な木道下り、いつもながらこの爽快感がたまらない。

11/10 8:37

ナナカマドの実

11/10 8:47

行者谷分かれで右折して元谷へ下る

11/10 8:47

これから紅葉の海へ突入

11/10 8:53

ブナの大木が林立する中、木道を下る。この辺りはお気に入りの場所。

11/10 8:54

この辺りのブナは、もう葉が落ちている。

11/10 8:58

11/10 9:02

これはミネカエデか、オレンジ色から赤くなるのか

11/10 9:04

11/10 9:08

11/10 9:09

11/10 9:12

11/10 9:13

11/10 9:16

11/10 9:23

元谷まで下ってきた

11/10 9:41

大規模改修工事が終わった大神山神社

11/10 9:45

大神山神社参道

11/10 9:52

大山寺参道、まだ人はまばらだ

11/10 10:18

下山後、みるくの里の下方方から見たススキと大山

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone 13 mini Apple

感想

tamuzin

　前から泊まりたかった大山頂上の避難小屋に、紅葉も楽しもうと、職場の山トモさんを誘って登ってきました。
　夕日は雲があってイマイチでしたが、暗くなって米子市街地の明かりと赤く染まった空の景色は、この大山でしか見られない絶景で感動ものでした。星空もきれいで、三脚を持参しなかったことが悔やまれました。
　朝日も雲があってすんなりとは見えませんてましたが、日の出前に、弥山と剣ヶ峰のシルエットと青紫色に染まった空もまた絶景でした。
　紅葉は例年より遅く、色も冴えない感じでしたが、行者谷分岐から元谷までの斜面は、ちょうど見頃で、まるで紅葉の海を下っていくようでした。
　避難小屋は20人弱の宿泊者で、ゆったり過ごすことができました。
　大山は地元なのでよく登っていますが、刻々と変化する日没・日の出や星空など、頂上小屋に宿泊しないと見られない景色を”体感”できて、とても素晴らしい山行きとなりました。