ミカンの町下津町の高通山

2024年11月11日(月) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 7.6km
• 登り: 288m
• 下り: 294m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:01

距離 7.6km 登り 288m 下り 294m

10:36 スタート地点
10:36 文左衛門船出の地
11:19 0:00 大崎漁港
13:08 0:00 高通山
13:27 0:00 農道
14:37 0:00 海抜1ｍの地点
13:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

車道と農道がほとんどです
山頂へのとりつきは廃園内を登るコースで、イノシシの通勤ルートが道です。立って歩けない所を突破したり茨と戦ったりと再現できないルートを直進しました
数年前の山頂は綺麗な広場でしたが、今はススキが生え放題でした
下山は小道が有りスマートに下れました
行くなら私の下山ルートがスマートな登山道と言えるでしょう
過去の記事
紀伊国屋文左衛門船出の地から方横山と高通山194.8m
https://www.syotann.com/takatoosiyama.html

写真

11/11 10:34

文左衛門の勇気をたたえる

11/11 10:34

石碑前に駐車した

11/11 10:40

細い道だったが改修され歩いても楽しいが、チョットゴミが気になった

11/11 10:55

ツワブキが何処も満開でした

11/11 10:56

海の最奥の村と言うのか、小さな入り江に静かな漁港がある
少し前まで製油所が有ったころは小型タンカーでにぎわっていた港だ

11/11 11:06

今も景色は最高です
海からの景色は知らないが、和歌山の海岸は何処も綺麗です

11/11 11:06

港の入り口と太平洋

11/11 11:12

これは？？

11/11 11:19

ここに小型タンカーがひしめいていた
製油所が無くなりタンカーは消えた

11/11 11:28

見事な古民家、今もお住まいでした
豪商や船主が豊かな村を作っていた感じが残る
今は空き家も多そうだ

11/11 11:33

村中に入り、畑跡などにノジギクが無いかと目を凝らす

11/11 11:39

ノコン菊がでた

11/11 11:45

道が終わり破線道に成るがこんなところに残る確率が高いと思った

11/11 11:46

畑跡にフジバカマが出た

11/11 11:46

畑跡にフジバカマが出た
どなたかが植えたものだろうが、条件が合うのか群生が出来かかっていた

11/11 11:51

登れば畑跡だ
コースは適当に登る

11/11 12:01

道が分からずブッシュに突っ込み登った
車道に出て正面の細い道を登る

11/11 12:08

地図で見る車道に出た
車道を登る

11/11 12:15

この道は最近拡張整備ができたのだろうな
見晴らしは良い

11/11 12:22

尾根先のとりつきから登った

11/11 12:33

尾根先に取りつく
地形図通り小道が出たが、めちゃ歩きにくかった

11/11 12:45

なだらかな尾根は農園跡のようで石積みが残る
道らしい所はイノシシが通っているのだろう
それを追ったが、もうすごい状態の所がある

11/11 13:01

畑跡の日の当たる所にはノコンギクが咲く

11/11 13:08

なんとか山頂が見えた
ススキは2ⅿ近く伸び足元は獅子が穴を掘り歩くに注意だ
以前はススキが刈り取られ見晴らしの良い山頂だった

11/11 13:13

何とか三角点を探せた
基準点コード
TR35135116101
等級種別
三等三角点
基準点名
田ノ浦
北緯 34°08′03″.3818
東経 135°08′23″.9884
標高 194.78
埋設 明治36年6月15日
所在地 和歌山県海南市下津町大崎字高通523番
花はツリガネニンジン

11/11 13:16

山頂から見た地の島　

11/11 13:17

花はツリガネニンジン、ツワブキなどが目だった
電柱に向かって下れば踏み跡が出る

11/11 13:19

農道に出て道成に下る
動物除け金網の間はこれ道？なんて思ってしまうほど狭く荒れていた

11/11 13:27

長峰山脈のはずれの山だ

11/11 13:34

道が出る
のじぎくか
鑑定を受けよう

11/11 13:34

囲いの際を下れば農道に出た
野路菊かな

和歌山の学芸員さんに鑑定を受けた
残念ながら交雑種だそうです
菊は難しい

11/11 14:37

オッこれは
海抜1ⅿ
大潮で川の水は道まで50�冂�度だった

11/11 14:40

11/11 14:51

文左衛門の碑に帰った

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

ショウタンの山は楽しい

現在は海南市下津町大崎と言う地名ですが、下津町のころにはバスも通わぬ、中学校は渡し船で通学する僻地でした
景色は、今も夕日百選に選ばれる美しい海と景色は別荘地もある最高の所です
其の裏山は高通山で今山頂近くまでミカン農園が開かれていますが
不便な山頂付近は廃園も多く低山だがルートは選ばなければ登れないブッシュです
今日の目的にはノジギクを探すことも目標ですから、歩きよい道より
のじぎくが有りそうなコースで登りました
モーイノシシの通勤ルートを這いながら登るブッシュを突破してみました
お陰で、今日の花は野路菊かもわからないものが有りました
明日、鑑定を受けるのが楽しみです

鑑定結果は交雑種だそうです