武奈ヶ岳(御殿山コース〜大橋・牛コバ周回コース)
- GPS
- 08:10
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,178m
- 下り
- 1,171m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:11
また、武奈ヶ岳山頂でコーヒー休憩(30分)と渡渉地点で昼食タイム(50分)を取りましたので、比較的時間がかかっています。
天候 | 快晴(気温/朝13℃〜山頂20℃) |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は、本来 信号左折の大津北警察署葛川警察官駐在所前にありますが、今回私は地主神社の境内前(5台ほど)に駐車させて頂きました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【防村〜846m地点】 ・いきなりの九十九折りの急登が続きますが、ルート明瞭で道迷いの心配なし 【846m地点〜御前山】 ・谷筋の落ち葉と紅葉がキレイで、尾根に出てから展望良し!ルート明瞭で道迷いの心配なし 【御前山〜ワサビ峠〜武奈ヶ岳】 ・西南稜線歩き、最高の景色と紅葉が素晴らしいです!ルート明瞭で道迷いの心配なし 【武奈ヶ岳〜コヤマノ分岐】 ・段差のある下りですので、足元に注意してください。(部分的に鎖あり) 【コヤマノ分岐〜パノラマコース分岐〜レスキューポイント八雲3】 ・一部倒木箇所があり、ルート不明瞭な箇所がありますので、マーキング(テープやリボン)を目印にして下さい。 【レスキューポイント八雲3〜八雲ヶ原】 ・大量のススキでルートが一部不明瞭ですが、取り敢えずパノラマコース(ゲレンデ)を下ってください。 【八雲ヶ原〜金糞峠分岐】 ・何回も川を渡渉しますが、ルート明瞭で道迷いの心配なし (川には木製の橋がかかっていますが、一人づつ慎重に渡ってください) 【金糞峠分岐〜大橋】 ・こちらも数回渡渉あり、ルート上に一応マーキングはされていますが、一部不明瞭なところもありますので、注意してください。(私は大石で悩みました(^-^;) 【大橋〜渡渉個所】 ・渡渉個所ではロープ2本がついていましたが、張りが弱いのであてになりません。 ・ルート上に一応マーキングはされていますが、一部不明瞭なところもありますので、注意してください。 【渡渉個所〜牛コバ】 ・川から離れ、谷筋のコースになります。何ヶ所か道幅が狭く、谷に真っ逆さまの危険な場所がありますので、十分ご注意ください。(各所ロープあり) ・谷筋が終わってから、九十九折の下りが続きます。最後の下りで、相当足(膝)にきますので、足場を確認しながらゆっくり下ってください。 ・ルートは明瞭なのですが、私は変なところから牛コバに出ました(^-^; 【牛コバ〜防村】 ・ここから砂利道+舗装路を歩きます。歩き易いのですが、距離があり、これまた疲れます。 |
その他周辺情報 | 防村より朽木(北)へ約20分のところに“てんくう温泉”あり 一応、リンクしておきます 大人600円 子供(3歳以上)300円 http://www.gp-kutsuki.com/tencoo/ |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
グローブ
雨具
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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共同装備 |
車
|
感想
今日はyeightさんと先々週の木曽駒ケ岳に続いて、関西の紅葉を楽しむべく武奈ヶ岳(1214m)に登ってきました。
兼ねてより紅葉のピークを模索していたのですが、皆さんからの情報で「今が見頃」と聞き、ちょっと距離はあったのですが、2年前に登った「防村〜御前山コース〜八雲ヶ原〜大橋〜牛コバ」の周回コースをチョイスしました。
防村から御前山までは針葉樹が多いせいか?紅葉は楽しめませんでしたが、やはり御前山から武奈ヶ岳に続く西南稜線は圧巻です。
黄・赤・緑のコントラストが奇麗でしたが、当日はPM2.5がかなり飛散していた様で、何か霞んだ様に見えました。
今回の下山は、往路コースではなく、パノラマゲレンデを通り八雲ヶ原へ!ススキと紅葉が見事でした。
いつもなら、八雲ヶ原で昼食をとるのですが、今回はパス。小川沿いの紅葉が楽しめる大橋まで足を運びました。木漏れ日と紅葉を鑑賞しながら、いくつか渡渉を繰返し大橋に到着しましたが、昼食はその先の渡渉個所手前の広場で約50分ゆっくり取りました。
そこからは、谷筋を通るため紅葉は楽しめませんでしたが、谷間の道幅が狭い難路が何ヶ所かありました。一歩間違うと谷底へ真っ逆さまですので、紅葉を楽しむ暇がなかったのかも知れません。
8時間の長い紅葉ハイキングでしたが、終始あちらこちらで【9月5日遭難者の情報提供】のチラシを目にしました。ご家族・知人の皆様は今も安否が心配されるところですが、より多くの情報提供が集まり、どんなかたちであれ一日でも早く下山してほしいと、いたたまれない気持ちです。
また、今回の遭難は単独ハイクのようでしたが、行き慣れた山であってもソロでの登山は避けたいと感じた一日です。
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