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Yamareco

記録ID: 7480965
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ハイキング
奥多摩・高尾

貸切だった高畑山(大月市秀麗富嶽十二景)

2024年11月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
だるまがえる その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:16
距離
5.7km
登り
467m
下り
498m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
0:18
合計
3:16
距離 5.7km 登り 467m 下り 498m
9:11
4
スタート地点
10:06
3
10:09
10:10
32
10:42
5
10:47
11:03
2
11:05
28
11:33
3
11:36
11:37
47
12:27
ゴール地点
天候 晴れ(雲多め)
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
🔵多くの方々のレコに書かれているほど荒れてはいないと思いました。ふだん私が歩く里山と同程度の、ごく普通の道でした。
🟠往路は特に迷うような箇所もなく、頂上直下の急登がちょっと苦しかった程度でした。
🔴復路は、コナラ大木の分岐のすぐ下で踏み跡がいく筋も分かれていて迷いそうになりましたが、ピンクテープを見つけることで正しい道に戻りました。
その他周辺情報 浜沢バス停前に「王の入まんじゅう」屋さんがあります。今回は3回目でしたが、立ち寄ったのが正午をすぎていたので、残念ながら本命の「味噌」は売り切れでした。やむなく「あんこ」を3つ購入しました。朝のうちに予約しておけば取り置きしてくれるとのことでした。
高畑山(左の尖ったピーク:秋山二十六夜山より。2024年3月)
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高畑山(左の尖ったピーク:秋山二十六夜山より。2024年3月)
中央道大月インターから都留市方面に向かう途中、雁ヶ腹摺山が見えました。残念ながら姥子山は見えませんでした。手前に見える岩場は、稚児落しのようです。
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中央道大月インターから都留市方面に向かう途中、雁ヶ腹摺山が見えました。残念ながら姥子山は見えませんでした。手前に見える岩場は、稚児落しのようです。
雛鶴神社
穴路峠への入り口
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穴路峠への入り口
なんだか薄暗くて不気味な道です
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なんだか薄暗くて不気味な道です
渡渉というより、沢の中を進む箇所
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渡渉というより、沢の中を進む箇所
わーい、カヤラン見っけた😙
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わーい、カヤラン見っけた😙
薄暗い植林地を抜けて、明るい広葉樹林のトラバースが始まると、直に穴路峠です
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薄暗い植林地を抜けて、明るい広葉樹林のトラバースが始まると、直に穴路峠です
あとちょっと
最初のピーク天神山からは、雁ヶ腹摺山(中央左)、姥子山(中央右の双耳峰)がくっきり見えました。
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最初のピーク天神山からは、雁ヶ腹摺山(中央左)、姥子山(中央右の双耳峰)がくっきり見えました。
↑のアップです
今度は、奈良倉山が見えました。登った時には拝めなかったので、お初にお目にかかりました
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今度は、奈良倉山が見えました。登った時には拝めなかったので、お初にお目にかかりました
左の高い山は飛龍山、右の高い山は雲取山だそうです
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左の高い山は飛龍山、右の高い山は雲取山だそうです
急なアップダウンが連続しました
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急なアップダウンが連続しました
痩せ尾根が終わると、牧歌的な緩い尾根になります
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痩せ尾根が終わると、牧歌的な緩い尾根になります
高畑山頂上から富士山を拝めました😙
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高畑山頂上から富士山を拝めました😙
「秀麗富嶽十二景」全20座のうち、19番目の登頂です😀
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「秀麗富嶽十二景」全20座のうち、19番目の登頂です😀
帰り道、天神山近くのピークから見た高畑山
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帰り道、天神山近くのピークから見た高畑山
結構急でした
木々の向こうに見えるのは倉岳山でしょうか?
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木々の向こうに見えるのは倉岳山でしょうか?
雛鶴神社に無事戻ってきました
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雛鶴神社に無事戻ってきました
悲しい歴史があります
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悲しい歴史があります
まんじゅう屋さん
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まんじゅう屋さん
あんこを3つ買いました
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あんこを3つ買いました

感想

今、マイブームになっているのは「大月市秀麗富嶽十二景」全山(全部で20座)登頂へのチャレンジです。これまでに18座に登ってきましたので残るは2座のみとなりました。2座のうち滝子山はかなり手強い山なので、来春に日照時間が長くなってから登るつもりです。今回は残っているもう1座・高畑山に相棒カバヲくんと挑みました。

高畑山は、すぐ東隣の倉岳山とセットで登られることが多く、また、大部分のハイカーは北面のJR中央線の駅を起点や終点としているようです。私は一昨年(多分)、南面の浜沢から倉岳山に登ったことがありましたが、その時は高畑山まで足を延ばそうとは思いませんでした。その理由は単純で、倉岳山は山梨百名山に選ばれている上、ヤマスタ「中央線沿線の山」の対象になっているのに対して、高畑山はどちらも該当しないからです。

↑ のような理由で、これまで高畑山には興味がなかったのですが、↑ ↑ のようなわけで今回初チャレンジした次第です。メインルートになっている北面からのルートではなく、南面の秋山地区(上野原市)からのマイナーなルートのピストンとしました。そうした理由は、浜沢バス停前のまんじゅう屋さんの「王の入まんじゅう」をどうしても食べたかったからです。

全行程、誰一人会うこともなく、完全に貸切でした。初めて会った人は、まんじゅう屋さんのおばあちゃんでした。紅葉が美しい静かな里山歩きをのんびり楽しむことができて、とても充実した1日になりました。車を出してくれたカバヲくんに感謝の気持ちでいっぱいです。

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