建部山↑↓登山口駐車場(喜多)
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- GPS
- 02:03
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 352m
- 下り
- 362m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
終始、非常になだらかな登山道が続く。 粘性土に苔が生えた所は滑りやすいので注意。 山頂広場や三角点へのアプローチは雑木で粗くはあるが荒れていて、歩きにくい。 |
その他周辺情報 | 道の駅 舞鶴港とれとれセンターが近くにある。 登山口近辺にトイレはなし。 |
写真
感想
ここ数年、舞鶴〜宮津あたりの仕事に縁がある。
となると、当然とれとれ市場あたりに食事に行くわけだが、そこから観えるのが、◯◯富士って呼ばれそうな端正な低山、建部山。
調べると、やっぱり丹後富士と呼ばれていた。
しかも戦時の遺跡が残っているらしく、かなり興味が湧いてきた。
今回も打合せ後に昼食がてら登ってきました。
登山口はちょっとわかりにくかったが、車の通行も少ないので付近を車でウロウロ走りなんとか駐車場に到着。(行く方は写真最後参照)
スーツから登山ウェアに着替えてスタート。
登山道は、運搬車両が通ったのか広くてなだらか。
シダの覆った箇所もあるが、さほど歩きにくくはない。
時折舞鶴西港付近が見えるが、眺望に優れているとは言えず、黙々と山頂に向かう。
登山道沿いに煉瓦の構造物が出てきたら山頂。
山頂に出ると、正面に弾薬庫が見え、その前に広場が広がる。
雑木が多いのが残念だが、数年前までは刈られていたからか、細い雑木ばかり。
とりあえず弾薬庫横を登り、三角点に向かう。
三角点は階段を登って左だと思うが、奥にはカノン砲砲台跡と砲横庫という小さい弾薬庫が見えたので、そちらから見学。
状態はとても良いので、周囲を伐採してレプリカでも置いて観光の集客でもすりゃいいのにと思った。
三角点探しは少し難航。
結局は弾薬庫の上を右から左にずーーっと行けばあるわけだけど、広場の雑木よりもっと密度が高まったので大変でした。
無事三角点到達後は、弾薬庫前の広場で昼食。
この山の難点は、樹木の管理がされておらず、景観がないことですね。
広場と砲台跡、周囲の一部を伐採すれば、すごく人気の山になるでしょうに。
それを差し引いても、良いお山でした。
下山後は、向かいの五老ヶ岳に登り、そちらから建部山の山容にうっとりしていました。
またいつか登りたい山になりました。
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