五老岳〜愛宕山〜建部山〜西舞鶴駅と艦これコラボ巡り
- GPS
- 09:52
- 距離
- 31.4km
- 登り
- 1,088m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
天候 | 晴れ。気温高め。15時半20℃@愛宕神社(200m) |
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過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り)JR舞鶴線・西舞鶴駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。登山道は整備されていて、車道には歩道があります。建部山頂上の地下弾薬庫の上だけ藪が濃く穴が開いているのでいちおうご注意を。 |
その他周辺情報 | 西舞鶴のひらのや商店街には風情のある銭湯「若の湯」があります。国の有形登録文化財。他、ふじつ温泉、たかお温泉など。舞鶴市中心部の観光スポットは今日と先週廻ったあたりがメインですが車やバスで足を延ばせば他にもいくつか。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
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感想
先週青葉山に登って東舞鶴市街を見て廻り、楽しんで帰って来たもののいくらか心残りができたので、鉄は熱いうちに打てということで今週も行ってきました。艦これコラボイベントも5月12日までらしいですし。舞鶴市は東舞鶴と西舞鶴に分かれていて、もともと山のついでに両方見て廻れるような量ではありませんでした。先週で概ね東舞鶴は見たので、今日は東舞鶴から五老岳を越えて西舞鶴に、その後市街を見て廻りついでに経路にある京都府339山もいくつか登ってしまおうという計画です。
まずは東舞鶴駅から舞鶴赤れんがパークへ。赤れんがSHOPでお土産購入。舞鶴ロゴ入りスプーンと艦これ関係で小物とプリントクッキー。スプーンは開封前は材質が確認できず少し心配でしたが後ほど見たところ18-8ステンレスだったのでまあいいでしょう。この値段で18-0だとちょっとがっかりしたところでした。18-0は金気臭いですしね。カレー用に使います。艦これ関係はお菓子もグッズも先週より品数が減っていて売れてるんだなあという印象。売れ行きランキングの10位にも入ってましたし。ファンとしては行儀と気前が良いイメージを築いていきたいですね。昨今の撮り鉄迷惑行為の報道などを見ていると不安に。いきなり荷物を重くしていますが順路的に仕方ないのです。
五老岳は頂上まで車で登れるということで、登山道も遊歩道みたいなのかなと想像していましたが、しっかり整備されているものの普通の土の登山道でした。しかし歩いている人は少なく、登りではご婦人4人のグループを追い越したのみ。あとは途中の広場のベンチで休憩している人も1人いましたが、これは頂上の公園から来られたのかも。頂上は、公園からもタワーからも、舞鶴港の展望が最高。先週よりいくらか空気も澄んで青葉山、由良ヶ岳、大江山などがくっきり見えました。頂上には車で来た家族連れなどがちらほらと。あとクマバチが多かったのが印象的。怖がる人もいるのか「刺さないから大丈夫」的な貼り紙がしてありました。私は毛むくじゃらのずんぐり体形に愛嬌を感じて好きですけどね。
カフェを覗いてみたところ空いていたので、昼食用にパンは持って来ていたのですがせっかくなのでカフェの艦これコラボメニューで昼食。セットのメインは海上自衛隊の調理員に教えを受けたという海自カレーです。ここのは護衛艦みょうこうの味。とろみ強め(揺れる船上でこぼれないようにそうなっているという説あり)の家庭カレーの延長のような感じですが、柔らかく煮込まれた大きなビーフが特徴的でした。コロッケも中身が肉じゃが風味で舞鶴をアピールしてきます。お昼時というのにこんなに空いてて大丈夫かなと心配しましたが、私が食べている間に続々入ってきました。いいタイミングでした。
舞鶴ロータリークラブが整備したという西側への登山道で下山。下り始めにトレイルランナーのソロx2人とすれ違いました。その後先ほどのご婦人4人PTをまた追い越し。700mしかない短い国道177号を完歩して田辺城址へ。資料館に入ったところ館員の方がいろいろと説明してくださったのですが、話好きな方で五老岳を越えて来たという話をすると、知り合いの婦人ばかりのグループが今日登っている、ということでどうやら私が今日2度追い越したグループのようでした。さらには私がこれから登ろうとしている愛宕山は、ご自身よく登られているそうで今日も朝登って来たとのこと。偶然もあるものです。
その愛宕山は麓の円隆寺には参詣の人がいたものの山の中は無人。先ほどの館員の方によるととれとれセンターに下りる裏登山道はやや荒れ気味とのことでしたが、参道の表登山道に較べれば、という程度で特に問題ありませんでした。
とれとれセンターに下山した頃には昨日の疲れもあってか、もう最後の建部山はいいかなという気分だったのですが、晩まで時間を潰すにも割とお腹はいっぱいで食事の他にすることもないので元気を奮い起こして舞鶴富士、建部山へ。結構遅いので急がないといけません。まあ登山道は整備されていそうだったので暗くなってもヘッドランプもあるし何とかなるかとは考えていました。こちらも山の中は無人。確かに小山には不釣り合いなほど幅広のよく整備された道で、ところどころ道の一部だけが四角い石で敷かれています。道もかなり緩やかな傾斜につけられていて(なので標高の割に距離が長い)、妙だなと思っていると頂上で疑問が氷解。頂上には砲台がありました。建設や補充等で物資を運び上げる必要があったからですね。無事暗くなる前には下山できました。
暗くなってライトアップの始まった五老スカイタワーを眺めながら西舞鶴駅へ。途中洋菓子店のショーウィンドウで面白いディスプレイを撮影。先週撮ったつもりが保存できていなくて些細なことが心残りの一つだったのです。駅に着いて夕食に余ったパンを食べるとちょうど電車がやって来ました。先週と同じ電車に乗って帰途につきました。
土日と続けてそこそこの山行ができ充実した週末でした。25km累積標高1000mくらいなら2日続けても大丈夫そうです。間でしっかり休養できれば。五老岳は300mあまりの低山ですが眺めはよく、天候にも恵まれて、由良ヶ岳、大江山などまだ登っていない丹後の山を同定できました。まずは山容を眺めると登頂意欲が湧いてきますね。舞鶴はJRで片道2500円くらいと18きっぷに頃合いの遠さで、期間外に日帰りするのはもったいないので宿泊するのもいいかもと思っていましたが、丹後の山はまだまだあります。宿泊はその時に取っておきましょう。お土産やら食事やらで多少ゲームと舞鶴にも還元できましたし満足です。また来ます。
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