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記録ID: 748290
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ハイキング
近畿

金香瀬山 710m峰 生野銀山の背山と坑口を探訪(兵庫県朝来市)

2015年10月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:53
距離
7.1km
登り
572m
下り
574m

コースタイム

◆所要時間 3時間50分  ●歩行距離 7.1Km  ▲総上昇量 495m

 09:50 史跡生野銀山Ⓟ
 10:25 林道終点登山口
 11:20 金香瀬山(かながせやま)「 金香瀬山 △709.66m」
 12:05 休憩地〜(昼食)12:35
 12:50 杣道出合
 13:10 林道終点登山口
 13:40 史跡生野銀山Ⓟ
天候 快晴 
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●乗用車
 ・国道312号を北上し、生野交差点を過ぎた次の信号から案内に従って
  右に入り、狭い国道429号を進み生野銀山を目差すが、途中の案内標識
  は少ない。
Ⓟ駐車場 
 ・史跡の観光客用の駐車場が無料で利用できます。
コース状況/
危険箇所等
▲山行概要
 ・史跡の入口から狭い舗装林道を歩き、終点広場から谷筋を詰めて尾根
  に乗り、単調な植林尾根を周回しますが、小尾根が複雑に派生してお
  り、とても迷い易い山域です。
ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)
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ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)
金香瀬山3D
(by himaya )
2015年10月22日 13:43撮影
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10/22 13:43
金香瀬山3D
(by himaya )
史跡生野銀山の駐車場から金香瀬山の山頂が中央に見える
2015年10月21日 16:45撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 16:45
史跡生野銀山の駐車場から金香瀬山の山頂が中央に見える
門柱脇から林道小野線に入る
2015年10月21日 09:55撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 9:55
門柱脇から林道小野線に入る
林道を進みます
2015年10月21日 10:01撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 10:01
林道を進みます
鉱床露頭採掘跡の案内図
2015年10月21日 10:05撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 10:05
鉱床露頭採掘跡の案内図
露天堀跡の説明
2015年10月22日 08:19撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/22 8:19
露天堀跡の説明
自然銀を多く含む日本最大の鉱脈
2015年10月22日 09:14撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/22 9:14
自然銀を多く含む日本最大の鉱脈
今も残る鉱夫が掘った線刻
2015年10月21日 10:11撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 10:11
今も残る鉱夫が掘った線刻
旧坑口が点在します
2015年10月21日 10:14撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 10:14
旧坑口が点在します
粘土断層の露頭
2015年10月21日 16:48撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 16:48
粘土断層の露頭
林道終点から狭い谷筋を登ります
2015年10月21日 16:50撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 16:50
林道終点から狭い谷筋を登ります
登山標識から山腹に取り付く
2015年10月21日 10:47撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 10:47
登山標識から山腹に取り付く
植林の急坂を頑張ります
2015年10月21日 10:53撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 10:53
植林の急坂を頑張ります
唐松の群落
2015年10月21日 11:01撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 11:01
唐松の群落
尾根に乗り藪っぽい山頂へ向かいます
2015年10月21日 11:18撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 11:18
尾根に乗り藪っぽい山頂へ向かいます
あっけなく高木に囲まれた山頂に到着
2015年10月22日 08:35撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/22 8:35
あっけなく高木に囲まれた山頂に到着
マイナーな山に立派な山名標示と三等三角点標石が埋まる
2015年10月21日 11:20撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 11:20
マイナーな山に立派な山名標示と三等三角点標石が埋まる
定番の記念写真です〜♪
2015年10月22日 08:37撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/22 8:37
定番の記念写真です〜♪
展望の無い単調な植林のアップダウンに耐えて尾根を巡ります
2015年10月21日 11:49撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 11:49
展望の無い単調な植林のアップダウンに耐えて尾根を巡ります
この標石が埋まるピークから下山を開始
2015年10月21日 12:08撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 12:08
この標石が埋まるピークから下山を開始
三菱金属株式会社(現三菱マテリアル株式会社)の境界を示す標石
2015年10月21日 12:09撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 12:09
三菱金属株式会社(現三菱マテリアル株式会社)の境界を示す標石
下り始めは、なだらかですが・・
2015年10月21日 16:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 16:41
下り始めは、なだらかですが・・
やがて杉の落葉が積って滑り易くなってきます
2015年10月21日 12:52撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 12:52
やがて杉の落葉が積って滑り易くなってきます
炭焼窯が現れます
2015年10月21日 12:56撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 12:56
炭焼窯が現れます
朽ちた間伐材の間を降りていきます
2015年10月21日 13:02撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 13:02
朽ちた間伐材の間を降りていきます
石積みのある仕事道に出る
2015年10月21日 13:03撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 13:03
石積みのある仕事道に出る
道が消えて沢筋を下る
2015年10月21日 13:09撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 13:09
道が消えて沢筋を下る
林道終点に戻ってきました
2015年10月21日 13:13撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 13:13
林道終点に戻ってきました
お疲れさま〜
2015年10月21日 16:43撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 16:43
お疲れさま〜
菊の御紋が入った門柱に無事帰着
2015年10月21日 13:41撮影 by  COOLPIX S9700 , NIKON
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10/21 13:41
菊の御紋が入った門柱に無事帰着
撮影機器:

感想

【感想・コメント】
・観光気分で、露天鉱床を見ながら林道を歩き、歴史探訪を満喫しました。
・周回した山域は人工林で、植生が乏しく藪も無いので何処でも気まま
 に歩くことができますが、展望の無いアップダウンが続くのには少々
 閉口しました。

【地元情報・トピックス】
★茸山入山規制
・三菱マテリア蠅僚衢地外は、地元の松茸山で入山が厳しく制限されて
 おり、史跡の入口でも係員からも忠告されたので、ルート変更を余儀な
 くされました。

【植生・動物】
・山域のほとんどが杉や唐松の植林帯です。
・山麓の広場には、ヤマビル・マムシの注意書きがありました。

【歴史遺産:生野銀山】
・大同2年(807年)に銀が出て、室町年間の天文11年(1542年)には
 本格的に採掘され、永禄10年(1567年)には自然銀を含む日本最大の
 鉱脈(慶寿ひ)が発見されて、銀山旧記には、「銀の出ること土砂の
 ごとし」とある。
・1973(昭和48)年に閉山。(現 三菱マテリアル株式会社)

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