釈迦ヶ岳（前鬼口から）

2015年10月22日(木) [日帰り]

• GPS: 14:46
• 距離: 11.7km
• 登り: 2,506m
• 下り: 140m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:47
• 合計: 6:46

8:36 前鬼口車止めゲート
9:04 9:18 小仲坊
10:08 二つ岩
10:42 11:00 太古ノ辻
11:10 11:34 大日岳分岐
11:40 深仙宿
12:20 13:08 釈迦ヶ岳
13:35 深仙宿
13:55 太古の辻
14:56 14:59 小仲坊
15:22 前鬼口車止めゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一般車は林道ゲートまで。ゲート付近車数台駐車可。

コース状況／危険箇所等

コースログがうまく録れてなくてごめんなさい・・・

小仲坊〜奥駈道はルートをしっかり見ていくこと。特に下り。
大日岳の登攀は気をつけて。

その他周辺情報

小仲坊に綺麗なトイレと水場、宿泊所あり。

写真

林道歩きでウォーミングアップ

ひっそりとした小仲坊

登山道へは宿泊所前から石段を登っていきます。
登り切ったくらいに左へ入っていく。少し判りにくい。

この辺りまで紅葉は下りてきました。

ハラリハラリと落ち葉が舞い落ちる音が聞こえる。
静かな林の中で癒される。

階段もガシガシ登ります。楽しい。

大日岳が見えました。
カッコいい。

二つ岩

もうすぐ稜線です

太古ノ辻からの大日岳

真新しい立派な道標が立てられていました。
山岳会の方々ありがとうございます。

スリリングな大日岳の鎖場は空身で往復。

釈迦ヶ岳がドーン

深仙宿のお堂
とても昼寝をしたいが先へ進む。

まだ朱を見せてくれています。

あともう少し

山頂です。
今日も貸し切り

北を望む

南を望む

さようなら奥駈道。
また来ます。

下りてきました。

ゴール

圧巻の不動滝

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

takazamurai

行きそびれていた釈迦ヶ岳に行かなくては。

今日はとっとと自宅を出て車を走らせる。県内とはいえ、下北山は遠いな。
ミラーレス一眼を持ってきたが、不動滝で1枚撮ったところでバッテリー切れ。
ミスにいきなり凹む。

気を取り直してスタート。
小仲坊はひっそり静まりかえっていた。お腹が空いたのでしっかり行動食を食べる。
いきなり登山口が判りづらかったが大丈夫。

本当に静かだ。落ち葉の舞い落ちる音と時折鳥のさえずり。
登りはしんどいが楽しいな。
稜線の太古ノ辻まで所々道が判りにくいときいていたが大丈夫でした。

太古ノ辻で足を挫いたというおじさんが。
少し話をするが大丈夫そう。大事を取ってゆっくり下りて行かれました。

少し行けば大日岳の分岐。行くしかないでしょう。
ちょっと心配していたがグリップの効く岩場で安心でした。

奥駈道に戻って、先には釈迦ヶ岳の山容がカッコいい。
途中の深仙宿では昼寝をしている方がいてうらやましかった。
夕方には帰宅したいので先へ行く。

ササの茂る道を登り切ると山頂。誰もいない。
でっかいお釈迦様に挨拶して、ネット配信番組「Mt-channel」用の二百名山登頂写真を撮る。iPhoneなので撮りにくかった・・・
そういえば、グレートトラバース2の田中陽希さんも来るんだっけ。

ラーメンを食べ、コーヒーを飲んで静かな山頂を満喫。
そろそろ下りよう。
もう一度お釈迦様に挨拶して、小仲坊目指してとっとと下りた。

澄んだ秋の山の空気に癒された一日だった。

PS　iPhoneの写真は素晴らしいが、自分的に一眼と大差ないってどうよ（笑）