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記録ID: 748802
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

榛名山 (水澤観音〜水沢山)★ピストン

2015年10月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
5.0km
登り
668m
下り
667m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:08
休憩
1:16
合計
3:24
11:13
11:14
14
11:28
11:33
23
11:56
12:08
31
12:39
12:44
9
12:53
13:35
9
13:44
13:47
17
14:04
14:09
14
14:23
14:24
8
14:32
14:34
0
14:34
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆「水澤観音」駐車場(無料)を利用
「水澤寺」本堂
「水澤寺」本堂の横にある階段を登り「飯縄大権現」へ
「水澤寺」本堂の横にある階段を登り「飯縄大権現」へ
「飯縄大権現」で安全祈願!
1
「飯縄大権現」で安全祈願!
「飯縄大権現」横から登山口へ
「飯縄大権現」横から登山口へ
ちょっと登ると「万葉歌碑」が出現
ちょっと登ると「万葉歌碑」が出現
並木道の奥にある登山口へ
並木道の奥にある登山口へ
ここまでは歩きやすい道でしたが、ここから延々と階段と石段を進むことになります
ここまでは歩きやすい道でしたが、ここから延々と階段と石段を進むことになります
序盤の休憩場所。そこそこ登った気分なのに、まだまだ先は長いようです・・・
序盤の休憩場所。そこそこ登った気分なのに、まだまだ先は長いようです・・・
中間地点の「お休み石」に到着!今回はシングル登山だったので完全に自分のペースで登っていたのですが、ここまでで結構な疲労具合(汗)
中間地点の「お休み石」に到着!今回はシングル登山だったので完全に自分のペースで登っていたのですが、ここまでで結構な疲労具合(汗)
そして・・・道は更に険しくなっていきます!
そして・・・道は更に険しくなっていきます!
黙々と登り続けると、突然明るい場所に到着。と思ったら山の肩に出た模様。そこで石仏群とご対面!
黙々と登り続けると、突然明るい場所に到着。と思ったら山の肩に出た模様。そこで石仏群とご対面!
そして石仏群の並ぶ方向とは逆に目をやると・・・素晴らしい眺望が!ここまで眺望を望めるような開けた場所がなかったので、この景色のインパクトは凄い!
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そして石仏群の並ぶ方向とは逆に目をやると・・・素晴らしい眺望が!ここまで眺望を望めるような開けた場所がなかったので、この景色のインパクトは凄い!
山頂手前に現れる岩場が最後の試練(笑)
山頂手前に現れる岩場が最後の試練(笑)
山頂へ向かう前に祠へ。山頂手前にあるのですが向かう方向とは逆になる為、ともすれば通り過ぎてしまいそう
山頂へ向かう前に祠へ。山頂手前にあるのですが向かう方向とは逆になる為、ともすれば通り過ぎてしまいそう
その祠から振り返ると、今歩いてきた尾根を望む眺望が広がります
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その祠から振り返ると、今歩いてきた尾根を望む眺望が広がります
山頂に到着!
山頂から西方向を望むと『相馬山』、『榛名富士』、『二ツ岳』が綺麗に並んで見えました!
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山頂から西方向を望むと『相馬山』、『榛名富士』、『二ツ岳』が綺麗に並んで見えました!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

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■今回は、初のシングル登山!
『二ツ岳』に登った余韻が冷め遣らぬ内、衝動的に行ってきました。

が、考えの甘さを思い知る経験をすることに・・・
何事も無く帰ってこれたので、結果的には”良い経験”程度で済みましたが。

以下、感想です!


●「水沢寺」へ
地元ということで「水沢」には良く来ていて、「水沢寺」と”水沢うどん”はお馴染みです(笑)
とはいえ、登山で来た事は無かったので『水沢山』は、初チャレンジになります。


●「飯縄大権現」へ
「水沢寺」本堂の左手にある急階段を上がって「飯縄大権現」の社殿へ。
今日の登山の無事を祈願します!

その社殿の左手から、登山口へと続く道に入ります。


●「万葉歌碑」
その道を少し進むと開けた場所があり、そこに「万葉歌碑」が佇んでいます。
厳かな雰囲気を感じつつ、登山口を目指さして先へ進みます。


●「登山口」へ
駐車場からの、なだらかな道に合流し並木道の坂を上がって行くと「登山口」が出現します。

しかし、この手前の坂道が既に中々の坂ですよ!(笑)
と、感じていたのは、既に自分の体調がベストではないという予兆だったようです。
今にして思えば、という話になりますが(汗)

ということで、ここからが本番スタートです。
ずっと階段です。とにかく階段です。坂道なんて殆ど無く階段が延々と続きます・・・
時間的にはそれほど経過していないのですが、階段の為かザックが重く肩に圧し掛かります。
とりあえず、今回はシングルということもあり、マイペースに徹して階段を昇り続けます。

ふと、階段がなくなり、なだらかな道に当たったところにベンチが出現。
山頂までの距離表示板もありました。
”山頂まで1.35km”
って、殆ど進んでないような・・・
長く連続する階段って、思っていたよりもハードだなぁ、とか思いつつ小休止。

息も整ったので再び道を進みます。
なだらかな坂道も直ぐに終わり、また階段が目の前に立ち塞がります。
この辺りから石段も多くなり、足場も厳しい場所が増えてきました。

中間地点の「お休み石」のある広場に着くころには、かなり息が上がっていました。
ここで思い至ったのが、4日前に登った『二ツ岳』のことでした。
その時の疲れが残っていて、体力が完全回復していない状態なのか?

と、思ったのですが、体が少し重く感じるだけで、足も上がるし行けるだろう。
などと浅墓にもその時には思ってしまい、登ることに。

ペースを更に落とし、休憩も多く取ることで、なんとか石仏群のある山の肩まで登ることが出来ました。
そこからは尾根伝いの道を進み山頂を目指すのですが、それほどのアップダウンもなく進むことが出来ました・・・山頂手前の岩場までは(笑)

丁度、山頂から降りてくる方が居たので、避けて待っていると
「もうちょっとだから頑張って」
と、声を掛けて頂けたので気合を入れなおして登りきりました!
いやホント、有り難かったです(涙)

良く晴れた山頂の大パノラマは、見応え十分の景色でした!
登れて良かった(号涙)

山頂で昼食を取り、長めに休憩し、ゆっくりと降ることで無事に下山することが出来ましたが、体力面の課題と、体調管理の浅墓さの問題をたっぷりと経験させられた一日でした。


■登ったことの無い山、知らないルート、あとどれだけ登ればゴールなのかもハッキリとしない。
そんな状況の中、体力も万全ではない。
とはいえ、他の登山者も居て、子供も、年配者も登っているという周囲の情報が、安易な思考へと誘う、そんな感じ。

降りは登ってきたルートを折り返したので、状況把握が出来る安心感もあり、それほど疲労感なく降ることが出来ましたが、本当に良い経験になりました。

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