行道山（栃木）毘沙門天石柱門〜天狗山まで周回

2024年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 9.0km
• 登り: 665m
• 下り: 665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:14

距離 9.0km 登り 665m 下り 665m

6:58 スタート地点
7:22 大岩毘沙門天
7:25 7:27 大岩山西公園
7:30 大岩毘沙門天
7:41 大岩山
7:54 7:59 行道山
8:09 8:10 大岩山
8:32 黒岩山
8:36 第２ベンチ
8:54 8:55 雷電神社分岐
9:06 第1ベンチ
9:14 9:18 両崖山
9:21 紫山
9:42 9:49 天狗山
10:12 ゴール地点

天候

曇り　気温（簡易温度計）13〜16℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■利用駐車場　「大岩山毘沙門天 石柱門」向かいの駐車場
容量：約30台　料金：無料　トイレ有り
駐車状況：06:30→ゼロ　11:00→3割

コース状況／危険箇所等

両崖山から向かう天狗山頂直下に「天狗岩上級コース」という岩場がありました（巻き道有り）。長めの鎖を設置して頂いております。

写真

朝の駐車場には一番乗りでした。

まずは大岩山を目指して石段を登っていきます。

階段中心の参拝道をイメージしていましたが、むき出しの岩肌道にちょっと驚く。

結構滑るので下りには辿りたくないルートです。登りで良かった。

この日は尾根上の稜線歩きが主となりました。

女坂を登ってきたようです。男坂に関しての表示もありましたが、分岐点には気がつきませんでした。

時折景色が開けた場所が。

仁王門

毘沙門天に到着。

周囲には立派な大木も。

その先となる天空西公園。すれ違い困難とのことですが、ここまで車で登ってくることも可能です。

天空テラス

テラスから南の足利市街地方向

東側の山々。朝の内は多少晴れ間も覗かせていました。

大岩山は直前ですが急に薄暗い道に。ちょっと気味悪くなり熊鈴装備です。また4年程前に山火事があったようで、防火の呼びかけが各所にありました。ちなみに私は喫煙者ですが、山にタバコは持っていきません。何となく申し訳なく感じて。

本日の一座目、大岩山到着。

西側がチラっと。

行道山（石尊山）への尾根道。本来は大岩山等を含めた総称が行道山とのことですが、県内近くに別の石尊山もあるようで少しややこしい。

この日の最高点に到達です。

西側の景色

右奥に赤城山で、左に榛名山塊かな。共に頂上付近が雲ではっきりしません。この後は両崖山・天狗山への周回予定です。

ナンノベンチにちょっと惹かれましたが、残念ながらルート外。

両崖山への道は階段が多かった印象です。

傍らのコウヤボウキ

歩いてきた道振り返り。中央左の一番尖った山頂が大岩山かな。となるとその右奥が石尊山だと思います。

黄色が鮮やかだったので。

左に両崖山、右に天狗山が見えてきました。

両崖山頂到着。

結構広めの山頂でした。

ちょっと下ったところ。ここから登って行くのがメインルートのようです。

下がって登って、最後の天狗山へ歩みを進めます。

登り専用の上級コースがありました。ものは試しと登ってみます。右手に巻き道あり。

31mの鎖がどどーん。急角度ですが、足場はしっかりしていましたので、一歩ずつ登っていけば問題無しでした。

巻き道と合流した後の山頂直下にも、ちょっとだけ岩場ありです。

山頂到着。岩場が最後のアクセントとなって楽しめました。

西

南

東、と見張らせます。

下山路は結構険しく、地元の人の直登用散歩道といった風情。

カモシカコースと呼ぶようです。

降りてきたところに、この日一番の鮮やかな赤。おしまい。

感想

なる2023

市街地近くの山ですので参拝路程度に予想していましたが、距離・時間がお手頃であるにも関わらず、とっても楽しい山でした。
標高は低いながらも景色は良く、道は基本穏やかですが所々に面白みのある場所もあり、歩いていて気持ちよかったです。

この日は柔らかい軽めの靴で回りましたが、硬く厚い靴のほうが向いているかもしれません。結構本格的でした。

全体としてかなりおすすめです（行道山/石尊山が関東百名山）。