奥白根山ー好天の金精峠から最後に静寂の前白根へー

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 10:35
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,410m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:28
• 休憩: 2:08
• 合計: 10:36

距離 13.8km 登り 1,417m 下り 1,415m

6:21 スタート地点
6:57 7:08 金精峠
7:51 7:57 金精山
8:17 8:18 国境平
8:49 9:02 五色山
9:47 五色沼
10:08 10:15 五色沼避難小屋
11:09 11:50 奥白根山
12:18 12:34 五色沼避難小屋
14:08 14:19 前白根山
14:58 五色山
15:20 国境平
15:32 15:41 金精山
16:16 16:29 金精峠
16:57 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り、午後から時折風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金精峠駐車場利用
午前6時前に到着、既に6〜7台駐車もまだまだ余裕有

コース状況／危険箇所等

金精峠P〜金精峠まで、急で不規則・不揃いな木階段
金精峠〜金精山、梯子・ロープ場有の直登

その他周辺情報

周辺温泉多数、選び放題。

写真

10/24 6:10

金精峠登山口に登山届け

10/24 6:15

駐車場から徒歩1分下って撮る
男体山と大真名子山の間から日の出

10/24 6:38

旧道は崩落
一箇所、そんな崩落箇所を横切りました
足元注意でした

10/24 6:46

こんな階段

10/24 7:05

峠、着。
そこからの眺め

10/24 7:05

金精神社越しに金精山
物凄く岳々しい

10/24 7:09

尾根に出ると爽やかな風がススキを揺らす

10/24 7:24

おっ、燧ケ岳！

10/24 7:56

東に揃う面々
太郎山とその奥に女峰山
そこから連なる小真名子＆大真名子山、そして男体山

10/24 7:58

金精山、着
けっこうな直登っぷり

10/24 8:19

国境平
栃木と群馬の境ってことだろうか？

10/24 8:31

振り返って金精山
やっぱり岳っている

10/24 8:54

五色山
優しくなだらかで広々した頂

10/24 8:56

からの本日の主役、奥白根

10/24 9:26

五色沼へ下る
ガレ坂、急坂

10/24 9:43

平場に下って見上げ撮る

10/24 9:49

この辺りでは鼻歌まじり
沼の水はそれほど冷たくなく臭いもなかった

10/24 10:12

避難小屋着
昭和っぽい作り

10/24 10:13

中はさらに昭和の風情
手作りの梯子の雰囲気が好き
山桜だろうか？

10/24 10:13

整理整頓は行き届いて荒れている感じはない
利用者の方々のマナーに感服

10/24 10:14

この辺りも昭和の感
でもこれも又この山の歴史か

10/24 10:44

小屋からの直登ルート
だいだいこんな斜度

10/24 11:04

山頂付近遠景
週末で人多し、賑やか。
雲、のびやか。

10/24 11:26

山頂直下から南東方面
左に中禅寺湖

10/24 11:31

山頂近景
数珠続き、順番待ち
空、気持ちいい

10/24 11:34

山頂の隣の小突起に一人の登山者
あまりに画になるので撮らせて頂きました
m(__)m

10/24 11:45

とうちゃこ。
順番待って、なんだか慌ただしく撮る

10/24 11:44

山頂の三角点は二等

10/24 12:55

そそくさと下山

10/24 13:07

水場を確認がてら前白根へ

10/24 13:10

え？これが水場なのか。。。

10/24 13:10

間違いない、ここだ
ちょっと生では飲めないかなぁ？

10/24 13:45

水場を辿って登ったらルートミス
結果本ルートの2、30m南を直登する破目になる。
鹿の足跡が頼り。
少しへこたれて遅めの昼飯

10/24 13:58

写真左からの道が本ルート
撮った位置が私達が尾根に出た場所
けっこうずれていた
前白根が向こうで待っている
少しだけ笑われているような気もした

10/24 14:14

前白根、着
静かであった

10/24 14:15

前白根から五色山への稜線上にて
男体山方面を撮る

10/24 14:53

陰ってきた午後
雲間から射す光と奥白根、
そして風にざわつく五色沼の水面

10/24 16:11

金精山を再び越えて戻り振り返る
やっぱりこの山は勇ましい

10/24 16:24

峠着
月が出ていた
お疲れ様でした。

撮影機器：

E-M1 OLYMPUS IMAGING CORP.

XZ-2 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

一般的ハイキング装備

備考

ハードシェル、午後からの風に重宝・同じくビーニーも。

感想

shinos42

それまで尾瀬岩鞍をホームとしていたが、昨年冬より丸沼高原スキー場にも来るようになった。シルバーコースのコブ斜面とバイオレットコースがお気に入りだ。

丸沼高原スキー場の平日にはレディースデイが設定されている。可能な時は丸沼の割引日に合わせ休みをとって、その規模の割りにかなりお得に感じるゲレンデを楽しんだ。

今年もあと一月もすればここは白銀の世界へと変貌するだろう。そして僕ら夫婦は又この場所に、今度はスキーを担いでやって来ることになる。

去年と違って今シーズンは、奥白根を見上げてその頂への道を想像することができる。ただ憧れ指をくわえて見上げていた昨年までとは、少し違う。

親近感がきっとわくのだと思う。