常念岳
- GPS
- 08:58
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,608m
- 下り
- 1,613m
コースタイム
天候 | 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今週末も天気は悪くなさそうだ。雪がないことはわかってるので久々に常念〜蝶の縦走でもしようかと考える。
3時に三股駐車場へ行くと既に10台くらい停まっていた。実はここに来ること自体初めてだったりする。
ヘッデンを点けて登りはじめるがどうも調子が出ず速度が上がらない。寝不足なのかもしれない。登れない訳ではないので登っていくと、ちょうど森林限界付近で東の空が白み始めた。
このあたりから岩場が続くが、マーカーを見落して何度もルートミスしそうになる。やはり寝不足のせいなのかもしれない。
前常念の避難小屋で少し休憩して日の出を見ているとようやくやる気が出てきた。下方には大雲海が広がっている。近くにライチョウもいた。羽毛はかなり白くなっているが雪は全くない。
主稜線に出て常念小屋からのルートに合流するとようやく雪らしい雪が出てくる。しかしもうゴールはすぐそこだ。山頂には大天井から縦走してきたという2人組がいた。槍穂はさすがにある程度白くなっていたが常念山脈に雪は全く見えない。反対側には大雲海。後続の人も来てしばらく話をする。
「この先はどうするんですか」と聞かれたが、ここまでの事を考えて引き返すことにした。ライチョウを探すという後続の人と別れて雲海に向かってひたすら降りる。
前常念まで戻るとさっきのライチョウがまだいた。すれ違った人によるともう1羽いたというが見かけなかった。後続は十数人はいたと思う。登りで苦労した岩場を抜けて樹林帯まで戻ると、そのタイミングでガスが出てきた。あとは特筆すべきこともない。急がずに降りて12時過ぎに下山。調子はいまいちだったが景色は楽しめた。
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