奥多摩駅から雲取山往復:紅葉とヒカリゴケ


- GPS
- 09:12
- 距離
- 43.7km
- 登り
- 2,932m
- 下り
- 2,934m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:12
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三ノ木戸林道は崩落で通行止め(と六ッ石山登山口に書いてあった)。 |
その他周辺情報 | 下山後は三河屋温泉(もえぎの湯は混んでるかと思って)。16時まで、1000円。露天と水風呂はないけど、渓谷の見下ろせる小ぎれいな風呂だった。途中まで貸切状態。 |
写真
感想
自分にはちょっと無理かと思ってた石尾根ピストン。でも、ここ7週間で7回トレランに行ってだいぶ脚が山に慣れてきて、「今の自分なら行けるかも。冬場のブランクでまた脚力が落ちる前に!」って感じで挑戦してみた(我が人生のトレランピークにならないといいけど・・・)。
ついでに、先日NHKで紹介されてたヒカリゴケを見たくて、雲取山山頂から反対側の雲取山荘に下って巻き道で小雲取に戻ってくるというコースを選択。これでヒカリゴケが見つからなかったら、体力消耗もさることながら心が折れそうだなーと思ってたら・・・見つかった! いや〜嬉しかった。ヒカリゴケのかすかな緑の光に元気をもらって、下りも頑張って走ってきた。
地図に埋め込んだ写真でもご覧頂ける通り、紅葉のピークは七ッ石山から六ッ石山当たりのレンジまで降りてきたようだ。ブナ坂からヨモギノ頭までは紅葉後半のカラマツ街道。
写真コメントにも書いたけど、鷹ノ巣山から下ってきて巻き道に入るポイントはちょっと標識がわかりづらい。去年はこれで急な下りに踏み込んでシンドい思いをした。巻き道を使うとこんなに走りやすいトレイルだったとは――。
距離44キロ、累積標高4123mはともに自己最高。膝の痛みは最後にかすかに出た程度で済んだ。
標準歩行時間はヤマプラだと20時間10分、ヤマタイムだと17時間24分。このコースについてはヤマタイムの方が実感に近いかな。
東京の最高気温は24度。上半身はアンダーシャツ、半袖ジップロック、アームウォーマーでぴったり。アームウォーマーとグローブは途中から外してしまった。
水は500mlソフトフラスク2本で対応。雲取山荘と七ツ石小屋上の2箇所で補充して十分だった。
ラン中に摂ったカロリーは1000kcal。
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