記録ID: 7495194
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雪山ハイキング
十勝連峰
上富良野岳
2024年11月16日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:28
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 689m
- 下り
- 690m
コースタイム
天候 | 16日 H圏内 17寒冷前線の通過 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
16日:6時前にSSでデッパ。後方の満月は息をのむほど綺麗だった。背中を押してくれる感じがして励みになる。暴風前夜はいつもこうだよね。最初は背丈弱のbushとチョロカンバ。今回は雪が少なく風よけ程度には働いてくれているが、雪多くなったら雪原になるのも頷ける。沼テンは△。渡部沢手前のNMが斜面よるところは雪が多かったら怖いだろう。今回は杭が出ていたのでなんも。観測機下の斜面と渡部沢は岩が出ていてなんも。化け物岩下は岩出ていて、ZのNMくっきり見えていた。ZはNMに雪がか軽くついた程度。デポ旗やシートラしてたらbush出ていてだるそう。途中のちょっとした段差も何も難しくない。新D先のCo1510付近ではNMが沢形から外れ微尾根に乗りかける感じだった。帰り見て何となくの全容は見えたが、行きの時点ではbush多くてNMのつき方わかりづらかった。この時期は地形確認よりもNMの屈曲とかのほうが確認しやすそう。旧Dまでの最後の登りは少し急。雪質サラサラでステップ切れないがbushつかみながら行けば簡単。旧DでESにして尾根を行く。後半は岩がかなりアイゼンに当たるが、KDKはないので特に怖くはなかった。H下沢形手前はハードスラブ状になっていて、足で破壊したスラブが下に流れていき、若干KDK感じた。沢形はデポ旗打って通過。ちなみにHポイント群は全てsLtopで通過したが、H急斜以外はMtopでも行けそうではあった。急斜下急斜でEP練、滑停練をした後EPで登る。急斜下急斜はbush&シュカブラといった感じでRFは何も困らない。確かに二重尾根であり雪が多くなったら尾根上行くのがベストになるのだろう。下から見て左側の尾根は切れ落ちに近いため注意が必要。雪稜部分はまだ赤ちゃんだった。吹き溜まりほとんどなかったので右側のシュカブラつないで通過。H下急斜は若干三点チックになる場所もあった。最後の8mくらいのところでメンツたまらせて偵察。直登は岩絡みのムーブが多く、まず無理そう(崖尾根Paは頑張っていたが)。ちょい巻きはジグザグにつないで行けば行けなくもないが、雪質的にステップが決まらないこと、雪量少なく、そもそも岩やbushにアイゼン置く感じになることを考慮して今回は下の方でメンツに練習させるだけにした。ちなみに偵察時にPについたときは十勝稜線の全てを見渡せた。見入っていると、L「sLは偵察するのが仕事。時間ないから降りもすぐ見て。俺は一枚写真を撮る。」とのこと。うーん。メンツ空身にして細かい指示出しで2mくらい↑↓したあと引き返し。この時風はMax感じるくらいで波はそよ風〜感じるないくらいだった。帰りも適宜BS&細かい指示だし。雪稜以下は前降りでガチャガチャ行けた。旧Dまでは風吹かれたが少しおろすと無風になった。休憩するときは場所を選ぶとよいだろう。ESにしてコンタ下げしていく。沢形合流するあたりでツボに履き替えた。後はなんもで温泉まで。 17日:怒りのビーコン練をして、♨入って帰札。崖尾根Paは三段山に行きたいのか少し粘っていた。お疲れ様でした。 |
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