十勝岳 2077m
- GPS
- 08:02
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,142m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:02
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
チェーンスパイク
鈴
テルモスほか
|
---|
感想
例年この時期になるとスキーやスノーシュで登山開始になるが、何と望岳台〜避難小屋途中(吹上分岐)まで殆ど積雪無しとは!
従って用意していたスノーシューは置いてアイゼンだけにした。避難小屋まで夏コ−スで行けた。避難小屋からは安全を期してアイゼンにした。
下山時数名のスキーヤーがすり鉢火口で楽しんでいたが、ここ以外は滑走できるところは無かったようだ。
天候は快晴で素晴らしい展望を楽しんで来た。山頂からは阿寒の山、増毛の山、羊蹄山も見えた。でも十勝岳の稜線に出るとそれまでほぼ無風だったが突然強風、山頂では−5℃、max12m/s長居は出来ず、強風でよろけながら写真を撮り、終わってすぐ下山。下山時は上りと打って変わって、すり鉢火口までやや強風。以降止む。避難小屋で遅いランチ(温かく無風だったので小屋の外で)で無事下山。でも上りに5時間もかかったのはショック、写真を取る以外はほぼノンストップで歩いているのに、年々歩く速さが遅くなっているのは加齢のせいで仕方ないが、今回は荷物も軽量化、かつラッセルも無く夏山に近い条件だったので、何時もなら3時間前後と思っていたが残念至極。このところ登山回数は多いが暫くハードな登山をしていないこともあったかな?
今回初めて購入した軽アイゼンのチェーンスパイクを使ってみた。軽量でスパイクが12本も付いていてとても歩きやすかった。でも緩斜面までの話で、最後の急斜面は特に下りは慎重に降りた。と言うのはスパイクは刃が1僂藩召蠅砲眞擦い里乃渕侈未侶雪やアイスバーンなら無理。今回は条件が良かったので支障はなかったが、未だ六本爪の方がキックは利く。やはり旭岳や十勝岳の登山には12本(10本)アイゼンが必携と改めて認識した。
登山開始−4℃無風、十勝岳−5℃強風max12m/s、下山5℃無風。終日快晴。
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