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記録ID: 7495274
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ハイキング
比良山系

奥比良の黒谷〜滝谷ノ頭〜蛇谷ヶ峰を周回

2024年11月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:46
距離
11.2km
登り
785m
下り
786m

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:22
合計
4:45
距離 11.2km 登り 785m 下り 786m
6:40
7
黒谷の広域林道入口
6:47
49
登り口
7:36
11
P448
7:47
68
p473
8:55
8:58
33
9:31
9:39
26
10:05
10:07
5
10:12
25
10:37
10:46
32
11:18
7
11:25
黒谷の広域林道入口
天候 曇り一時小雨
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒谷の広域林道入口付近に駐車
コース状況/
危険箇所等
黒谷〜滝谷ノ頭は藪は殆どなく下生えも無く歩き易いです、稜線への最後の登りの傾斜はきつく、四つん這いで、木の根を掴みながら登ります
害獣防護柵を開けて広域林道に入ります(戻って来た時に撮影)
害獣防護柵を開けて広域林道に入ります(戻って来た時に撮影)
予定していた登り口はすっかり森林が切り開かれています
予定していた登り口はすっかり森林が切り開かれています
ビンクテープの辺りから右の斜面に取付きます
ビンクテープの辺りから右の斜面に取付きます
傾斜が緩くなります
傾斜が緩くなります
Co380m辺りに本日唯一の灌木のヤブですが直ぐに終わります
Co380m辺りに本日唯一の灌木のヤブですが直ぐに終わります
曇空ですがシロモジの黄葉綺麗
曇空ですがシロモジの黄葉綺麗
P448とP473間のコル。下生えの無いスッキリした尾根が続きます
P448とP473間のコル。下生えの無いスッキリした尾根が続きます
掘割状の杣道に釣られて少し西側に下ってしまい、気付いて慌てて戻ります
掘割状の杣道に釣られて少し西側に下ってしまい、気付いて慌てて戻ります
造林公社の作業小屋?まで戻って来ます
造林公社の作業小屋?まで戻って来ます
造林小屋から続く掘割状の杣道。これに釣られて西側に下ってしまった様です
造林小屋から続く掘割状の杣道。これに釣られて西側に下ってしまった様です
急登前の広く気持ちのいい尾根、薄い黄葉が綺麗です
急登前の広く気持ちのいい尾根、薄い黄葉が綺麗です
第一段目の急登
急登途中の紅葉
第一段目の急登終了。ヤレヤレですが次の急登が待っています
第一段目の急登終了。ヤレヤレですが次の急登が待っています
第二段目の急登は倒木の迂回から始まり
第二段目の急登は倒木の迂回から始まり
第二段目の急登。第一段目よりきつく長い登りです。人間も4輪駆動できれば...
第二段目の急登。第一段目よりきつく長い登りです。人間も4輪駆動できれば...
急登を登り切るとレスキュ−ポイント奧比良3が有る蛇谷ケ峰への比良比叡トレイルの稜線です
急登を登り切るとレスキュ−ポイント奧比良3が有る蛇谷ケ峰への比良比叡トレイルの稜線です
稜線には比良比叡トレイルの標識が多数巻き付けられています
稜線には比良比叡トレイルの標識が多数巻き付けられています
滝谷ノ頭に到着。予定より早いので蛇谷ケ峰まで足を伸ばします
滝谷ノ頭に到着。予定より早いので蛇谷ケ峰まで足を伸ばします
蛇谷ケ峰への稜線。しっかりと落ち葉に覆われています
蛇谷ケ峰への稜線。しっかりと落ち葉に覆われています
此処から蛇谷ケ峰への急登
此処から蛇谷ケ峰への急登
薄っすらとガスがかかっています
薄っすらとガスがかかっています
蛇谷ケ峰に到着
蛇谷ケ峰は比良比叡トレイルの最終ピ-ク
蛇谷ケ峰は比良比叡トレイルの最終ピ-ク
琵琶湖も微かに
百里ケ岳(右)と高島トレイルの山々、左奥に青葉山が見えていますが写真ではよく見えません
百里ケ岳(右)と高島トレイルの山々、左奥に青葉山が見えていますが写真ではよく見えません
朽木市場
ガスの上に武奈ヶ岳
ガスの上に武奈ヶ岳
滝谷ノ頭に戻って来ました
滝谷ノ頭に戻って来ました
須川峠。昨年通った時は畑への道はテープで遮断されていましたが、今はテープは無く通れる様です
須川峠。昨年通った時は畑への道はテープで遮断されていましたが、今はテープは無く通れる様です
ウリハダカエデ の紅葉
ウリハダカエデ の紅葉
アラ谷峠
横谷峠の落ち葉の絨毯
横谷峠の落ち葉の絨毯
掘割状の古道は落ち葉に覆われてふかふかです
掘割状の古道は落ち葉に覆われてふかふかです
広域林道まで下りてきまし。対面の害獣防止柵の扉を開けて下り続けます
広域林道まで下りてきまし。対面の害獣防止柵の扉を開けて下り続けます
林道脇の道標
畑まで降りて来ました
畑まで降りて来ました
朝登った尾根とリトル比良岩阿沙利山
朝登った尾根とリトル比良岩阿沙利山
畑のバス停
バス停横に棚田の説明書き
バス停横に棚田の説明書き
駐車地に戻って来ました
駐車地に戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

本来は例会で登る予定でしたが、前日の天気予報では午後雨天予報でしたので例会は次の機会にして、次回の為に午前中に下山する予定でル-トの下見に行くことにします。自宅を午前5時過ぎに出発し広域林道の入口付近に車を置かして頂きます。

害獣防止柵の扉を開けて林道をしばらく進み登り口にしようと考えていた場所は伐採されていますのでこれ幸いと登り始めます。里山の常で取付き部は急登になっていますが直ぐになだらかな尾根に変わり、心配していた藪も数十m程しか無く、下映えの少ないなだらかな尾根をP448、P473と登って行きます。

途中で小雨が降って来ますが雨具を着る程の事も無いので登り続けます。P473で尾根は北から西に向かって折れ曲がりますので注意が必要で、此処は地形図を見て間違えなかったのですが、下ったコルを登り返して次の小ピ-クで行き当たった杣道に釣られて南に派生する支尾根に入って暫く下ってしまいます。気が付いて正しい尾根に戻りますが約10分のロスです。

西に向かう尾根はCo470m付近で比良比叡トレイルの稜線への2段構えの急登が始ります。1段目もかなりの急登ですが、やっと終わりヤレヤレと一息入れますが2段目(最後の)の急登は倒木から始まり倒木を越すと本格的な急登になり、四つん這いになり、木の根に掴みながら体を引きあげます。斜面は少し雨に濡れていますが滑る程では無いので助かります。

登り着いた滝谷ノ頭の山名標は見つかりませんが、予定より早いので、折角ですので蛇谷ケ峰に寄り道します。今までとは大違いの歩き易い登山道を登りますが登るにつれてガスの中に入って行きます。蛇谷ケ峰山頂は6人パーティ-の方が休憩中です。山頂に登り着いたとたんに周囲の西側のガスが薄くなり、武奈ヶ岳、百里ケ岳、青葉山等が姿を現わします。再びガスに覆われる前に写真を撮って蛇谷ケ峰を辞します。

滝谷ノ頭まで戻り横谷峠へ向かいますが、日曜ですが誰にも会わずに横谷峠に到着。稜線には盛りは過ぎていますが残った紅葉が眼を楽しませてくれます。

横谷峠からは掘割状の歩き易い道を下り畑のバス停まで下って来ます。畑の棚田は良く知られていると聞いていましたが、日本の棚田100選に選ばれたとの説明書きが有りびっくりです。予定通り午前中に下山しますが、見る限りは雨が降りそうな空模様では有りません。

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