山伏

2024年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,307m
• 下り: 1,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:44
• 合計: 6:27

距離 13.4km 登り 1,307m 下り 1,314m

6:06 スタート地点
6:19 6:19 山伏登山者用駐車場
6:25 6:40 山伏 登山口
7:20 7:20 大岩／ワサビ小屋
7:56 8:04 蓬峠
9:15 9:15 西日影沢分岐
9:30 9:51 山伏
10:22 10:22 蓬沢の頭
10:44 10:44 大平沢ノ頭
11:10 11:11 新窪乗越
11:41 11:42 扇の要
11:51 11:51 大谷嶺登山道入口
11:57 11:57 大谷嶺駐車場
12:33 ゴール地点

天候

晴れ。週中では週末は芳しくないとの予報であったが、当日は駿河湾、富士、南アルプスの展望も効き、紅葉も陽に映えて、良い山行になりました。ただし、南アルプスの一部、塩見や北岳方面は雲があり、頂を見ることはできませんでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は広く数十台は停められそうです。ただしトイレはありません。県道から登山口へは安倍の支流を渡り、すぐに左折します。登山口手前数十メートルまで舗装しています。大谷崩への道を右に分けるとすぐです。林道はしばらく続きますが、河原に向かって降りたところに駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

登山口から蓬峠。沢を渡り返すところが何箇所かあり、赤テープをよく確認してください。最終水場から沢を離れる地点も要注意です。右手(左岸)に取り付きます。
蓬峠から頂上。危険箇所にはロープが設置されています。山頂手前は広く気持ちが良い場所です。
頂上から新窪乗越。倒木もあり道が不明瞭な箇所も多いですが、赤テープと地図を確認しながら歩けば危ないところはありません。
峠から大谷崩登山口。ザレた箇所の急な下りが続きますが、慎重に歩けば支障はありません。下部の岩に埋め尽くされた谷を渡る地点など不明瞭になりますので、地図と赤テープをよく確認してください。
登山口から駐車場まで。好天の秋の週末のため車が多く、道の真ん中を歩いているといると車が危ないです。紅葉がきれいでした。

その他周辺情報

黄金の湯、及び梅ヶ島温泉にも日帰り入浴施設ありとの事(未確認)。

写真

11/17 6:25

沢を石墨のしっかりした橋で渡ると、道は左にカーブし、右手に登山口があります

11/17 7:10

周囲は紅葉しており、沢沿いに登って行きます

11/17 7:16

地図にもある巨岩。下部を右に回り込みます。左手には小屋あり(内部は未確認)

11/17 7:18

沢沿いに登る箇所。左岸に渡ります。

11/17 7:37

11/17 7:56

11/17 8:08

11/17 8:12

11/17 9:21

気持ちの良い山頂、手前部分

11/17 9:22

途中では山頂部に雲がかかっていた富士山も頂上に着く頃にはきれいに晴れました。山頂部に冠雪しています。

11/17 9:22

11/17 9:24

11/17 9:30

右から奥聖岳、聖岳、離れて上河内岳。

11/17 9:30

右手は笊ヶ岳の双耳峰(右手が小笊、左手が大笊)、布引山。左手奥は、悪沢岳。

11/17 9:31

鳳凰三山。

11/17 9:48

大無間山。

11/17 9:50

11/17 10:47

山肌を紅葉が埋め尽くします

11/17 10:57

新久保の子から下山楼を見下ろします。急な下り。

11/17 10:58

新窪乗越は日当たりが良くくつろげます

11/17 11:10

ザレた下りを下降します。

11/17 11:32

11/17 11:34

11/17 11:34

11/17 11:42

11/17 11:43

11/17 11:46

11/17 11:52

11/17 11:55

大谷崩登山口の紅葉

11/17 11:57

大谷崩登山口

11/17 11:57

解説版によれば、江戸時代宝永年間の地震の際に山が崩れ、大きな被害が出た。それ以降堰堤を作り土砂の流出を防いでいるそうです。

11/17 12:06

11/17 12:20

11/17 12:28

11/17 12:34

駐車場。昨晩キャンプをしていた方の他、デイキャンプを楽しんでいる方もいました。車は全部で6台程度。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

hebat

天気に恵まれ、気持ちの良い山行となりました。頂上からは富士山、駿河湾、南アルプスの山々、深南部の山などよく見えました。標高1500メートル以下では、紅葉も素晴らしく、好天に映え、錦繍の山肌を楽しむことができました。