釈迦ヶ岳から三池岳へ
- GPS
- 07:01
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,194m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:01
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはない。 |
その他周辺情報 | 阿下喜温泉がリニューアルされていた。おふろcafeあげき温泉800円。 休憩所がしゃれている。無料のコーヒーが飲める。食堂もある。 |
写真
感想
前日にダイラでオフ会に出た後、satoさんと藤原簡易パーキングで車中泊。
初めは御池岳か金糞岳を考えていたが、天気が北より南のほうが良さそうだし午後から雨が降るとのことで、短時間で歩けるコースを考える。
私が一度しか登っていない釈迦ヶ岳を提案すると、satoさんが八風から岩ヶ峰尾根で釈迦ヶ岳に登って三池岳まで縦走し、八風に下山するコースを考えてくれた。
登るにつれてきれいな黄葉が出てきた。
ガスがかかっていたが、かえって後ろの景色が見えず、1本1本の木が浮かび上がってくっきりと見えた。
ガスの道もいいものだと思った。
稜線に出ると、滋賀県側はガスがかかっていなかった。
釈迦ヶ岳は17年の4月初めに息子と登ったが、あまり展望がいい印象はなかった。当時の写真を見ると、笹が茂っていた。今は笹が刈り払われていたが、ガスで展望はなかった。
釈迦ヶ岳の山頂の少し下に季節外れのバイカオウレンが咲いていてびっくりした。暖かいからだろう。
だが、この先急に冷え込むとの予報、このバイカオウレンはすぐに枯れてしまうのだろうか?
釈迦ヶ岳から三池岳への縦走路は展望がいい気持ちのいい稜線だ。
三池岳方面には雲がかかっていて、三池岳や竜ヶ岳の山頂部分はその雲の上に出ていて、もっと高い山に見える。その雲がだんだん取れてくると山腹の黄葉が綺麗だった。
景色の変化に二人で声を上げて感動し、立ち止まった。
三池岳から八風に下る道も急なところもあるが気持ちよく下れた。
二日間の山歩き。
いつもは単独が多いが、久しぶりの友人との山歩きは感動を分かち合うことができた。
雨が降る予報だったが、降らないですんだ。
こういうお天気の山歩きもいいものだ。
一緒に歩いてくれた友人に感謝。
感動を与えてくれた山に感謝。
ありがとうございました。
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