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Yamareco

記録ID: 7497305
全員に公開
ハイキング
近畿

便石山 熊野古道馬越峠周回

2024年11月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
登山とバイク その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:32
距離
9.2km
登り
757m
下り
751m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:38
休憩
0:53
合計
4:31
距離 9.2km 登り 757m 下り 751m
9:45
0
スタート地点
9:45
9:49
42
10:31
10:40
48
11:28
11:33
24
11:57
2
11:59
12:05
1
12:06
12:35
60
13:35
9
13:44
12
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
熊野古道馬越峠登り口前の駐車スペース利用。5,6台程度のスペース。ココがダメなら、歩いて10分くらいの所に道の駅があるのでそちらを利用できる。
コース状況/
危険箇所等
全体を通して樹林帯であまり展望は無く、危険箇所無し。道はとても整備されている。雨上がりの日だったので、樹の根っこや石畳は滑りやすいので注意が必要。

■馬越峠登り口〜馬越峠

世界遺産にも指定されている、熊野古道伊勢路の一部。石畳の歴史を感じられる道が馬越峠まで続く。途中何度か沢を渡る。雨上がりの日だったせいかもしれないが、プチ渡渉っぽくなっていた。ずっと登りだが、勾配は緩やかで急ではない。

一度林道と合流し、そこにベンチもあって展望が良い箇所がある。林道合流地点からも登り、馬越峠手前は平坦になる。馬越峠には休憩出来る建屋もたくさんあり、ベンチも一杯置いてある。樹々に若干囲まれているが、尾鷲市街も良く見える。

■馬越峠〜便石山

折角登ったのに、便石山に向かうには100m下る。馬越峠〜便石山は基本勾配が全て階段と言っていい。登る階段の途中に3ヶ所くらいか、休憩できるベンチが整備されている。

100m下った後は、これから登る便石山も見える。この尾根を伝って行くんだな、というのが分かる。登り階段が始まると、ここからずっと階段が続くと思った方が良い。最後の方だけ石段の階段となる。

キャンプinn海山からの登山道と合流すればほぼゴール。ちょっと登ると尾鷲トレイルとの分岐がある。確か便石山とは書いてなかったので、尾鷲トレイルへ行ってしまうとそのまま尾鷲まで行ってしまいそうなので注意しましょう。

尾鷲トレイルとの分岐から少し行くと便石山頂標識がある。山頂は樹々に囲まれて展望は無し。三角点と色んなタイプの便石山の表示がたくさん飾られていた。それなりのスペースがあるので休止も出来そう。

ここに来る人は、山頂というより象の背が目的の人が多いと思う。山頂から少し下るが、ちょっと歩きにくいので気を付けて。象の背の手前に休止できるスペースがあるが4〜5人で一杯になるレベル。

象の背は、その名の通り象の背みたいな石になっており、その先まで行くと最高の眺めが待っている。熊野灘から尾鷲市街・海山市街を一望し、天狗倉山が目の前にある感じ。それなりの幅はあるが、脚を滑らせると岩下に滑落必須なので高所恐怖症の人は厳しいかな。出来れば先端まで行ってみましょう。方向転換は結構怖かったw

■便石山〜便石山登山口

1/3くらいまではひたすら階段。所々ステップが狭いので横向きに降りる等工夫が必要。階段が終わると普通の登山道っぽくなってくる。樹の根っこや石が多くなる。雨上がりの日だったので、濡れていたから気を遣って下ることになった。馬越峠への下りの方が、気を遣う箇所は少なくなりそう。その代わり、熊野古道の石畳下りが結構大変そうだけど。

便石林道へ合流する。しばらく林道歩きかと思ったが、案内に従うと登山道で下った。こちらも、普通の登山道みたいな感じ。沢の音が聞こえ始めると登山口は近い。登山口に降りると、舗装路の道となる。

■便石山登山口〜馬越峠登り口

登山口からかなりの急勾配を下り分岐に出る。案内は出ており、麓はキャンプ場「キャンプinn海山」がある。キャンプ場の中を通過することになるが、案内が出てるので通っても良い。

キャンプ場と銚子川を横目に歩き、ゲート手前の分岐を進むと紀勢道を越えて吊橋を渡る。この吊橋がグレーチングになっていて下が丸見え。高所恐怖症の人は大変かも。

吊橋を渡ると種まき権兵衛の里に出て、便石山だけ登るならココにクルマを停めるのが一般的。トイレと自販機で補給出来る。ココから県道舗装路をひたすら歩く。歩道はちゃんとあるので安心。次の橋を渡って、踏切を越えるとショートカット出来る道がある。登りとなり最後なので頑張りましょう。足跡を頼りに行けば、案内もあるので分かりやすい。熊野古道の一部を通った。

国道まで登ると馬越峠登り口はすぐそこ。周回することが出来る。
その他周辺情報 登山後はすぐ近くの道の駅「海山」で昼食とソフトクリームを食べた。

きいながしま古里温泉で登山後の汗を流した。520円。内湯のみだが、ヌルスベのとても良い温泉。ストレッチをするスペースは無かった。
今年もこの季節。毎年恒例友人と志摩浦村牡蠣の食べ放題に行っている。今年も美味しくいただいた。牡蠣の後はキャンプをするのが恒例だが、この日は夜それなりの雨が降る予報。なのでバイクキャンプは止めて、クルマでログキャビンを利用することにした。
2024年11月16日 10:59撮影 by  XQ-BT44, Sony
11/16 10:59
今年もこの季節。毎年恒例友人と志摩浦村牡蠣の食べ放題に行っている。今年も美味しくいただいた。牡蠣の後はキャンプをするのが恒例だが、この日は夜それなりの雨が降る予報。なのでバイクキャンプは止めて、クルマでログキャビンを利用することにした。
今回は、紀北町孫太郎オートキャンプ場のログキャビンを利用。タープをうまく張り、入口から直結するようにして焚き火を楽しんだ。
2024年11月17日 06:36撮影 by  XQ-BT44, Sony
11/17 6:36
今回は、紀北町孫太郎オートキャンプ場のログキャビンを利用。タープをうまく張り、入口から直結するようにして焚き火を楽しんだ。
コンビニで買い出しをして、馬越峠登り口に到着。

今回の登山は私としては珍しく、友人含めて3人での登山。私以外はあまり継続的に登ってないので、高低差はあまり大きくない山を選んだ。
2024年11月17日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 9:49
コンビニで買い出しをして、馬越峠登り口に到着。

今回の登山は私としては珍しく、友人含めて3人での登山。私以外はあまり継続的に登ってないので、高低差はあまり大きくない山を選んだ。
熊野古道馬越峠の案内。小学生の手作り?感があって良い。
2024年11月17日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 9:49
熊野古道馬越峠の案内。小学生の手作り?感があって良い。
登り口には5〜6台は停められるかな。それでは早速登山開始。
2024年11月17日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 9:49
登り口には5〜6台は停められるかな。それでは早速登山開始。
熊野古道らしく、趣のある石畳の階段が続く。
2024年11月17日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 9:52
熊野古道らしく、趣のある石畳の階段が続く。
夜泣き地蔵尊の案内。
2024年11月17日 10:02撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:02
夜泣き地蔵尊の案内。
味があって良いです。
2024年11月17日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:03
味があって良いです。
沢も流れており、長秒で撮影。
2024年11月17日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:03
沢も流れており、長秒で撮影。
雨上がりの日だったためか、登山道が川みたいなってる箇所もあった。
2024年11月17日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:10
雨上がりの日だったためか、登山道が川みたいなってる箇所もあった。
林道合流地点から見晴らしが良い場所がある。
2024年11月17日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:19
林道合流地点から見晴らしが良い場所がある。
それでは馬越峠に向かいましょう。あと15分。
2024年11月17日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:20
それでは馬越峠に向かいましょう。あと15分。
休憩スペースが見えた。馬越峠かな?
2024年11月17日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:31
休憩スペースが見えた。馬越峠かな?
熊野古道馬越峠に到着!
2024年11月17日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:32
熊野古道馬越峠に到着!
江戸時代から碑があるらしい。
2024年11月17日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:32
江戸時代から碑があるらしい。
1人だったら間違いなく天狗倉山も行ったでしょうけど、またの機会にしましょう。尾鷲側から登って天狗倉山まで行くのも面白いかな。
2024年11月17日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:32
1人だったら間違いなく天狗倉山も行ったでしょうけど、またの機会にしましょう。尾鷲側から登って天狗倉山まで行くのも面白いかな。
ベンチがたくさんあって休憩しやすかったので休憩した。便石山の案内。それでは向かいましょう。
2024年11月17日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:40
ベンチがたくさんあって休憩しやすかったので休憩した。便石山の案内。それでは向かいましょう。
折角登ったのにガッツリ下る。これから向かう便石山が見えた。中々登りそう。
2024年11月17日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:48
折角登ったのにガッツリ下る。これから向かう便石山が見えた。中々登りそう。
南の方の山だと、シダ植物が多いね。植生の違いが面白い。
2024年11月17日 10:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 10:48
南の方の山だと、シダ植物が多いね。植生の違いが面白い。
登り返しが中々にエグイ。登り始めてからひたすら山頂まで階段が続くと思った方が良い。
2024年11月17日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 11:04
登り返しが中々にエグイ。登り始めてからひたすら山頂まで階段が続くと思った方が良い。
微妙に赤い葉もある。
2024年11月17日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 11:13
微妙に赤い葉もある。
休憩出来るベンチも3ヶ所くらいあった。
2024年11月17日 11:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 11:38
休憩出来るベンチも3ヶ所くらいあった。
最後の方は石段になった。
2024年11月17日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 11:43
最後の方は石段になった。
友人も頑張って登っている。ケツを使う登り方を伝授したら、これは良い。と喜んでいた。
2024年11月17日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 11:44
友人も頑張って登っている。ケツを使う登り方を伝授したら、これは良い。と喜んでいた。
光芒が神秘的。
2024年11月17日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 11:45
光芒が神秘的。
曇っていたけど、晴れてる感じが出てきた。
2024年11月17日 11:45撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 11:45
曇っていたけど、晴れてる感じが出てきた。
青空も覗いてる。便石山登山口への分岐を越えて行く。
2024年11月17日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 11:47
青空も覗いてる。便石山登山口への分岐を越えて行く。
便石山頂に登頂!樹々に囲まれ展望無し。まぁここに登ったのは山頂はどうでもよいw 象の背に向かう。
2024年11月17日 11:57撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 11:57
便石山頂に登頂!樹々に囲まれ展望無し。まぁここに登ったのは山頂はどうでもよいw 象の背に向かう。
少し下って象の背に到着!確かに象の背みたいな石の道。
2024年11月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 11:59
少し下って象の背に到着!確かに象の背みたいな石の道。
露出を抑えると、海も見えた。
2024年11月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 11:59
露出を抑えると、海も見えた。
先端まで行くと大絶景が広がっていた。目の前にあるのは天狗倉山かな。馬越峠がどこまでは分からんけど、そこまで登り下ってこちらまでやってきたのが良く分かる。
2024年11月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 11:59
先端まで行くと大絶景が広がっていた。目の前にあるのは天狗倉山かな。馬越峠がどこまでは分からんけど、そこまで登り下ってこちらまでやってきたのが良く分かる。
海山の市街と熊野灘。
2024年11月17日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 12:00
海山の市街と熊野灘。
尾鷲市街方面。
2024年11月17日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 12:00
尾鷲市街方面。
尾鷲の雨は下から降る、と言うくらいガッツリ降るらしいがその理由が良く分かる地形。すぐ南側に熊野灘があってすぐ北側に急峻な山がある。南からの湿った空気が急峻な山で冷やされて、雨雲になるらしい。
2024年11月17日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 12:00
尾鷲の雨は下から降る、と言うくらいガッツリ降るらしいがその理由が良く分かる地形。すぐ南側に熊野灘があってすぐ北側に急峻な山がある。南からの湿った空気が急峻な山で冷やされて、雨雲になるらしい。
望遠でも撮影。
2024年11月17日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 12:00
望遠でも撮影。
象の背の撮影を楽しめた。象の背の前で、団体さんが休止されていてスペースが無かったので、山頂に行こうかと思う。
2024年11月17日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 12:00
象の背の撮影を楽しめた。象の背の前で、団体さんが休止されていてスペースが無かったので、山頂に行こうかと思う。
象の背の案内。この後、山頂でコーヒー休憩を取った。
2024年11月17日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 12:05
象の背の案内。この後、山頂でコーヒー休憩を取った。
たくさんの便石山案内。それでは下山しよう。
2024年11月17日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 12:35
たくさんの便石山案内。それでは下山しよう。
便石山林道/登山口方面に下る。最初はひたすら階段。
2024年11月17日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 12:36
便石山林道/登山口方面に下る。最初はひたすら階段。
鉄塔と北側はガスが多い。でも便石山がまぁまぁ見えたので良いでしょう。
2024年11月17日 12:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 12:48
鉄塔と北側はガスが多い。でも便石山がまぁまぁ見えたので良いでしょう。
便石林道が見えた。
2024年11月17日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:12
便石林道が見えた。
案内もちゃんとある。
2024年11月17日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:13
案内もちゃんとある。
登山口が見えた。いつでもこの瞬間はホッとする。
2024年11月17日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:35
登山口が見えた。いつでもこの瞬間はホッとする。
便石山登山口に降りてきた!まぁまだ駐車場まで戻らないといけないけどw
2024年11月17日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:35
便石山登山口に降りてきた!まぁまだ駐車場まで戻らないといけないけどw
銚子川が見えた。あの川のスロープを滑り降りたい、って友人A氏が言ってたw
2024年11月17日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:38
銚子川が見えた。あの川のスロープを滑り降りたい、って友人A氏が言ってたw
キャンプinn海山が見えた。ここにも泊まったことがある。川沿いで雰囲気の良いキャンプ場。
2024年11月17日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:39
キャンプinn海山が見えた。ここにも泊まったことがある。川沿いで雰囲気の良いキャンプ場。
天狗倉山と銚子川の光景。
2024年11月17日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:39
天狗倉山と銚子川の光景。
キャンプ場の中を突っ切る。この辺に張ったような気がするね〜っと友人達と会話しながら歩いた。
2024年11月17日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:44
キャンプ場の中を突っ切る。この辺に張ったような気がするね〜っと友人達と会話しながら歩いた。
キャンプ場のゲート。前に泊まった時は、この道通れたと思ったけど、一般車両走行不可になってた。馬越峠方面は左の柵方面へ向かう。
2024年11月17日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:48
キャンプ場のゲート。前に泊まった時は、この道通れたと思ったけど、一般車両走行不可になってた。馬越峠方面は左の柵方面へ向かう。
紀勢道を越えると吊橋があった。
2024年11月17日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:50
紀勢道を越えると吊橋があった。
吊橋を渡る。
2024年11月17日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:50
吊橋を渡る。
グレーチングになっているので下が見える。私は楽しいが、高所恐怖症の友人は怖がっていたw
2024年11月17日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:51
グレーチングになっているので下が見える。私は楽しいが、高所恐怖症の友人は怖がっていたw
ついさっきまであの山頂に居たのは、いつもながら信じられない感じがする。
2024年11月17日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 13:52
ついさっきまであの山頂に居たのは、いつもながら信じられない感じがする。
県道の歩道を歩いて次にある橋を渡る。踏切を越えてショートカットして国道に戻る。
2024年11月17日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 14:11
県道の歩道を歩いて次にある橋を渡る。踏切を越えてショートカットして国道に戻る。
馬越峠登り口まで戻ってきた。友人2人もお疲れさまでした。
2024年11月17日 14:18撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark III, Canon
11/17 14:18
馬越峠登り口まで戻ってきた。友人2人もお疲れさまでした。
すぐ隣の道の駅「海山」で遅い昼食。カレーを推していたが、折角海近くに居るのでマグロ丼にした。美味しかったが、山行後にはもう少しボリュームが欲しいw ソフトクリームも食べた。
2024年11月17日 14:42撮影 by  XQ-BT44, Sony
11/17 14:42
すぐ隣の道の駅「海山」で遅い昼食。カレーを推していたが、折角海近くに居るのでマグロ丼にした。美味しかったが、山行後にはもう少しボリュームが欲しいw ソフトクリームも食べた。
登山後はきいながしま古里温泉で汗を流した。内湯だけなのが寂しいが、ヌルスベの良い温泉でした。
2024年11月17日 15:28撮影 by  XQ-BT44, Sony
11/17 15:28
登山後はきいながしま古里温泉で汗を流した。内湯だけなのが寂しいが、ヌルスベの良い温泉でした。
亀山・豊明の渋滞を2つ越え、岡崎SAで夕食。夕食はガッツリ矢場とんで味噌カツ!この後静岡に帰還。お疲れさまでした。
2024年11月17日 20:14撮影 by  XQ-BT44, Sony
11/17 20:14
亀山・豊明の渋滞を2つ越え、岡崎SAで夕食。夕食はガッツリ矢場とんで味噌カツ!この後静岡に帰還。お疲れさまでした。

感想

今回の山行は、久しぶりに100/200/300名山・100低山以外の山行となった。

毎年11月に友人達と、三重浦村牡蠣の食べ放題に行くのがここ数年の恒例行事になっている。今年2024年も友人達と調整した結果、この週末となった。残念ながら、あまり天気に恵まれない予報だったので、いつもはバイクで行くのだが今回はクルマで出掛けることにした。

直前で、土曜の午後から降るのは変わらないが、日曜の朝には止む予報に変わってくれた。それだったら山要素を取り入れようと、友人達に靴とザックだけは持ってくるように伝えておいた。

行こうと思った場所は、前々から気になっていた熊野古道。とりあえずどこでも良いから一ヶ所歩いてみたいと思っていた。それと、600m程度と低山だが、Youtuberがこぞって展望が良いと称賛していた便石山の象の背。ここにも行きたいと思った。

色々調べると、熊野古道馬越峠と便石山を併せて登ることが出来ることが分かった。標高差も800mいかないので、あまり慣れていない友人達でもひるがの大日ヶ岳に登れたので、何とかなるでしょう。

迎えた土曜日、7:00に出発し高速をひた走り予定通り浦村牡蠣をたらふくいただいた。これだけ食べると幸せ感半端ないw 食後は恒例になっている三重南部でキャンプだが、雨なので今回はログキャビンを利用することにした。外の屋根付きテラスにテーブル・イスも完備されているので素晴らしい。

予報通り雨がずっと降っていたが、何とかタープだけ立てて、夕飯におでんを食べながら焚き火を楽しめた。今年は2回友人とキャンプ場に来たが、両方天気に恵まれなくてテント泊は出来なかったな。北海道では1人の友人M氏とはしたが。

相変わらず前置きが長いが、迎えた当日。朝の時点で雨はあがり、空は雲が占めているものの明るい雰囲気で雨は大丈夫そうだ。予定通り山に向かうこと決めた。

熊野古道は、那智の滝周辺の大門坂を少し歩いたくらいだったけど、歴史のある石畳の道はとても味があると思った。いつかまた赤線繋ぎでもしたいな、と思った。大峯奥駈道は流石に厳しそうだけどw 中辺路や伊勢路は挑戦してみたい。

便石山に登った感想としては、勾配は急で階段地獄も多いけど、とても整備されていて危険箇所もほぼ無いので初心者にもオススメ出来る山だと思う。象の背は中々高度感満載で景色も良く最高だった。もう少し青空が広がっていたらよかったけど、こればっかりは仕方ないかな。雨予報が無くなっただけでもよかったと思うことにしよう。

私は登山も慣れてるし、高所大好きなので象の背は楽しかったけど、一緒に行った友人A氏はまぁまぁの高所恐怖症。なので象の背も1/3くらいしか行けなかった。友人M氏は半分くらいまで行ったけど、下を見た瞬間動けなくなったらしい。四つん這いで、とアドバイスして何とか後ろ向きのまま戻ってこれた。かなりのへっぴり腰でかなり心配だったが、戻ってくれば笑い話だね。私でも方向転換は中々怖かったなw

山もたまには皆と行くのも楽しい。最近行ってる山は、遠くか、近くても標高差が1,000mオーバーが当たり前の山ばかり行っているので、中々お誘いするのが難しいかな。また近くの手頃な山をお誘いしてみよう。

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