谷川岳
- GPS
- 05:06
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 910m
- 下り
- 917m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 5:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
復路 谷川岳インフォメーションセンター駐車場ーR291ー水上ICー関越道ー鶴ヶ島JCTー圏央道ー久喜白岡JCTー東北道ー岩槻ICーR16ー県80ーR4-越谷市 谷川岳インフォメーションセンター駐車場 無料 200台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天神平ー田尻尾根分岐ー天神峠分岐ー熊穴沢避難小屋ー天狗の溜まり場ー肩の小屋 熊穴沢避難小屋道までは木道も敷かれた箇所もある揺るやかな上りです。 熊穴沢避難小屋を過ぎると急登になり岩場も出現します。 天狗の溜まり場は岩場で晴れていると展望は良い。 天狗の溜まり場を過ぎると笹原が美しい。 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 肩の小屋ートマノ耳ーオキノの耳 肩の小屋からは稜線となり風の影響を受けやすい。 肩の小屋から見上げるとトマの耳が見上げられてわずかでピークに着きます。 トマの耳から鞍部に下りて登り返すとオキノの耳。 良く整備された登山道で危険箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|---|
備考 | 朝夕は涼しく、日中は汗ばむ陽気なのでレイヤリングに注意が必要です。 稜線や山頂では風の影響を受けるので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。 鎖場通過や岩や潅木を掴む場面がありますので手の保護と防寒対策として予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 |
感想
日を重ねるごとに陽は短くなり、秋も深まってきたと感じていてどこに行こうかと思案していました。今月のロープウェイが運休になる前に「近くて良い山」の谷川岳に行って来ました。
登山ルートは、谷川岳ロープウェイを利用して天神平駅からアプローチする事にしました。
ロープウェイ天神平駅⇔熊穴沢避難小屋⇔天狗の溜まり場⇔肩の小屋⇔トマノ耳⇔オキノ耳とする往復コースとしました。
ロープウェイ天神平駅の周りが一面ガスに覆われていて見通しが良くありません。折角の白毛門の展望もない中スタートします。前日の雨で足元は緩く泥濘んでいたり、岩場が濡れていて滑り易くなっているので細心の注意を払って進みます。
熊穴沢避難小屋までは緩やかに上って行きますが、進むに連れてだんだんガスが消えているようで今まで見えなかった西黒尾根も輪郭が分かるようになりました。
熊穴沢避難小屋に着いた頃には山頂もはっきりと見えるようになっていました。
熊穴沢避難小屋を過ぎると岩場となり急登が続きます。
天狗の溜まり場は見晴らしが良く晴れていると良い展望地になっていると思います。
天狗の溜まり場を過ぎると笹原に変わり、肩の小屋に着きます。
肩の小屋からは稜線になり風の影響を一身に受けるので停滞していると寒さを感じます。見上げるとトマノ耳で僅かな時間でピークに着きます。
それから一旦鞍部に下りて登り返すとオキノ耳に到着。
オキノ耳はガスに覆われていましたが時折、気流によって視界が開けたりするのでしばらくの間期待して晴れ間を待ってみました。それでも滞在時間が長くなると寒さを感じてきたので我慢しないで来た道を戻る事にしました。
視界が良くなった事と訓練のために地形図を手に下山する事にしました。途中で青空が見られるようになり、暑さも感じたと思ったら天神平が見えたので安心しました。
このコースは2回目になります。10年半前の雪山登山で4月とはいえ吹雪で視界が悪く天狗の溜まり場の通過に難義した記憶があります。
当然景色などなかったので、今回はトレースの確認と無雪期の状況を知って積雪期登山の参考にするねらいでした。
ですが今回の山行で山域の奥広さと谷の深さに魅了されました。
次回は馬蹄縦走や主脈縦走に再訪したいと考えています。
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