記録ID: 75002
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ハイキング
中国山地西部
吾妻山・烏帽子山・比婆山
2010年08月22日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 04:59
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 654m
- 下り
- 670m
コースタイム
11:30キャンプ場駐車場-11:44南の原-12:01吾妻山との分岐-12:21大膳原-12:52烏帽子山との分岐-13:13比婆山御陵(昼食)-14:20烏帽子山-15:34吾妻山-16:20吾妻山国民休暇村
天候 | 晴時々曇一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
以前からO先くんが行きたがっていた広島県の吾妻山・比婆山へ。 自宅から片道250km近くあり、3時間ほどかかる場所だが、国の天然記念物であるブナの原生林や伊邪那美神の神稜といわれている比婆山御陵にも行きたかったらしい。 登山口が1000m付近にあり、高低差もあまりないことから、楽な登山ができて、避暑にはちょうどいいと思い、今週は広島県北東部まで足を伸ばした。 キャンプ場の駐車場に車を止め、南の原を目指す。 南の原へは緩やかな整備された道で、森林浴が楽しめる。 登山道と言うより散策路みたいな感じ。 南の原からは吾妻山には登らずに大膳原へ向かう。 ちょうど吾妻山と大膳原の分岐あたりで雨が降り出したため、しばらく雨宿りをし、小雨になった時点で再度出発。 南の原から35分ほどで大膳原に到着した。 大膳原は、広い草原で気持ちよく歩ける。 振り返ると吾妻山とその登山道が見えるが、標高差200mほどとは思えない。 帰りはここを登るのかと、ちょっとエスケープしたくなった。 大膳原を下ると烏帽子山のコルに到着。 ここは四差路になっていて、案内板やベンチもある。 雨が降っているので、先を急いだ。 烏帽子山や比婆山はかなり雨が降ったようで、かなり登山道が濡れている。 途中、雨具を脱いでいるグループがいたので、状況を聞いたところ、かなり激しい雨があった模様。 南の原ではたいした雨ではなかったので、ついていたのかも。 烏帽子山へのルート途中に比婆山への近道があるので、こちらのルートを通って、先に比婆山へ。 しばらく歩くと烏帽子山と比婆山の縦走路にでたが、先ほどの雨で水がたまり、ジュクジュク状態。 おまけにやたらとブトが多く、顔周辺にまとわりついてくる。 どうも耳たぶや腕が痛いと思ったら刺されたようだ。 アブもいるので、虫除けグッズは必須かも。 立烏帽子山方面からきたグループは、女性が虫除けに頭から防虫メッシュをかぶっていた。 御陵の前で昼食し、ブナの散策路を経て烏帽子山へ。 1200m級の山々なので、涼しいはずだが、雨の影響で蒸し暑い。 烏帽子山の山頂は展望が開けているが、ガスの影響で遠くの山々は確認できない。 しばらく休憩後、大膳原を経て吾妻山へ。 大膳原に到着すると、ガスが出てきて雷がなり始めた。 吾妻山の山頂はガスで見えない。 どうしようか迷ったが、雷雲は少し離れているようなので吾妻山へ。 登っている途中で持ってきたスポーツドリンクが空になり、体温もかなり上がっているようなので、ペースダウンし、同行者よりかなり遅れて山頂に到着。 当然、山頂はガスの中で展望もなし。 しばらくガスが晴れるのを待っていたが、いっこうに晴れる気配がないので、あきらめて下山。 同行者がキャンプ場に車を取りに行ってくれている間、国民休暇村のロビーで休憩を取り、家路についた。 |
写真
撮影機器:
感想
標高差が少なく、初心者でもゆったりした山登りが楽しめますが、距離は少々長めです。
この時期はブトやアブがいますので、防虫グッズは必須です。
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umonさん こんにちは。
吾妻山〜比婆山避暑にはちょうどいいはずですが
雨とは 少し残念ですね。 秋なら紅葉も楽しめます
ので是非再訪を。
miccyanさん、こんばんは。
吾妻山〜比婆山は良い山ですね。
今度はブトがいない時期に来てみたいです。
耳やら腕やらを刺されてやたらとかゆいです。
家内も顔、耳、腕をやられて、えらい状態になってました。
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