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Yamareco

記録ID: 7504543
全員に公開
ハイキング
奥秩父

東峰(北面作業道→南尾根へVルートで横断)

2024年11月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:54
距離
10.3km
登り
913m
下り
914m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:24
休憩
0:22
合計
7:46
距離 10.3km 登り 913m 下り 914m
7:33
1
スタート地点
7:34
5
8:09
84
9:33
8:38
133
一般登山道離脱地点
10:51
11:13
134
13:27
20
大木場沢の下から3番目
13:47
3
国道20号
13:50
5
13:55
13
14:12
11
14:23
1
14:24
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
桜公園に5台位。
下山地点の大木場沢入口付近や手前に合計数台位。
そのほか国道20号を右折して笹子川を渡って直ぐに川原へ降りる道が有りるが、そこに数台駐車出来ます。
コース状況/
危険箇所等
道の様子:
不明瞭箇所:
・登りの東峰北面の尾根はバリエーションルート。この北面には薄い踏み跡やベンチ、いろいろな色のテープが複数あるので、大昔は登山道や作業道だった可能性がある。しかしこれは尾根を登る道ではないので頼りにはできない。
・下りの東峰南尾根も地図に道は書かれていないバリエーションルート。この東峰南尾根は全体的に薄い踏み跡がある。
尾根は急斜面なのでここを下るのはお勧めできない。また尾根が分かれているところが3ヶ所ありその付近に限って踏み跡が消える。
桜公園を出発。本日は駐車場に一番乗りであった。
2024年11月19日 07:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/19 7:35
桜公園を出発。本日は駐車場に一番乗りであった。
ここは道証地蔵があるところだが林道大蔵沢大鹿線を直進する。
この白い大きな看板は大鹿峠への昔の行き方案内だが、現在の道と異なり沢へ下りろと書いてある。
2024年11月19日 08:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/19 8:11
ここは道証地蔵があるところだが林道大蔵沢大鹿線を直進する。
この白い大きな看板は大鹿峠への昔の行き方案内だが、現在の道と異なり沢へ下りろと書いてある。
前方が林道出合(大鹿峠登山口)で、右に戻る様に上がる道が大鹿峠へ行く道。以前は看板の様な道標があったが今は無い。
2024年11月19日 08:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/19 8:28
前方が林道出合(大鹿峠登山口)で、右に戻る様に上がる道が大鹿峠へ行く道。以前は看板の様な道標があったが今は無い。
大鹿峠へ行く道には2ヶ所ベンチがあるがこれは最初のベンチのところ。
2024年11月19日 09:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 9:08
大鹿峠へ行く道には2ヶ所ベンチがあるがこれは最初のベンチのところ。
さらに進むとこの二番目のベンチある。今日はここから登山道を外れて尾根を登ることにした。なおベンチの直ぐ左上に送電線鉄塔がある。
2024年11月19日 09:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
11/19 9:18
さらに進むとこの二番目のベンチある。今日はここから登山道を外れて尾根を登ることにした。なおベンチの直ぐ左上に送電線鉄塔がある。
少し登るとデエロ状のところがある。
2024年11月19日 09:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/19 9:32
少し登るとデエロ状のところがある。
薄い道型を進んでいくと荒廃したベンチが二基転がっている。ということは昔は登山道又は作業道だった可能性が高い。
この薄い道型は尾根を直登せずにジグザクで高度を上げているが山頂へ行くわけではない。
2024年11月19日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/19 9:33
薄い道型を進んでいくと荒廃したベンチが二基転がっている。ということは昔は登山道又は作業道だった可能性が高い。
この薄い道型は尾根を直登せずにジグザクで高度を上げているが山頂へ行くわけではない。
これは薄い道型だがわかるだろうか?
2024年11月19日 09:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/19 9:37
これは薄い道型だがわかるだろうか?
薄い道型はジグザクで高度を上げているが、こんな感じの斜面なので斜面を直登することもできる。
2024年11月19日 09:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 9:53
薄い道型はジグザクで高度を上げているが、こんな感じの斜面なので斜面を直登することもできる。
これも薄い道型だが数年先には消え去るだろう。
2024年11月19日 09:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 9:54
これも薄い道型だが数年先には消え去るだろう。
ここは直進する道と、白テープの巻いてある木の先で左へ分岐する道がある薄い道型のT字路。
この辺からは道型を外れて尾根を直登した。
2024年11月19日 10:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 10:09
ここは直進する道と、白テープの巻いてある木の先で左へ分岐する道がある薄い道型のT字路。
この辺からは道型を外れて尾根を直登した。
きのこ発見。少し古いムキタケだろうか?
2024年11月19日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 10:21
きのこ発見。少し古いムキタケだろうか?
この付近の木の幹の下には粉のようなものがたくさん溜まっている。多分木の幹に虫が穴をあけたときの切り粉だと思うが、木が枯れるのは免れないのだろうか?
このようになっている木は沢山あった。
2024年11月19日 10:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/19 10:41
この付近の木の幹の下には粉のようなものがたくさん溜まっている。多分木の幹に虫が穴をあけたときの切り粉だと思うが、木が枯れるのは免れないのだろうか?
このようになっている木は沢山あった。
この上が東峰なので山頂までもう少しだが大量の落ち葉で歩き難い。
2024年11月19日 10:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 10:41
この上が東峰なので山頂までもう少しだが大量の落ち葉で歩き難い。
樹林越しに見えるのは滝子山。
2024年11月19日 10:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 10:52
樹林越しに見えるのは滝子山。
やっとお坊山南尾根の一般登山道に登り着いた。
東峰山頂まで50mほどのところ。
2024年11月19日 10:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 10:52
やっとお坊山南尾根の一般登山道に登り着いた。
東峰山頂まで50mほどのところ。
東峰山頂に到着。
2024年11月19日 10:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/19 10:53
東峰山頂に到着。
東峰山頂で20分程休憩後下山は東峰南尾根を下ることにした。
南尾根は10年以上前に数回登降しているので様子は分かっている。
2024年11月19日 11:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 11:13
東峰山頂で20分程休憩後下山は東峰南尾根を下ることにした。
南尾根は10年以上前に数回登降しているので様子は分かっている。
尾根上のマーキングはこのような赤テープや灰色テープが多い。
この尾根は薄い踏み跡もあるし尾根筋も明瞭だ。
2024年11月19日 11:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 11:15
尾根上のマーキングはこのような赤テープや灰色テープが多い。
この尾根は薄い踏み跡もあるし尾根筋も明瞭だ。
南尾根は岩が所々に点在している。
2024年11月19日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 11:26
南尾根は岩が所々に点在している。
このクマの糞は魚肉ソーセージ3本分くらいの太さがある。こんな太いの出すのは相当大きなクマだろう。
クマの糞はあちらこちらにあった。
2024年11月19日 11:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/19 11:31
このクマの糞は魚肉ソーセージ3本分くらいの太さがある。こんな太いの出すのは相当大きなクマだろう。
クマの糞はあちらこちらにあった。
南尾根を下から見上げた様子。この尾根も上部は自然林の冬枯れが美しい。
2024年11月19日 11:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 11:34
南尾根を下から見上げた様子。この尾根も上部は自然林の冬枯れが美しい。
笹子雁ヶ腹摺山(写真中央)を眺めた様子。
連続写真1。
2024年11月19日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 11:36
笹子雁ヶ腹摺山(写真中央)を眺めた様子。
連続写真1。
左は米沢山、右がトクモリ。
連続写真2。
2024年11月19日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 11:36
左は米沢山、右がトクモリ。
連続写真2。
尾根上に比較的大きな岩場が2ヶ所あるが、いづれも乗り越えることも右や左を迂回しても通過できるので問題ない。
2024年11月19日 12:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 12:08
尾根上に比較的大きな岩場が2ヶ所あるが、いづれも乗り越えることも右や左を迂回しても通過できるので問題ない。
これはクマの仕業だろうと思われるが、こんなになった木はたくさんあった。
2024年11月19日 12:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/19 12:15
これはクマの仕業だろうと思われるが、こんなになった木はたくさんあった。
ここは以前送電線鉄塔があったところで現在は撤去されて今は何もない。
ここから尾根を外れて下ることになる。
2024年11月19日 13:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/19 13:11
ここは以前送電線鉄塔があったところで現在は撤去されて今は何もない。
ここから尾根を外れて下ることになる。
大木場沢の下から3番目の堰堤の横に下り着いた。しばらく沢の右岸を進む。
2024年11月19日 13:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 13:23
大木場沢の下から3番目の堰堤の横に下り着いた。しばらく沢の右岸を進む。
大木場沢の下から2番目の堰堤で沢を渡り沢の左岸へ移動する。
その後中央高速道の横にある林道を進む。
2024年11月19日 13:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/19 13:28
大木場沢の下から2番目の堰堤で沢を渡り沢の左岸へ移動する。
その後中央高速道の横にある林道を進む。
国道20号に合流。
この20号をしばらく歩き吉久保入口バス停から集落内の小道を歩く。
2024年11月19日 13:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11/19 13:48
国道20号に合流。
この20号をしばらく歩き吉久保入口バス停から集落内の小道を歩く。
桜森林公園に戻り本日も無事登山終了。
駐車場には新たに一台車が停まっていた。
2024年11月19日 14:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/19 14:26
桜森林公園に戻り本日も無事登山終了。
駐車場には新たに一台車が停まっていた。
撮影機器:

装備

備考 水:1.5L持参し0.7L消費
ザック重量:約8.0kg (水を含む)

感想

東峰はお坊山登山のついでに寄ったり、お坊山南東尾根を歩いた時に通過するのが一般的だろうと思います。
今回この山の周辺で登山道の無い尾根を何度も歩いた経験からそれらの尾根を利用して東峰を横断してみました。

東峰への登りは山頂に直登する北面の広いを利用しましたが、落葉した自然林の冬枯れはとてもきれいでした。当日は冬の様な寒さで風もありマフラー巻いての登山で気分的には真冬でした。
また下山は十年以上前に数回歩いたことがある東峰南尾根を利用しました。昔はあまり感じなかった歩き難さを今回は十分感じました。これは歳を重ねたためとも思いますが南側の尾根は暖かくノンビリ歩けました。

今回は誰にも会わない晩秋の静かな一日になりました。

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