ゆきひこさんと行く「ゆきひこさん」（三彦山達成✨）

2024年11月20日(水) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 8.0km
• 登り: 980m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:03

距離 8.0km 登り 980m 下り 994m

9:55 雪彦山登山口
10:55 11:33 出雲岩
12:09 12:16 大天井岳
12:57 13:00 雪彦山
13:28 13:37 鉾立山
13:46 13:50 942ｍ峰分岐
14:49 15:11 虹ヶ滝
15:24 大曲
15:54 15:57 雪彦山登山口
15:58 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

電車で前日大阪泊まり
朝、加古川に
駅から仲間の車で登山口へ、高速使って約1時間

コース状況／危険箇所等

登り区間はイワイワが多く、鎖やロープやメタボチェックが次々
レコで見てたので知ってた。数日前にすっ転んで手のひらを打った時、これで鎖が握れなくなったらどうしようと思った。何とか治ったのと、足場がしっかりして鎖に全体重をかけるようなところはなかったので助かった。岩が濡れてたらヤバいし、下りたくない。
下りは沢沿いの道で、一部崩落のためう回路で下る所が険しい。わかりにくい個所もあるが消防署の方がペンキ印をつけて帰ったので今後はわかりやすくなる。

その他周辺情報

風呂は宿で入ることにして加古川駅前で打ち上げ
店の名前は忘れました💦
関西の居酒屋らしいメニューをいろいろ堪能でき、生ビールは199円でお得

写真

11/20 9:51

どう見たって「ゆきひこさん」としか読めない

11/20 9:53

いきなり急登が始まる
地元里山なら尾根に出るまでの辛抱だけど
延々と急登が続いた

11/20 10:22

おいおい、まさかあれに登るの？
そのまさか…じゃなくて良かった
でも周囲が岩だらけになって来た

11/20 10:58

最初の鎖場は下降
上から目線で見たら
70代なのにてっぺんに毛がある。頭いいな

11/20 11:05

巨大な出雲岩
人がいるのでデカさがわかる

11/20 11:08

円満講の岩屋
なぜか周りの岩が落書きだらけ

11/20 11:13

鎖、ロープは慎重に、順番に
以前、後ろから気配がして振り返ったら1本の鎖に4人ぶら下がってた。
切れるじゃないか！って言って蜘蛛の糸になったら困るから黙ってたけど。

11/20 11:21

メタボチェック
全員元ランナーでスリムだから無事通過

11/20 11:25

まだまだ鎖が続く
前方を撮るので写ってるのは同じ人ばかりだけど
あと2名います

11/20 11:39

鎖がない方がヤダナ
ツルっと滑ったらどうしよう
ストック持って来た方が良かったかな

11/20 11:42

みんなストックと手掛かりの岩角、鎖やロープをうまく持ち替えてるけど
ストックに慣れてなくてそれができないので持ってこなかった

11/20 11:49

雪彦山って書いてあるけどここは大天井岳

11/20 11:50

アウェイで何が見えるのか全然わからない

11/20 12:12

向こうの山肌はきれいに紅葉

11/20 12:16

天狗岩
どこかから見ると天狗に見えるのかな？

11/20 12:39

大天井から先はおっかない岩場がなくなって
距離が進むようになった
でもまだまだ登りが続く

11/20 12:58

さっきから標識に書かれていた雪彦山三角点
四等三角点　雪彦山
標高＝915.15 m

11/20 12:58

山塊の最高峰が山頂とされることが多いけど
ここではこの三角点峰が登頂認定地

11/20 13:17

ここからも下れるらしいけど
周回コースを行く

11/20 13:28

急な登りで鉾立山に到着
クリスマスツリーの間から大パノラマ
みんなあれが氷ノ山、と言ってたけどわからなかった

11/20 13:37

952mでこれが最高峰

11/20 13:47

ジャンクションピークは942m

11/20 13:47

下りは落葉が滑りそうだけど
落ちそうな岩場じゃないから一安心

11/20 13:48

下り始めてすぐ、展望が開けた

11/20 13:50

ジグザグに1段降りたら林道が来ていた
見えている山は何だろう

11/20 14:03

倒木祭りが始まってしまったかな
一応整理されて目印を追えば普通に歩いていける
沢沿いになり渡渉を繰り返すが水量は少ない

11/20 14:40

これがナメ滝かな？
マップは違う位置を示していたけど
今までのレコによるとやはりここがナメ滝だった

11/20 14:51

本来の道が通行止めで
沢沿いにロープが有ったりなかったりの険しい下り
これで大丈夫かと思うとまた険しい下りの繰り返し

11/20 15:08

どこを通るのかわからないところもあったけど
ちょうど消防署の方がペンキ印増設中
塗りたてでシンナーの臭いが漂っていた
対岸を這い上がってやっと本来の道に合流

11/20 15:11

紅葉の間から険しい地蔵岳が見える、の図のはず
あとは歩きやすい道だったかな
もう一度険しいう回路があったのはこの後か
当日書かなかったらすぐ記憶が混乱

11/20 15:55

「危険な場所がたくさんあり
死傷者も毎年発生しています」だって
全員無事に下山できてよかった
加古川駅に車で戻り、お風呂か打ち上げか
もちろん打ち上げ優先！

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

A204SH SHARP

感想

旅がらす

＊日本三彦山は英彦山、弥彦山が登頂済みで残りは「雪彦山」。「ゆきひこさん」に登るなら、ぜひ元走り屋（現在は歩き旅）仲間のゆきひこさんと一緒にと思ってた。17日に兵庫県で走り旅があって行く予定だったので、お願いしてそのあとに計画を入れてもらった。車の定員分参加者が集まった。
＊壊れた車が治らないし、直前に遊歩道でコケて手を傷めたし、心配が多かったけど行くことができた。マラソンレースに出てたころもスタートラインに立つまでが難関だっことを思い出す。
＊爺さん2人婆さん2人と介護のお姐さま1人の5人パーティー。いつもソロで黙々せっせと休みなく歩いているけど、みんなでワイワイガヤガヤとても楽しかった。なかなかシビレるコースで脚が攣った人もいたけどケガ人も出ず無事に下山できてよかった。運転がないので打ち上げも楽しめた。こういう山歩きも良いな〜(^▽^)/