暮らしの中の里山を思い馳せる⛰️高舘山
- GPS
- 03:23
- 距離
- 3.3km
- 登り
- 442m
- 下り
- 440m
コースタイム
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 3:24
天候 | 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
不明瞭なところもあるが、踏み跡、ピンクテープもある。 |
写真
装備
個人装備 |
長そでシャツ
Tシャツ
タイツ
ショートパンツ
靴下
雨具
日よけ帽子
日焼け止め
靴
ザック
行動食
飲料
保険証
携帯
チェーンスパイク
|
---|
感想
今回は里山歩き👣
会津百名山の面白いところは、
飯豊山のような難所が続くような上級の高山や、
丸山岳のような登山道もなく相当な技術を必要とする秘境みたいな奥山や、
旧街道のすでに崩落しているような峠道、
人々の日々の暮らしの一部のような低山里山まであるところ。
今回は、
昭和村の阿久戸集落裏から入る里山。
運良く、阿久戸集落の方お2人と一緒に歩かせていたたいた。
畑や田んぼが沢が枯れるところまであった話。
沢の窪んでいるところが風除けになっていいカラムシが育った話。
田んぼをやめるときに植えたという杉はすでに大木となっていた話。
愛宕神社(このあたりでは「わたごさま」という発音に近いみたい)でおこもりした話。
山城の跡。
昔は、地区の小学生が登っていた話。
畑を使わなくなって、愛宕神社にお参りする人も少なくなって、だんだんと道が不明瞭になってきて、薮化しつつあって、なんとか再生できるといいね…
ソロでは、到底感じることができなかったであろう、
里山らしいお話がたくさん聞けた。
しばらく、
整備されている登山道を歩いていたので、
自分の薮耐性が低下したいるようで、
びびりながら歩き始めたのだけど、
帰りは楽しく意気揚々。
そして、
なめこタワーを眺めたかったのに、
今日もムキタケタワーばかり。
好きだからいいけどね😊
ランチは、
大好きな喰丸小の大銀杏の黄色い絨毯を眺めつつ、
熱々のけんちん蕎麦。
次はどの会津百にしようかなぁ。
※高舘山に登る際は、残雪期、または藪が歩きやすい時期がおすすめです。また、沢沿いに昔からの道が残っていて、涸れ沢から急登り気味に愛宕様経由、ピークに行けます。そちらも、道が残っています。下山の軌跡がそれにあたります。
#会津百名山
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