晩秋の上信山旅(2024):(1) 戸倉山(伊那)〜晩秋の森と南アの展望〜
- GPS
- 04:22
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 799m
- 下り
- 802m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお キャンプ場の駐車場は10台程度 停められる。無料。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は歩きやすく、危険な場所はなかった。また 道標も多い。(この日はまだ、積雪、凍結も無かった) |
その他周辺情報 | ・「戸倉山キャンプ場」は、平日ということもあり誰も利用者はいなかったが、マズマズ良い感じのキャンプ場。バンガローが数棟あった ・駒ケ根市内の、しらび平へ向かう道沿いに、「こまくさの湯」という日帰り温泉施設がある。大人1名で、700円。 (ご参考;「こまくさの湯」のホームページ) https://komakusanoyu.com/ |
写真
感想
※ 今年は本州への山旅が5月の1回しかできてないうちに、いつの間にか11月も下旬となった。
・・・で、ふと 信州東部(東信)らや群馬県側あたりの山を歩いてみようと思いつき、出かけた。 とは言え、四国からだと一日で信州東部まで行くのは大変なので、1日目は途中の中津川市で一泊。
そしてこの日は、その道中、伊那地方の山で、ガイドブックにも載っている「戸倉山」へと登ってから東信の佐久市まで移動することにした。
・「戸倉山」という山は、ガイドブックを見るまで知らなかった山で、標高は1700m近い山ではあるが、登山口の標高が1000mほどあり 軽い日帰りができる。登山口からの道もよく整備されて歩きやすい道だった。
・ちょっとは紅葉を期待していたが、今年はどこも夏場の酷暑と、秋の長雨の為だろう、紅葉がいまいち。この山も残念ながらキレイな紅葉はなく、中腹以上のカラマツ林も既に落葉していた。
・山頂部は西峰と東峰の2つになっており、展望を楽しみにしていたが、あいにくと少し冬型が強まったようで、西側の中央アルプスは稜線が雲に覆われてしまい、麓の駒ケ根市街地が見えるくらい。一方で東側は、南アルプスの甲斐駒、仙丈、北岳あたりが望めた。
また、西峰には不動明王像が、東峰には薬師如来坐像が鎮座されており、伊那谷の人々を見守る里山として親しまれていた様子を感じた。
・まあ天気は思ったほどスッキリしてはいなかったが、久しぶりの本州の山で、足慣らしとしてちょうどよい一日を過ごせた。下山後は時間も多少あるので、駒ケ根市内の「こまくさの湯」に立ち寄り、露天風呂でまったりしてから、佐久市へと向かった。
(「晩秋の上信山旅(2)へ続く)
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