京一トレイル 京北エリア
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- GPS
- 12:30
- 距離
- 41.0km
- 登り
- 1,333m
- 下り
- 1,338m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 5:46
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
元細野小学校まで戻り校内に駐車してハイキングスタート。京北23まで行って自転車を回収したらここから蛙キャンプ場までライド。キャンプ場で一泊し、翌日は常照皇寺あたりで自転車をデポしてハイキング開始。 元細野小学校まで戻ったら自転車を回収しに戻りオールオーバー。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
注意箇所1: 京北54から先の合併記念の森付近で熊さんとの遭遇が多発してるとかで迂回が必要。道標に迂回ルートの記載あり。 注意箇所2: 京北79の高瀬橋(通称:魚ケ渕の吊り橋)は2025/6/15まで改修のため通貨できません。 ※元細野小学校にも注意書きあったのに気づかず79まで歩いてしまい75まで戻るはめに。 75からは正規ルートではなく迂回ルートで舗装道路を約1時間かけて元細野小学校まで歩きます。この迂回ルートは単調で景色もなく退屈するかもしれませんので、大声で歌ったりラジオを聴いたりしながら過ごせると良いです。 |
その他周辺情報 | ウッディ京北(道の駅)に食事処あり。 常照皇寺の紅葉は見事。 蛙のキャンプ場は貸切状態。薪を購入すれば一斗缶で焚き火ができる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
テント
寝袋
マット
枕
ストック
カメラ
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感想
1日目は井戸あたりに降りてくるのだが周囲にはテントサイトがない。できればトイレくらいある施設が良いので検索すると蛙キャンプ場なるサイトを発見。ただしそこまでは歩くと100分かかる。
同じ道のりを今日明日100分やるのはなーと悶々としていると、アイデアが閃いた。
「そうだ、自転車乗ろう。」
買ったばかりのミニベロは小さなハッチバックにも分解せずに載せられたので、100分コースを20分程度に短縮。気持ちの良いサイクリングもできて良かった。
見どころ:
天童山(景観なし)へ続くトレイルにパラグライダーの跡地という京北の街を一望できるスイートスポットがある。ここには長めのベンチがありランチに最適。
常照皇寺の紅葉は絶品。流石にインバウンドの流れもここまでは及ばないのか、平日ということもあって訪問客も僅かばかり。方丈の屋根は改修中で職人が葺き直していた。天然記念物に指定されている庭の大きな九重桜は大変立派で春にもう一度きたい!という思いを強くした。
蛙キャンプ場はラインで予約
予想通り蛙が受付をしてくれた。これで宿は確保。
キャンプサイト周りの紅葉もきれいだったが流石に平日のオフシーズンなので私以外誰もいない。ショベルカラーでサイトを整備するおじさんに声かけし、使用料1,000円を支払った。事前予約していなかったので晩飯となる名物お好み焼きは頂けず。まあ食事は持ってきたものを食べれば良いので問題ない。500mlビール600円、それから一斗缶と薪一束500円(たしか)を買い求める。おじさんは言葉数少ないひとだったがとても愛想の良い方で一緒に火を熾してくれたり自分の分のビールも譲ってくれたりした。その日の夜には久しぶりに満点の星空を眺め、朝までぐっすり眠った。
2日目はミニベロを常照皇寺あたりにデポして山道や川沿いや舗装路を歩く。朝靄の中に聳え立つ杉が神秘的だった。朝露がアストラの靴に染みて爪先がひんやりするを感じ、それが日光で徐々に乾くのがまたありがたいなと感じた。
熊さんとの遭遇多発と吊り橋の改修工事で2箇所の迂回が伴ったが長い距離を歩くと言う目的は達成できたので良しとする。
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