リングワンデリン イムタ「飯盛山」

2024年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 12.7km
• 登り: 753m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:39

6:52 スタート地点
7:26 8:09 飯盛山
9:25 9:31 片城山
10:00 10:06 山王岳
10:31 10:47 竜石
10:52 10:54 交蔓山
12:31 ゴール地点

天候

快晴
東の乾いた風1〜3m
視界は良いけど知らない山ばかり
桜島と高隈山・霧島山はわかった
朝は7℃まで下がったけど日中は日射しが強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藺牟田池県立自然公園の駐車場を利用した
乗用車70台 バス7台停まる
6時に先着2台 下山したら 9割以上埋まっていた
水洗トイレ有り 紙有り 照明有りだけど自前のライトが必要
センサーが出入口付近にしか無いのか？しゃがんでいると消灯し 個室の中でタコ踊りしても点灯しない

道の駅は13km離れている
24時間営業のコンビニは 薩摩川内市・鹿児島市側は9km 姶良市・霧島市側は15km離れる

※ 広い駐車場だけど 中を公道が通っているので注意 照明も無かった

au ◎

コース状況／危険箇所等

飯盛山に登った後 外輪山を反時計回り 通行止めの舟見山の手前で 湖畔の遊歩道に下りて時計回りで戻った
道の整備はすこぶる良い
各ピークや分岐に道標有り
ところどころにガイドマップの看板有り
わかりづらいところなど マークは充分に有る
植生は杉植林と常緑広葉樹林のパッチワーク
下藪はほとんど無い
渡涉もぬかるみも無い
※ 舟見山付近は 車・人共に通行止め
(外輪の登山道も 車道も 湖畔の遊歩道も)
崩壊の復旧工事中で 期限は未記載

飯盛山
時計回りの渦巻き道を 2週で山頂広場に着く 下りは来た道を戻る
ほぼ舗装の遊歩道
山頂は360°の展望

外輪の登山道
反時計回りで 車道を進むと リゾートホテル手前に外輪入口が有る
普通の登山道
岩場と言う岩場は無い
各ピークの前後で 急なところは完璧にロープを張ってある
湖畔に下りるエスケープルート？が3ヶ所有り 分岐に道標も立つ
舟見山の手前で厳重に止めてある
少し車道を下り 茶畑の間を下れば 周回する車道と湖畔の遊歩道に出る
休業中のキャンプ場が有り トイレは使える
一般の車両はここまで来れる
ところどころの岩から展望が良い

湖畔の遊歩道
サイクリングロードなのか？観光客がたくさん散策していた
登り下りの無い舗装路
藺牟田湖越しに対岸の外輪山を見上げる
歩くに連れて変わる展望

au
各ピークでつながる
湖畔の遊歩道は未確認 つながるでしょう

その他周辺情報

車で数分 藺牟田温泉 下の湯を利用した
透明無臭であたりの柔らかな湯を 豊富に掛け流す
シャンプー・石鹸無し ドライヤー有り
シャワーカラン3基 少し水圧は弱い
なぜか紐で繋がれたネコの眼は青い
管理人さんが居て200円

写真

11/23 6:57

略して
藺牟田池駐車場
広いけど真ん中に
公道が通っている
気を付けんといかん

11/23 6:58

駐車場から
舟見岳方向は
車も人も通行止め
奥の愛宕山登山口も
閉じてある

11/23 7:00

池の対岸
外輪山に日があたる
水面に水鳥が浮かぶ

11/23 6:59

池を覗いたら
白鳥に率いられた
たくさんの鴨達が
一斉に催促の声を
あげた・・・ごめん
何も用意して無いよ

11/23 7:02

まずは飯盛山へ

11/23 7:09

展望台は
底が抜けてる

11/23 7:16

杉植林の道で
緩やかに高度を上げる

11/23 7:39

普通のスミレ
雪の便りも聞こえる
今日このごろ

11/23 7:40

北に
存在感のある山

11/23 7:42

渦巻き2週半で
飯盛山 山頂広場

11/23 7:50

池越しに左が交蔦？山
右寄りは竜石

11/23 7:51

左が山王岳
中央は片城山

11/23 7:47

北方向
隣の山はなんだろう

11/23 7:42

霧島山
右が高千穂峰
左は韓国岳

11/23 7:59

桜島
今日は東風
左奥の高隈山まで見える

11/23 7:58

桜島の右にも
たくさんの山

11/23 8:11

下り
ネジ巻きを逆にたどる
アキノキリンソウ？

11/23 8:20

湖畔の周回車道まで
下りた
右へ

11/23 8:22

ツワブキ

11/23 8:24

左 交蔦？山と竜石
中 山王岳
右 片城山

11/23 8:26

ヤツデ

11/23 8:32

車道を歩くことしばし
リゾートホテルの手前で
右の外輪山登山道に進む

11/23 8:33

すぐに登山口を左折
ここからは普通の登山道

11/23 8:47

しばらく杉植林の
緩やかなトラバース
池に続く
エスケープが分岐する

11/23 8:55

芝の広場に出る
ここからは
尾根芯に道になる

11/23 9:08

勾配が増して
岩を縫う道になる
藺牟田には
ロープ張り職人がいるのか
ビシッと張られたロープ

11/23 9:24

片城山 山頂
三角点有り

11/23 9:25

カマボコ板みたいな
貧弱な山名標も有る
九州には未だに
こんな人がいるのか？
違う 大阪の会だった
わざわざ九州まで来て
こんなことするんだ！

11/23 9:33

下りも固定ロープ

11/23 9:44

鞍部に下りる ここにも
池に下りる分岐有り

11/23 9:55

展望の岩から
池越しの飯盛山

11/23 9:53

振り返る片城山

11/23 9:54

霧島山
さっきの飯盛山より
こっちの方が高い

11/23 10:05

山王岳

11/23 10:13

飯盛山は意外と低い
右寄りが愛宕山
右端は舟見岳

11/23 10:13

行く方向
竜石と交蔦？山

11/23 10:25

山王岳から下って
鞍部で車道を渡る

11/23 10:28

竜石の登り口
看板に竜石の謂われ
一言で言えば
いつの世も 男は・・・

11/23 10:46

竜石
祠が有る
その先に岩二つ
奥が竜石

11/23 10:39

竜石越しの飯盛山
背景は霧島山

11/23 10:43

竜石から来た方を
振り返る

11/23 10:44

竜石から行く方向

11/23 10:44

竜石から桜島

11/23 10:52

交蔦？山

11/23 11:01

車道に下りる
最後にも
ロープ職人の技が発揮される

11/23 11:05

しばらく車道歩き

11/23 11:05

舟見岳入口は
閉鎖されている

11/23 11:14

車道を下りて
茶畑を抜けて

11/23 11:17

周回車道に下りたら
舟見岳方向は通行止め

11/23 11:19

サイクリングロードか？
遊歩道か？
時計回りで帰る
散策の観光客がたくさん

11/23 11:24

浮島もたくさん
本当に浮いてるのか？
水面に写る片城山

11/23 11:29

飯盛山
水辺の草は
畳表のイグサ
藺牟田の藺だ

11/23 11:29

寄る
イグサに囲まれた水面は
無風で 水鏡になっている

11/23 11:31

一応 毒へび
ヤマカガシ

11/23 11:50

11/23 11:54

右が片城山
中は山王岳
左に竜石

11/23 11:56

左が愛宕山
中は舟見岳
右に交蔦？山

11/23 11:57

天然記念物 浮島
本当に浮いてるのか？

11/23 11:59

木の根が
逆さにニョキニョキ
アニメで見たような？

11/23 12:03

杭がニョキニョキ

11/23 12:14

11/23 12:17

駐車場まで戻った
9割以上埋まっている
屋台も出ていた

11/23 13:29

藺牟田温泉 下の湯
管理人さんとネコが居た
200円

11/23 14:06

藺牟田外輪山だと
思うけど
どれがどれやら？

撮影機器：

Canon EOS R8 Canon

感想

つうぶう

登る山を物色していると、霧島山の西の方に丸い池を見つけた。
火口湖に違いない。
外輪山を みんなの足跡が取り巻いているし、水際にも足跡が付いている。
さらに 拡大して見ると、飯盛山にユニークな道を発見した。
渦巻きのような足跡が、2回転！これは開聞岳みたいでないか。
あそこは・・・たしか1週半だった。
開聞岳を凌駕しているではないか！
実際に歩いて、この目で見てやろう。
さっそくやって来た。
ハイカーに人気のコースかと思いきや、山中で会ったのは7人。
静かな山歩きと、展望を楽しんで 湖畔に下りたら、観光客で大にぎわいだった。
好天の祝日だから、屋台まで出る騒ぎだ。
インバウンドの波は未だ来てないようで、欧米のファミリーを一組見ただけ。

藺牟田湖畔から 緩やかな道を歩くことしばし、おやっ？ここにも池があるんだ・・・その次に藺牟田湖を見下ろしたのは、山頂直下。
ちょうど 2週したところだ。
わかっているのに、リングワンデリング体験できるユニークな道と クリアな展望を楽しみ、格安の佳い温泉に浸かってリフレッシュ。