【滋賀県三重県境】多羅尾代官屋敷跡から蝙蝠岩、三国塚を周回

2024年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 02:15
• 距離: 7.5km
• 登り: 318m
• 下り: 315m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:15

距離 7.5km 登り 318m 下り 315m

10:28 多羅尾代官屋敷跡
11:54 蝙蝠岩
12:09 三国塚
12:43 多羅尾代官屋敷跡

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

多羅尾代官屋敷跡に数台分の駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

多羅尾代官屋敷跡前からすぐ左手の舗装道に入り、地形図では実線で描かれている島ヶ原峠方向に向かう沢沿いの道は、すぐに未舗装となり、ススキが全面繁茂して通行不能になりました。ススキが生い茂る手前周囲に物置小屋があり、沢を渡る1本橋を渡り、右岸の若い植林帯の中を歩きました。
その後、不動山に登るつもりが間違ってco574に立ち寄りはしましたが、植林帯を進めば、容易に進めます。沢がトンネルで通せんぼされている所は、山腹から越えてすぐに別の舗装林道に着陸できます。
地形図では、島ヶ原峠に実線が接続していますが、私には見つけられませんでしたので、少しヤブ漕ぎをして、地形図にある実線に合流後、すぐ島ヶ原峠付近に到達しました。
あとの県境沿いの道は、三国塚林道と前後する山道に沿い進みますので、明瞭です。

写真

11/23 10:28

多羅尾代官屋敷跡から出発。

11/23 10:52

不動寺跡があったとされる不動山(560m)に登るつもりでしたけど、間違ってco574に登ってしまったのでした。
なので、ピークには何も無かったのでした。
(不動山には地形図の破線が通っていますよね)

11/23 11:02

島ヶ原峠へ向かう谷筋を通過中。

11/23 11:10

大戸川の源流の一つ。

11/23 11:11

おっーと、源流の先はトンネル??
トンネルで遮られたので、左岸の山腹を越えると・・・

11/23 11:18

林道。
地図では、枝分かれした林道経由で県境まで道が有るはずでしたが、枝分かれする林道が見た足りませんでした。
なので、方向を見定めて、プチ藪こぎにて進行。

11/23 11:31

少しして、県境へ向かう作業道に出れました。
作業道を戻ってみましたけど、写真のとおり、作業道も途切れておりました。

11/23 11:31

快適な作業道を県境へ向けて進みます。

11/23 11:36

はい、県境に到着。

11/23 11:36

すぐ脇を三国塚林道が通っていますので、三国塚林道を西進します。

11/23 11:44

「見晴台」。
どれどれ、見に行きますか。

11/23 11:46

山腹の紅葉はこれからですかね。

11/23 11:47

遠くに見えたお山。
何山なのか分からない〜。

11/23 11:47

その手前に見えたお山。
この山も分からず。

11/23 11:48

そのお山の右にあったお山。
分かった暁には、登ってみます。

11/23 11:51

蝙蝠岩に到着したみたいです。
全く、山頂らしくなく、呆気にとられました。

11/23 11:52

それでも、三等三角点が設置されていました。

11/23 11:52

「蝙蝠」　全く読めも書けもできませんね（笑）

11/23 12:08

続いて三国塚を通過!

11/23 12:08

確かに「塚」です。
近江国、伊賀国、山城国の境です。

11/23 12:34

甲賀市でクマの目撃が有って以来、注意喚起の看板をよく目にするようになりました。
12月15日、この辺りで日本オリエンテーリング協会の大会が有るみたいです。興味のある方は協会のHPを見られたら如何でしょうか。

11/23 12:44

多羅尾代官屋敷跡まで帰ってきました。
古写真を着色し再現したものだそう。
実際に復元しすれば、多羅尾も観光地になるのになぁ・・・

11/23 12:46

代官屋敷もセットでね。

11/23 12:50

11/23 12:48

屋敷跡地の紅葉。
見頃を迎えてましたよ。

11/23 12:58

以後はおまけ。
滝の脇摩崖仏。

11/23 12:59

阿弥陀如来??

11/23 13:00

不動明王??

11/23 13:02

塔婆?

11/23 13:01

石仏群は多羅尾滝を見下ろしていました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

感想

udone

滋賀県も流石に寒くなって、冷え性体質なワタクシ、こうなると登る山も段々と低山志向へと弱弱しくなりますね。
先日の、瀬田川ぐるりさんぽ道中で立ち寄った「アクア琵琶」で見た、大戸川の治安の歴史の展示が心に刺さり、大戸川を取り巻く有名無名な山、沢、峠などを、彷徨ってみようかなぁって。自宅からも、そんなに遠くないしね。
ということで、今日は信楽のお山探索に出掛けました。
この先、チョコチョコと行くことになると思います。
多羅尾代官屋敷跡を発着で県境を少し歩いてきました。誰一人遭うはずもない寂しい多羅尾界隈でございました。
お山はパッとしませんでしたけど、多羅尾代官屋敷跡は一見の価値がありましたね。