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Yamareco

記録ID: 7517127
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

みちのく潮風トレイル Part.29 唐桑半島

2024年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
18.3km
登り
494m
下り
479m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:28
合計
4:05
距離 18.3km 登り 494m 下り 479m
10:56
56
スタート地点
12:28
12:56
21
14:23
38
15:01
唐桑半島ビジターセンター
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
○車
自宅05:00→09:10気仙沼市街
○駐車場
気仙沼魚浜公園駐車場(無料)
近くに公衆トイレもあります。
○路線バス
浜町バス停10:37→鶴ヶ浦・鶴亀大橋バス停10:49(360円)
https://www.k-macs.ne.jp/~k-wave/Tsubaki.bus.yotei.pdf
御崎バス停16:00→浜町バス停16:42(860円)
https://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s023/010/010/010/010/050/01osaki20220801.pdf
ミヤコーバスは現金での支払いで、Suicaなど交通系ICは使用不可。
路線図https://www.kesennuma.miyagi.jp/sec/s023/010/010/010/010/050/20171005203136.html
コース状況/
危険箇所等
○コース概況
1)気仙沼大島大橋〜早馬神社
全線舗装路歩きです。
途中まで尾根上を進む形で林道を進みます。
スタート当初こそ人家がありますが、舞根(もうね)湾に出るまでは人家が途切れます。
気仙沼大島と唐桑半島を往来するなら通るであろう道ですが、山道であるゆえか交通量はとても少ないです。
2)早馬神社〜御崎神社
こちらも全線舗装路歩きです。
漁港は復興工事の進展で、地図と道が異なっているところがあります。
小鯖漁港を過ぎるとトレイルは半島中央部を目指すようになり、登り基調になります。
半島を縦断する県道に出てからは下り基調となり、御崎神社まで住宅街の中を進みます。
3)御崎神社〜唐桑半島ビジターセンター
ここだけ非舗装路。
傾斜は緩やかだし距離も短いのでサクッと着きます。

○トイレ
気仙沼大島大橋、早馬神社、鮪立漁港、小鯖漁港、松圃(まつばたけ)、御崎神社、唐桑半島ビジターセンター
その他周辺情報 ○唐桑半島ビジターセンター
https://kesennuma-kanko.jp/visitor-center/
2024年4月20日にリニューアルオープンしたので新しいです。
前回のゴール地、気仙沼大島大橋にやってきた。
今日はここからトレイルの再開だ。
ここには駐車場、トイレ、バス停があってスタート/ゴールとするのにうってつけだ。
2024年11月23日 10:56撮影 by  SOG14, Sony
11/23 10:56
前回のゴール地、気仙沼大島大橋にやってきた。
今日はここからトレイルの再開だ。
ここには駐車場、トイレ、バス停があってスタート/ゴールとするのにうってつけだ。
気仙沼大島大橋のトイレ。
出発前の儀式を済ませておこう。
2024年11月23日 10:56撮影 by  SOG14, Sony
11/23 10:56
気仙沼大島大橋のトイレ。
出発前の儀式を済ませておこう。
まずは少しだけ気仙沼市街へ戻り、すぐに右折する。
2024年11月23日 10:57撮影 by  SOG14, Sony
11/23 10:57
まずは少しだけ気仙沼市街へ戻り、すぐに右折する。
早速、トレイルの道標を発見。
2024年11月23日 11:01撮影 by  SOG14, Sony
11/23 11:01
早速、トレイルの道標を発見。
どうやらこの階段を下りてきても良かったようだ。
手持ちの地図とは相違しているが、大筋は変わらないので良しとしよう。
復興の工事が進むにつれ、地図と実際のコースが相違するのはみちのく潮風トレイルでは良くあることなのだ。
驚いてはいけない。
2024年11月23日 11:01撮影 by  SOG14, Sony
11/23 11:01
どうやらこの階段を下りてきても良かったようだ。
手持ちの地図とは相違しているが、大筋は変わらないので良しとしよう。
復興の工事が進むにつれ、地図と実際のコースが相違するのはみちのく潮風トレイルでは良くあることなのだ。
驚いてはいけない。
トレイルは海へと伸びる尾根に乗って進んでいく。
細くグネグネした道だけに、雄勝峠から道の駅雄勝へと進む県道のような道を想像していたが、日差しが入り、あのときのような暗さはない。
2024年11月23日 11:21撮影 by  SOG14, Sony
11/23 11:21
トレイルは海へと伸びる尾根に乗って進んでいく。
細くグネグネした道だけに、雄勝峠から道の駅雄勝へと進む県道のような道を想像していたが、日差しが入り、あのときのような暗さはない。
晩秋なので道沿いが紅葉していた。
実はこの日は奥多摩の紅葉トレッキングへ繰り出すつもりでいたが、狙っていた宿が取れず、みちのく潮風トレイルに変更した経緯がある。
その先で思い掛けず紅葉に出逢えるとは嬉しさも一入だ。
2024年11月23日 11:38撮影 by  SOG14, Sony
1
11/23 11:38
晩秋なので道沿いが紅葉していた。
実はこの日は奥多摩の紅葉トレッキングへ繰り出すつもりでいたが、狙っていた宿が取れず、みちのく潮風トレイルに変更した経緯がある。
その先で思い掛けず紅葉に出逢えるとは嬉しさも一入だ。
鳴き砂のある、九九鳴き浜の入り口。
ここまででスタートから約1時間だった。
だが、時間の都合上、九九鳴き浜はスルーする。
徒歩だと往復したら時間が掛かってしまう。
2024年11月23日 11:52撮影 by  SOG14, Sony
11/23 11:52
鳴き砂のある、九九鳴き浜の入り口。
ここまででスタートから約1時間だった。
だが、時間の都合上、九九鳴き浜はスルーする。
徒歩だと往復したら時間が掛かってしまう。
舞根(もうね)湾に出てきた。
地図で俯瞰すると気仙沼大島と唐桑半島は隣り合っているようにみえるが、両者の間を連絡する道路は山なりにグネグネしていて、直線的に抜けることができないので、実際にはこうした小さな湾を挟みながら7kmほど歩かなければならない。
なので走ることでもしないかぎり、1時間は優に掛かってしまう。
2024年11月23日 11:58撮影 by  SOG14, Sony
11/23 11:58
舞根(もうね)湾に出てきた。
地図で俯瞰すると気仙沼大島と唐桑半島は隣り合っているようにみえるが、両者の間を連絡する道路は山なりにグネグネしていて、直線的に抜けることができないので、実際にはこうした小さな湾を挟みながら7kmほど歩かなければならない。
なので走ることでもしないかぎり、1時間は優に掛かってしまう。
曲がり角だが、やや離れたところに道標を発見。
ここも手持ちの地図とはコースが相違している。
地図が古くて道標が新しいのか、それとも逆なのか。
考えても分からないが、道標に従えばまず間違いはないだろう。
2024年11月23日 12:00撮影 by  SOG14, Sony
11/23 12:00
曲がり角だが、やや離れたところに道標を発見。
ここも手持ちの地図とはコースが相違している。
地図が古くて道標が新しいのか、それとも逆なのか。
考えても分からないが、道標に従えばまず間違いはないだろう。
早馬湾。
この先の早馬神社でお昼にしよう。
生憎、トレイルルート上に飲食店は少ない。
2024年11月23日 12:19撮影 by  SOG14, Sony
11/23 12:19
早馬湾。
この先の早馬神社でお昼にしよう。
生憎、トレイルルート上に飲食店は少ない。
湾の奥は波が静かだ。
2024年11月23日 12:27撮影 by  SOG14, Sony
1
11/23 12:27
湾の奥は波が静かだ。
早馬神社。
時間の都合上、ここもスルーする。
御崎神社16時のバスに間に合うように着かなければならない。
ここまでのペースを思えば時間的には大丈夫なはずだが、間違っても間に合わなくなりそうで走る、ということは避けたい。
2024年11月23日 12:28撮影 by  SOG14, Sony
11/23 12:28
早馬神社。
時間の都合上、ここもスルーする。
御崎神社16時のバスに間に合うように着かなければならない。
ここまでのペースを思えば時間的には大丈夫なはずだが、間違っても間に合わなくなりそうで走る、ということは避けたい。
早馬神社の近くにあるトイレ。
ここでお昼にする。
ここは唐桑半島の付け根に位置する上、トイレ、駐車場があるので、もし唐桑半島を日帰りで歩くなら有力なスタート&ゴール地になる。
2024年11月23日 12:28撮影 by  SOG14, Sony
11/23 12:28
早馬神社の近くにあるトイレ。
ここでお昼にする。
ここは唐桑半島の付け根に位置する上、トイレ、駐車場があるので、もし唐桑半島を日帰りで歩くなら有力なスタート&ゴール地になる。
昼メシ。
温かいものが食べたくなる時期になったのでカップ麺にした。
トイレを風除けにして、バーナーでお湯を沸かす。
幸い、トイレには誰も来ることはなかった。
『三陸産わかめ』はセブンイレブンで一番好きなおにぎりだが、大抵のセブンイレブンで買えるのは嬉しい。
2024年11月23日 12:32撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 12:32
昼メシ。
温かいものが食べたくなる時期になったのでカップ麺にした。
トイレを風除けにして、バーナーでお湯を沸かす。
幸い、トイレには誰も来ることはなかった。
『三陸産わかめ』はセブンイレブンで一番好きなおにぎりだが、大抵のセブンイレブンで買えるのは嬉しい。
牡蠣小屋。
トレイル上にある、唐桑半島での貴重な飲食店だ。
どれ、折角だから何か所望しよう・・・というわけにはいかない。
先を急ぐ。
牡蠣小屋の背後に無数にあるのは、牡蠣の養殖場だろうか。
2024年11月23日 13:14撮影 by  SOG14, Sony
11/23 13:14
牡蠣小屋。
トレイル上にある、唐桑半島での貴重な飲食店だ。
どれ、折角だから何か所望しよう・・・というわけにはいかない。
先を急ぐ。
牡蠣小屋の背後に無数にあるのは、牡蠣の養殖場だろうか。
三陸地方鰹一本釣り発祥の地。
てんで疎くて恐縮だが、そんなにすごいことの発祥の地?
生憎、自分にはそこまでの教養はないのであった。
2024年11月23日 13:17撮影 by  SOG14, Sony
11/23 13:17
三陸地方鰹一本釣り発祥の地。
てんで疎くて恐縮だが、そんなにすごいことの発祥の地?
生憎、自分にはそこまでの教養はないのであった。
石碑。
ドラクエなら何か重要なヒントでも隠されていそうだ。
ボス戦の攻略法とか。
2024年11月23日 13:18撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 13:18
石碑。
ドラクエなら何か重要なヒントでも隠されていそうだ。
ボス戦の攻略法とか。
公衆トイレ。
まだ新しい。
2024年11月23日 13:21撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 13:21
公衆トイレ。
まだ新しい。
鮪立漁港。
地図とはコースが少し違うが、大筋は合っていると思う道を進む。
2024年11月23日 13:22撮影 by  SOG14, Sony
11/23 13:22
鮪立漁港。
地図とはコースが少し違うが、大筋は合っていると思う道を進む。
ここも地図にはない道が伸びていた。
トレイルは右折のはずだが、直進の道は果たして?
2024年11月23日 13:30撮影 by  SOG14, Sony
11/23 13:30
ここも地図にはない道が伸びていた。
トレイルは右折のはずだが、直進の道は果たして?
バリケードで塞がれた新しいトンネルが出来ていた。
新道に違いないだろう。
2024年11月23日 13:31撮影 by  SOG14, Sony
11/23 13:31
バリケードで塞がれた新しいトンネルが出来ていた。
新道に違いないだろう。
小さなトンネルがあった。
馬蹄形のトンネル断面はまるで鉄道トンネルを思わせる。
珍しい発見だけに胸が躍った。
2024年11月23日 13:33撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 13:33
小さなトンネルがあった。
馬蹄形のトンネル断面はまるで鉄道トンネルを思わせる。
珍しい発見だけに胸が躍った。
小鯖公衆トイレ。
意外にトイレは豊富なトレイルだ。
2024年11月23日 13:36撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 13:36
小鯖公衆トイレ。
意外にトイレは豊富なトレイルだ。
小鯖漁港。
太公望の姿はここにもある。
釣り好きの友人を連れてきたら気に入るだろうか、ふとそんなことを思う。
2024年11月23日 13:38撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 13:38
小鯖漁港。
太公望の姿はここにもある。
釣り好きの友人を連れてきたら気に入るだろうか、ふとそんなことを思う。
トレイルはまた怪しげな山中に私を誘っている。
下調べに他の人のレコを見ていたら、唐桑半島でも熊の目撃に注意するアナウンスがあったとのことで、人家の途切れるところでは熊鈴を鳴らす。
2024年11月23日 13:53撮影 by  SOG14, Sony
11/23 13:53
トレイルはまた怪しげな山中に私を誘っている。
下調べに他の人のレコを見ていたら、唐桑半島でも熊の目撃に注意するアナウンスがあったとのことで、人家の途切れるところでは熊鈴を鳴らす。
人家の少ないエリアを過ぎ、半島の主要なルートに出てきた。
ここはどうやら路線バスの通行ルートでもあるようだ。
いざというときのエスケープにも使えるだろう。
本数は少ないが・・・。
2024年11月23日 14:17撮影 by  SOG14, Sony
11/23 14:17
人家の少ないエリアを過ぎ、半島の主要なルートに出てきた。
ここはどうやら路線バスの通行ルートでもあるようだ。
いざというときのエスケープにも使えるだろう。
本数は少ないが・・・。
思いがけず、ここにも公衆トイレがあった。
少し喉が渇いてきていたので、少しだけ休んで喉を潤す。
2024年11月23日 14:19撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 14:19
思いがけず、ここにも公衆トイレがあった。
少し喉が渇いてきていたので、少しだけ休んで喉を潤す。
また路線バスのバス停がある。
帰りはココを通ることになる。
2024年11月23日 14:41撮影 by  SOG14, Sony
11/23 14:41
また路線バスのバス停がある。
帰りはココを通ることになる。
時刻表を見てみる。
本数は多くはない。
まぁ私の家の前のバス停など1日3本なので、それよりは多いが(^_^;)
2024年11月23日 14:41撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 14:41
時刻表を見てみる。
本数は多くはない。
まぁ私の家の前のバス停など1日3本なので、それよりは多いが(^_^;)
御崎神社の入り口。
余裕をもってゴールできそうだ。
2024年11月23日 14:47撮影 by  SOG14, Sony
11/23 14:47
御崎神社の入り口。
余裕をもってゴールできそうだ。
唐桑半島ビジターセンターもここから行ける。
テント泊する人にも朗報だ。
2024年11月23日 14:47撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 14:47
唐桑半島ビジターセンターもここから行ける。
テント泊する人にも朗報だ。
御崎神社。
2024年11月23日 14:50撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 14:50
御崎神社。
トイレと、そのすぐ近くにバス停がある。
バスの発車は16時だから、1時間以上、貯金ができた。
ゆっくり辺りを見て回ろう。
2024年11月23日 14:51撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 14:51
トイレと、そのすぐ近くにバス停がある。
バスの発車は16時だから、1時間以上、貯金ができた。
ゆっくり辺りを見て回ろう。
明日はここから再開だ。
2024年11月23日 14:51撮影 by  SOG14, Sony
11/23 14:51
明日はここから再開だ。
遊歩道の案内板。
ここら辺は、どうやら我らがみちのく潮風トレイルよりも宮城オルレのほうがPRが強いようだ。
2024年11月23日 14:52撮影 by  SOG14, Sony
1
11/23 14:52
遊歩道の案内板。
ここら辺は、どうやら我らがみちのく潮風トレイルよりも宮城オルレのほうがPRが強いようだ。
唐桑半島ビジターセンターにやってきた。
2024年11月23日 15:00撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 15:00
唐桑半島ビジターセンターにやってきた。
靴の洗える水場もある。
2024年11月23日 15:01撮影 by  SOG14, Sony
11/23 15:01
靴の洗える水場もある。
唐桑半島ビジターセンター。
今日はここまで。
最近、建て替えされて新しくなったようだ。
2024年11月23日 15:01撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 15:01
唐桑半島ビジターセンター。
今日はここまで。
最近、建て替えされて新しくなったようだ。
ビジターセンター館内。
トイレも快適に使うことが出来る。
2024年11月23日 15:23撮影 by  SOG14, Sony
11/23 15:23
ビジターセンター館内。
トイレも快適に使うことが出来る。
ドリップコーヒーのセルフカフェ。
1杯100円だが、トレイルを歩いたあとにゆったりとソファに身を預けながら飲むそれは、値段以上の価値がある。
2024年11月23日 15:24撮影 by  SOG14, Sony
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11/23 15:24
ドリップコーヒーのセルフカフェ。
1杯100円だが、トレイルを歩いたあとにゆったりとソファに身を預けながら飲むそれは、値段以上の価値がある。
唐桑半島ビジターセンターバス停。
2024年11月23日 15:58撮影 by  SOG14, Sony
11/23 15:58
唐桑半島ビジターセンターバス停。
ここから車を置いた最寄りのバス停まで戻る。
お疲れ様でした。
2024年11月23日 15:58撮影 by  SOG14, Sony
11/23 15:58
ここから車を置いた最寄りのバス停まで戻る。
お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 折畳傘(1) 1/25000地形図(1) シルバコンパス(1) 筆記具(1) 保険証(1) 飲料水 行動食 レインウェア(1) 携帯電話(1) 計画書(1) ウェットティッシュ(1) 腕時計(1) トイレットペーパー(1) 熊鈴(1)
共同装備
調理用バーナー(1) バーナー用ガス(1) クッカー(1)

感想

みちのく潮風トレイルの続きを歩いてきました。
ホントは奥多摩へ、紅葉を追いかけて山歩きに行きたかったのですが、東京近郊は行楽シーズンだからなのか、インバウンドなのかで宿が取れず、宿の取りやすかったみちのく潮風トレイルへ変更です。
でも、だからと言って仕方なしにそうなったわけではなく、行くと決まればみちのく潮風トレイルも俄然、楽しみに変わってきます。
関東へ山歩きもしに行きたいし、みちのく潮風トレイルも歩きたい・・・という欲張りなお陰で、どちらかが叶わなくてももう片方は叶うというわけですねw
天候についても太平洋側はバッチリで、風が冷たくはなったもののフリースなどが要るわけでもなく、歩きやすい気温になりました。

さて、牡鹿半島しかり、雄勝半島しかりで、みちのく潮風トレイルにおける半島の攻略はなかなか容易ではないところが多くあります。
この唐桑半島もそうで、日帰りで攻略しようとすると、未舗装道も含む区間を15km〜20km歩くことを求められます。
ただ、唐桑半島の場合は、半島の中央部を通る道路を路線バスが通っているので、これを上手く使えば分割での攻略も可能です。
なので、今回は前回のゴール地である気仙沼大島大橋を起点に、唐桑半島の先端部である御崎神社まで歩くコースとしました。

コースはほぼ全般が舗装路なので、特に危険箇所もありません。
思いのほか、トイレも随所にあるのでその面でも嬉しいコースです。
山の中を歩いたり、海沿いを歩いたり、入江から入江まで尾根を登って降りたりと、歩く環境も変化に富んでいて、「みちのく潮風トレイル」の名に違わぬ中を歩くことが出来ます。
またゴールを御崎神社としたことで、その近くにあるビジターセンターもゆっくり見ることが出来、時間の都合で見どころをいくつかカットしたものの、歩く以外の収穫もあったコースとなりました。
アドバイスするのならば、道中に飲食店や商店がほとんどないので、言うまでもないことではありますが、自分の飲食は前もって用意する必要がありますね。
今回は早馬神社付近で昼食としましたが、人や車の往来する中で昼食となるのもちょっと勇気が要るかと思います。

さて、明日歩く唐桑半島の東側は打って変わって非舗装路メインのコースです。
足には易しそうですが、時間の割に稼げる距離は伸びないことが想定されます。
唐桑半島ビジターセンターに置いてあったノートを見る限り、宮城オルレで来ている人が多いようですが、ハイカーの姿があったりするのでしょうか。

○レイヤリング
■上半身
【ベースレイヤー】
mont-bell ジオラインLW
山小屋で買った化繊Tシャツ
【アウターレイヤー】
mont-bell ノマドパーカ
■下半身
【ベースレイヤー】
ワコール CW-X
【アウターレイヤー】
マウンテンハードウェア ユニオンポイントパンツ
■手袋
ホームセンターのもの
■シューズ
アルトラ ローンピーク6
■予備のウェア
mont-bell ストームクルーザージャケット
mont-bell サンダーパスパンツ
mont-bell ライトシェルパーカ

○前回 Part.28
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6979549.html

○次回 Part.30
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7523394.html

○みちのく潮風トレイル 記録リスト
https://www.yamareco.com/modules/diary/58827-detail-256510

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