男体山
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- GPS
- 05:11
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,214m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 5:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
二荒山神社中宮祠に登山者用の駐車場がある 全ての調査はしていない 第2駐車場は20台ほど |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 テープはほとんどない 登山道はしっかりしていてほぼ一本道、迷うことは無い 6合目から9合目くらいまでがかなりの急坂になり、 岩場も多いので注意が必要 山頂直下の阿弥陀ヶ原はザレになっているので滑りやすい |
写真
感想
関東に出るついでに、何かひとつ山に登って帰りたいなと思って選んだ男体山。
直前にいろは坂の大渋滞をニュースで見て、選択を間違ったなとちょっとどんより。
そして、予定していた裏男体林道の状況を聞いたら、麓のほうで通行止めにしていると聞きさらにどんより。
さらに、熱帯低気圧の影響か天気予報通り朝からかなりの強風でげんなり。
しょうがないから朝一で二荒山神社の登山口に行って様子見をし、入山、早めに下山、渋滞をかわして日光から脱出の計画。
朝5時ごろというのにいろは坂はかなりの車、日光の人気がわかる。
お天気は申し分のない快晴、登山口にも人がたくさん、強風を知ってか知らずかみんな山に入る気満々。そこで、私も入山を決める。
入山料を払い登山開始、ほとんどが樹林帯のため強風をあまり感じなかったけれど、
9合目過ぎの森林限界を超えたあたりからものすごい強風、立っていて突風が来ると荷物で体が振られる感じ。瞬間では20m以上は吹いていたのではないかな。
気温はマイナス4度、風速が風速だから、体感温度はさらに低い。
防寒具やグローブ2枚重ねなど、対策はとっていたつもりだけど、
グローブは冬物が必要でした。寒すぎて指先が凍り付くくらい凍えた。
下山後の渋滞も気になって、山頂には長居できずにすぐに下山開始。
道すがら小耳にはさみ、この日は閉山祭だと知って、青くなるやら驚くやら。
ちょうど式典が終わり閉じられた門の中から去りゆく人を眺めることもできました。
ちょっとズレていたら、天候云々ではなく、単に調査不足でおまぬけにも山に登れなかったかもしれない。
おそろしやおそろしや…
下山後にはすでに渋滞発生、いろは坂は難なくクリアしたけれど、立ち寄りたかった華厳の滝や日光は大渋滞に潔くあきらめる羽目に。それでも山には登れたので良かったのかな。
渋滞をものともせず、こんないい景色に出会うためにまたこの季節に来たいな。
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