日和田山で懸垂下降
- GPS
- 07:21
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 244m
- 下り
- 233m
コースタイム
- 山行
- 0:59
- 休憩
- 6:32
- 合計
- 7:31
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
男岩まで1カ所倒木がありました。 狭い登山道なので気おつけてください。 |
その他周辺情報 | 高麗駅から3分程歩いた所にローソンが有りますが、お昼は事前に用意した方が良さそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
クライミングシューズ、
ヘルメット、
ハーネス、
テープスリング(120×2)、
確保器、
確保用手袋、
安全環付きカラビナ(3)、
カラビナ(2)、
フリクションコード(プルージックコード)、
ヘッデン、レジャーシート、行動食、飲料水、雨具、防寒着、タオル、ゴミ袋
|
---|---|
共同装備 |
ロープ50m☓2
スリング240☓3
|
感想
今回も駅から30分とアクセスの良い日和田山。
高所からの懸垂下降に初めて挑戦しましたが、
始めの1回目がもの凄く怖いものの、2回目から降りる手順を頭に入れつつ、降りるのがとても楽しいくらいでした。
朝方は少し寒かったのですが、お天気も良く、前の方が降りる間、岩場でポカポカ日光浴をして最高のクライミング日和でした。
日を開けると忘れてしまいそうなので、しっかり身に着くまで早めに懸垂下降の練習に行きたいと思います。
懸垂下降のポイント
手順が大切。
1.セルフをとって自分の安全を確保する。
2.ロープは自分の利き手側(右側)にくるようにして作業位置を確保する。
3.フリクションコードが付いた安全環付きカラビナをハーネスのビレイループにかける。(ゲートは左に来るように!カラビナに通したまま作業すると落とす心配がない。)
カラビナから出ているコードの結び目を一番下に寄せて、マッシャーで下から上にくるくるとメインロープに2本に巻き付け、安全環境付カラビナにかける
4.マッシャーの上側のロープに体重をかけて効きを確かめる。
5.フリクションコードと根本の間のロープを下から手繰り寄せる。
ビレイデバイスの向きを確認してセルフビレイにつける。
(ライヤードが無い場合はスリングを2ヵ所結び目をつけて使う。ライヤードの場合は下から2番目が距離的に良い)てビレイデバイスに上から下にロープを通す。
6.支点側にデバイスを寄せて、フリクションコードもデバイスに寄せて荷重をかけて、支点など再度チェック。
7.ビレイグローブをして、フリクションのついたロープを必ず持ったままセルフビレイを解除。解除したカラビナは結び目の無いメインロープにかけて、降りまーすと声をかけてから降ります。
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