西上州 鍬柄岳南稜

2024年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 1.7km
• 登り: 315m
• 下り: 308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:43
• 休憩: 5:21
• 合計: 6:04

9:40 鍬柄岳登山口駐車場
10:08 15:29 鍬柄岳
15:44 鍬柄岳登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場4〜5台

コース状況／危険箇所等

計4ピッチで登りましたが、2〜3ピッチ目は繋げて3ピッチで良かった。
1ピッチ目は連打されたハーケンの右隣のクラックを直上（�検砲靴燭�、ルートの選択肢は多数あり（5.6〜10c）、お好みに応じてご自由に。
岩の脆いので注意。

その他周辺情報

甘楽ふるさと館

写真

11/24 9:37

5台分のPになんとか駐車できました。

11/24 9:37

Pから目指す鍬柄岳を遠望。

11/24 9:44

鍬柄嶽阿夫利神社の境内を通ります。神奈川県の大山阿夫利神社に由来するそうな。

11/24 10:23

30分ほどで取付きへ到着。1P目（�検砲魯蓮璽吋鵑�連打された左手の壁右手のクラックを直上。このクラックはカム（＃4等）で中間支点を取りました。上部は残置（ハーケン）多数あり。松の木でビレイ。

11/24 11:14

2P目（�供砲呂曚槓發�ですが、ここからが絶景。

松の木でビレイ。短いので3P目と繋げても良かったです。

4P目を登攀する先行者

11/24 11:43

3P目終了点から2P目終了点を振り返る。

11/24 11:55

最終ピッチとなる4P目（�掘法�

4P目を登攀する私

11/24 12:33

山頂

11/24 13:28

極細のナイフリッジですが、鎖があるので安心。

取付きへ戻り、ここからトップロープで遊んでいきます。

11/24 13:00

松の木をTRの支点にしました。

11/24 14:53

11/24 14:53

撮影機器：

SC-51B samsung

装備

共同装備

ロープ50m カム

感想

JetUpper

鍬柄岳南稜はいずれは訪問するつもりで候補地としてストックしていましたが、期せずして今回、仲間の提案で当ルートに行ってきました。
今回は4名だったため、2パーティに別れて登りました。
ルート自体は特に難しいところはありませんが、このルートの醍醐味は難易度ではなく、なんといってもダイナミックな展望（2ピッチ目以降）ではないでしょうか。
それだけでも訪れる価値があると感じました。
また取付き付近の壁にはフリーに最適なルートが数多くあり、1日楽しめるところも好印象でした。