ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 753261
全員に公開
ハイキング
丹沢

初めての登山、真夏の大山。大山ケーブル駅BS〜大山 周回

2015年07月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:04
距離
7.8km
登り
1,054m
下り
1,042m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
1:13
合計
8:01
距離 7.8km 登り 1,057m 下り 1,056m
10:08
10:17
84
11:41
11:42
12
11:54
12:43
15
12:58
12:59
51
13:50
14:00
21
14:21
3
14:24
14:26
45
15:11
15:12
87
16:40
ゴール地点
何もかも初めての事ばかりで登山経験のある人に付いていくだけでした。
ですので、コースタイムとかはまるっきり意識していません。
とにかく暑くて汗をかいたので小マメに休憩をして水分補給やエネルギー補給をしてました。

当然、コースタイムは参考にならない程遅いものになっております。
天候 晴れ、下りの見晴台で通り雨
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急線:伊勢原駅
神奈川中央交通バス:伊勢原駅北口バス4番線から大山ケーブル行きに乗車、終点大山ケーブル下車。所要時間約30分。310円。
登山口:こま参道を15分歩き、ケーブルカー乗り場の横で男坂または女坂に分かれます。登山口までは、ケーブルカー、男坂、女坂のいずれかを選択して登ります。下社まで行ったら、登山口はその奥です。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありません。
男坂は段差の大きい石段の連続です。下りに利用する場合は十分な注意が必要かと思います。足や体力に自信がない方は、ケーブルカーを利用すると良いでしょう。
トイレは、バス停そばの駐車場、下社、山頂にあります。
その他周辺情報 下社では「大山名水」をいただくことができます。自分で入れ物を用意して入れても大丈夫ですし、御神水用のペットボトルも初穂料200円で売られています。
また、下社には茶屋が何店か並んでいて、休憩はいかがと誘い込みがあります。
シーズン中は、山頂の売店も開いており、食べ物や飲み物を買うことができます。
下山後の入浴は、こま参道を出てすぐの所を利用しましたが(一人900円)設備、風呂の温度等、私達の好みには合いませんでした。
初めての山登りは大山の男坂からスタート。
只今、ケーブルカーはリニューアル工事の為に利用が出来ません。
2015年11月12日 14:29撮影
11/12 14:29
初めての山登りは大山の男坂からスタート。
只今、ケーブルカーはリニューアル工事の為に利用が出来ません。
いきなり段差が高く急な石段です。
おまけに何処まで続くのか先も見えません。
いきなり段差が高く急な石段です。
おまけに何処まで続くのか先も見えません。
とにかく登ります。
正直あまり乗り気じゃなかったのですが嘘の様にテンションも上がってきました。
とにかく登ります。
正直あまり乗り気じゃなかったのですが嘘の様にテンションも上がってきました。
去年の12月から悪天候に見舞われ続け、流れに流れてきた山登り。
今回は雨でも登ると云う事で半ば強引に連れて来られました。
去年の12月から悪天候に見舞われ続け、流れに流れてきた山登り。
今回は雨でも登ると云う事で半ば強引に連れて来られました。
下社下の東屋で三度目の休憩を取ります。
まだ登山口にすら着いていないと言われ唖然とする初心者一同。
下社下の東屋で三度目の休憩を取ります。
まだ登山口にすら着いていないと言われ唖然とする初心者一同。
東屋の直ぐ上は阿夫利神社の下社でした。
ケーブルカーが運行していないのに沢山の人で賑わっています。
東屋の直ぐ上は阿夫利神社の下社でした。
ケーブルカーが運行していないのに沢山の人で賑わっています。
ドン引きの狛犬が出迎えてくれました。
1
ドン引きの狛犬が出迎えてくれました。
何をそんなに引いているんだ。
1
何をそんなに引いているんだ。
こんな山の中腹に立派な神社があったんですね。
驚きと感動です。
こんな山の中腹に立派な神社があったんですね。
驚きと感動です。
女性陣が御朱印を戴きに行ってる合間に僕は暫し境内をウロウロ。
女性陣が御朱印を戴きに行ってる合間に僕は暫し境内をウロウロ。
すっかり達成感でイッパイになっていましたが、ここで終わりではありませんでした。
すっかり達成感でイッパイになっていましたが、ここで終わりではありませんでした。
500MLのペットボトルの水を1本しか持って来なかったので何杯飲んだ事か。
お陰様で生き返りました。
500MLのペットボトルの水を1本しか持って来なかったので何杯飲んだ事か。
お陰様で生き返りました。
丁目標識は山頂まで28ヵ所あります。
途中で会話を交わした方に26丁目と言われていたので、26丁目に来た時は大ダメージを受けました。
丁目標識は山頂まで28ヵ所あります。
途中で会話を交わした方に26丁目と言われていたので、26丁目に来た時は大ダメージを受けました。
何とか山頂まで登って来ました。
自分の住んでいる町、よく行く所、知ってる場所が一望出来ます。
2015年07月19日 12:34撮影 by  SH-01G, SHARP
7/19 12:34
何とか山頂まで登って来ました。
自分の住んでいる町、よく行く所、知ってる場所が一望出来ます。
今までの人生で一番空に近い所に自分の足で辿り着きました。
今までの人生で一番空に近い所に自分の足で辿り着きました。
ちょうど日陰のある場所で食事が出来ました。
2015年07月19日 12:34撮影 by  SH-01G, SHARP
7/19 12:34
ちょうど日陰のある場所で食事が出来ました。
飯も食い終わり、いつまでも休んでいると眠くなるので撤収します。
2015年11月12日 14:32撮影
11/12 14:32
飯も食い終わり、いつまでも休んでいると眠くなるので撤収します。
下りる前に揃って記念撮影。
シャッターを押してくれた方、ありがとうございました。
2015年11月12日 14:34撮影
11/12 14:34
下りる前に揃って記念撮影。
シャッターを押してくれた方、ありがとうございました。
45年も神奈川で暮らしているのに一度も登らなかった丹沢。
子供の頃から見ていた大山の中に居ると思うと嬉しくなります。
45年も神奈川で暮らしているのに一度も登らなかった丹沢。
子供の頃から見ていた大山の中に居ると思うと嬉しくなります。
次はどの山に登ろうか…、考えるだけでワクワクしてきます。
今度ここに来る時は自分で山行計画を立てられるぐらい成長しておきたい。
次はどの山に登ろうか…、考えるだけでワクワクしてきます。
今度ここに来る時は自分で山行計画を立てられるぐらい成長しておきたい。
無事に下山して全員で打ち上げ。
楽しい初山行になりました。
2015年07月19日 19:01撮影 by  SH-01G, SHARP
7/19 19:01
無事に下山して全員で打ち上げ。
楽しい初山行になりました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 飲料 ライター 保険証 携帯 タオル ポール
備考 初めてで何も解らず登ってしまいましたが、水と食料、地図と、山に入るのに必要な物を少量しか持たずに来てしまった自分が本当に恥ずかしいです。
大山でも年間を通して数件の遭難事故が起きています。次回からはもっと勉強して必要な物は必ず持って入山してきたいと思います。

感想

駄洒落の様な企画で持ち上がった今回の山行。
メンバーは普段スポーツクラブで一緒に汗を流している7人でしたので、楽勝ムード満点で大山に向かいました。
現役の登山経験者は2人、過去に富士山に登った人が1人、あとは初心者ばかりです。

この時はケーブルカーのリニューアル工事期間中でバス停から否応なしに徒歩になりました。

バス停前の施設にはマスコットキャラのクルリンが居たりお土産屋が軒を連ねるコマ参道を通り抜けたりと普通に観光地です。
しかし地味に登り坂と階段が続き少ずつ高度を上げていきます。
そして男坂より阿夫利神社下社までは高さがバラバラの石段の連続。
もう山登りと言うより修業に近いですね。

下社まで登山者は少なかったんですが、登山道に入ってからは人も多く歩き辛かったです。

この日は少し霞みがかっていましたが、天気も良くて山頂からの景色も素晴らしく、そんなに混んでいなかったので昼飯もくつろいで食べる事が出来ました。

下りは見晴台で通り雨に見舞われました。
しかし運良く東屋で休憩していたので全く濡れずに済みました。
そして下社に戻り、女坂から色々な言い伝えのある石像や橋、水場等を見物しながら下山しました。

こうして初めての山登りは参拝の様な感じで幕となりましたが、仲間と苦労して山頂まで登った達成感と下界にいたら見る事の出来ない景色にすっかりヤラレてしまいました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:650人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
阿夫利神社から大山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
雪山ハイキング 丹沢 [日帰り]
大山登山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
キャンプ場から大山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 丹沢 [日帰り]
大山(阿夫利神社下社〜大山逆回)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら