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Yamareco

記録ID: 7536939
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

棒杭ノ頭 棒杭尾根1050m圏下段道、長尾谷930m圏支沢左岸尾根

2024年11月28日(木) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
bistari その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:52
距離
12.5km
登り
1,316m
下り
1,323m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
1:16
合計
8:52
距離 12.5km 登り 1,316m 下り 1,323m
7:12
37
7:49
8:05
10
8:15
55
棒杭尾根取付
9:10
9:30
85
大岩
10:55
11:15
105
小尾根
13:00
15
棒杭尾根合流地
13:15
101
14:56
15:03
8
棒杭尾根取付
15:11
15:24
40
16:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
木橋の通過は慎重に。
その他周辺情報 もえぎの湯は来年3月まで改修につき休業中。
魚留橋
2024年11月28日 07:48撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 7:48
魚留橋
下段道も始めは石積みが残る快適な道。
巡視道だったのだろうか。
2024年11月28日 09:05撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 9:05
下段道も始めは石積みが残る快適な道。
巡視道だったのだろうか。
大岩に到着。
左には水場もありビバークも可能。
2024年11月28日 09:20撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 9:20
大岩に到着。
左には水場もありビバークも可能。
ルートを開拓すれば5.12〜5.13位か。
2024年11月28日 09:24撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 9:24
ルートを開拓すれば5.12〜5.13位か。
A字ハング
2024年11月28日 09:26撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 9:26
A字ハング
振り返って。
2024年11月28日 09:33撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 9:33
振り返って。
最初の木橋
難なく渡れる。
2024年11月28日 09:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 9:36
最初の木橋
難なく渡れる。
2番目の木橋
真ん中斜めの丸太を使いながら通過。
2024年11月28日 09:40撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 9:40
2番目の木橋
真ん中斜めの丸太を使いながら通過。
振り返って。
2024年11月28日 10:03撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 10:03
振り返って。
3番目の木橋
完全に落ちきってしまっているので下へ回り込み、
2024年11月28日 10:36撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 10:36
3番目の木橋
完全に落ちきってしまっているので下へ回り込み、
登り返す。
2024年11月28日 10:37撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 10:37
登り返す。
棒杭尾根1220m付近から東に蹴出す尾根が頭上に見える。
2024年11月28日 10:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 10:43
棒杭尾根1220m付近から東に蹴出す尾根が頭上に見える。
中間部の岩棚をトラバース。
2024年11月28日 10:46撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 10:46
中間部の岩棚をトラバース。
長尾谷930m圏支沢を横断し、その左岸尾根を行く。
2024年11月28日 11:37撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 11:37
長尾谷930m圏支沢を横断し、その左岸尾根を行く。
2024年11月28日 12:01撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 12:01
登り上がった棒杭尾根1360m圏には赤テープが。
2024年11月28日 13:00撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 13:00
登り上がった棒杭尾根1360m圏には赤テープが。
棒杭尾根と都県境尾根の合流地
2024年11月28日 13:08撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 13:08
棒杭尾根と都県境尾根の合流地
2024年11月28日 13:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 13:15
棒杭の頭から三つドッケと大平山(右)
2024年11月28日 13:15撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 13:15
棒杭の頭から三つドッケと大平山(右)
棒杭尾根を下る。
2024年11月28日 13:43撮影 by  DSC-RX100M7, SONY
11/28 13:43
棒杭尾根を下る。
撮影機器:

感想

今年2月、M師とたどった倉沢長尾谷930m圏支沢と棒杭尾根を1050m圏高度で結ぶ下段道(仮称)。
棒杭尾根1220m付近から東に蹴出す尾根からの下りが雪の急斜面のため断念、支沢1150m圏高度の上段道(仮称)で棒杭尾根に出、反対側から下段道を大岩までは進んだが、その先の状態も悪くわずかな距離がつながらなかった。
このわずかな間には、松浦本に「5つの桟道を通過」の記載が見られ、M師によると現在は木橋は落ち切ってしまい通行不能ではないかとのこと。
今回なんとか5つの木橋を通過し、繋げて歩き通したい。

倉沢出合から1時間ほどで棒杭尾根取付きに到着。
尾根上1020m圏で分かれる明瞭な踏み跡を右へ進む。
すぐにビバークも可能な大岩に着く。
ここで一服、チェーンアイゼンをつけ先へ進む。
すぐに最初の木橋が現れるが、難なく通過。
リッジを回り込むと、次の崩落木橋。
ここは崩れ残った木橋を騙し騙し使いながらなんとか通過。
さらにリッジを回り込むと、またもや崩落木橋。
もはや利用できる代物ではなく、下を回り込んで対岸へ登り上がればもう木橋地帯は終了。
最後は2月に下ることができなかった棒杭尾根1220m付近から東に蹴出す尾根に上がる最後の斜面。
中間部から岩の上をトラバースするのがイヤらしい。
登りきり尾根で一服。
2月に登り上がった長尾谷930m圏支沢を横断し、その左岸尾根に取り付く。
ほぼ急斜面が続き、棒杭尾根1360m圏に飛び出す。
棒杭の頭まで往復し、棒杭尾根を下った。

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