身延山七面山修行走 七面昇龍コース

2024年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 39.0km
• 登り: 3,533m
• 下り: 3,535m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:32

距離 39.0km 登り 3,533m 下り 3,535m

9:15 身延山バス停
9:17 9:19 久遠寺三門
9:24 甘露門駐車場
9:29 身延山表参道（東コース）登山口
9:52 9:53 大光坊
10:17 法明坊
10:32 10:35 身延山ロープウエイ奥の院駅
10:44 追分感井坊
10:55 10:56 十萬部寺
11:20 11:21 赤沢宿
11:34 白糸の滝
11:39 11:40 七面山表参道登山口
12:06 12:10 肝心坊（13丁）
12:26 12:34 中適坊（23丁）
12:58 13:05 晴雲坊（36丁）
13:35 13:36 敬慎院
13:44 七面山二ノ池
13:46 13:48 奥の院
13:59 明浄坊
14:13 14:14 安住坊
14:30 14:34 七丁目休憩所
14:40 七面山北参道登山口
15:06 15:07 赤沢宿
15:56 15:57 十萬部寺
16:08 追分感井坊
16:27 16:31 松樹庵
16:36 妙石坊
16:44 定林坊
16:47 身延山バス停
16:47 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大会駐車場に駐車。スタート地点まで大会バスで10分ほど。

コース状況／危険箇所等

コースは三つのピークを登り下りする。まずは身延山。終盤までは斜度がそこまでキツくない、なめらかなサーフェスのトレイル。終盤は九十九折りのキツい登り。下りはロードが多かった。

二つ目は七面山。1,200mひたすら登り、1,300mひたすら下る、メインボスだった。登りも下りもほぼほぼトレイル。ここだけトレイルランポールが使えるのだが、斜度がキツくそれなりに段差もあり、登りは使ったほうがいい。ポールなしのランナーは総じて辛そうだった。

三つ目は身延を途中まで登り返す。そんなにキツくないだろうと予想していたが、レース終盤ということもあり、キツかった。登りはほぼほぼロード。下りは未舗装林道、という感じだった。

写真

11/30 7:31

大会駐車場。かなりの台数が駐められそう

ここからスタート地点までバスで10分ほど

11/30 7:56

スタート地点。まずは受付

11/30 7:59

受付で御守りをもらった。小さいので、ザックにつけて走った

なお、ゼッケンナンバーごとに旅館が割り当てられ、着替えなどができた。これはありがたい

11/30 8:44

天気は快晴

11/30 8:58

11月最後の日だというのに、寒くない。ウィンドシェルはスタート前脱いで、それ以降ゴールまで出番がなかった。コース最高地点1,700mあたりは氷点下、とのことだったが、動いている限り半袖短パン＋アームカバーで問題なし

11/30 9:13

スタート2分前

11/30 9:23

スタートしてしばらくはゆるゆると登るので、渋滞らしい渋滞はない

11/30 9:24

久遠寺エリアを突っ切る

11/30 9:25

11/30 9:25

立派な五重塔

11/30 9:52

大光坊

11/30 10:02

トレイルに入った。サーフェスがスムーズでありがたい

11/30 10:04

富士山がチラッと見えた

11/30 10:14

身延への終盤は斜度がキツい九十九折りの道

11/30 10:17

法明坊

11/30 10:19

11/30 10:31

第一エイド、奥之院思親閣

11/30 10:32

恐竜コスプレイヤーがいた

11/30 10:32

日蓮大聖人御手植杉

11/30 10:33

思親院の立派な門

11/30 10:33

思親院奥の院。ここが身延ピーク付近らしい

11/30 10:54

身延ピークからどーんと下ってきた。ここは十萬部寺

11/30 11:04

下りの後半はロード。紅葉が見事だったが、関門時間を気にして撮影する余裕なし

11/30 11:35

第一関門、羽衣、に至った

11/30 11:35

予想どおり関門時間が怪しく、焦りながら走った。関門10分前だった。あっぶねえ

11/30 11:48

さて、七面山への長い登りの始まり。1,200m余りを2.5時間で登らなければならない

この登り下りがポール可となっていて、youtubeで勧めていたこともあり、ためらうことなく使った。ポールなしのランナーもけっこういて、苦しんでいる印象だった

11/30 13:28

晴雲坊

11/30 13:33

長い長い登りが終わった。ピークからの眺めはご褒美だった

11/30 13:34

11/30 13:35

七面の関門、敬慎院。関門40分前だった

みのぶまんじゅう、味噌汁、バナナをいただいた

11/30 13:43

長い長い下りの始まり。

11/30 13:46

影嚮石

11/30 13:46

ここからも富士山

11/30 14:41

第二関門、角瀬。関門15分前だった。七面の関門から1時間くらいかかった

関門時間で考えると、七面関門から第二関門は40分しかない。しかし下りとはいえ標高差1,300mほどある。関門時間はかなりキツい

11/30 15:10

第二関門からゴールは、ちょっとした登り下り、という予想だったが、予想は悪いほうに裏切られた。ロードばかりで標高差500mあり、レース終盤だったこともあり、ヘロヘロになりながら登った

11/30 15:13

登りが永遠に続くかと感じていた

11/30 16:19

感井坊からはほぼ登りなし下りのみ、なのだが、それまでのダメージがあり、まったく気持ちよく下る感じになれなかった

紅葉が見事だったが愛でる余裕がなかったし、話しかけてくれるランナーもいたが最小限の受け応えしかできなかった

11/30 16:37

下りが終わった

11/30 16:46

仲町に戻ってきた

11/30 16:49

なんとか制限時間内にゴール

11/30 19:18

12/1 8:38

レース翌日、みのぶまんじゅうを買うべく、栄昇堂に立ち寄った

12/1 8:38

みのぶまんじゅうは、ゴルフのあとよく買って食べていたが、日持ちが4日なので、単身赴任時は自宅に持って帰れなかった。今回ようやく家族に味わってもらえる

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 帽子 靴 ザック 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル 雨具 昼食 トレイルランポール

感想

assuii777

静岡在住時、職場の仲間と身延のゴルフ場によく行っていた。プレイングフィーは安いが狭くて難しいコースだった。静岡を離れてから身延のトレイルランレースを知り、いずれ走ってみたいと思っていて、今回エントリーした。

40km、2,700mはいたって普通のスペックだが、制限時間8時間がキツいだろうと思った。近場でいうと愛宕連山筑波連山が似た感じだが、9時間弱はかかる。一方でyoutubeを見ると自分に近いスペックのランナーが完走している。そんなこんなで、まあなんとかなるだろうと思った。

コースは三つのピークを登り下りする。まずは身延山。終盤までは斜度がそこまでキツくない、なめらかなサーフェスのトレイル。終盤は九十九折りのキツい登り。下りはロードが多かった。

二つ目は七面山。1,200mひたすら登り、1,300mひたすら下る、メインボスだった。登りも下りもほぼほぼトレイル。ここだけトレイルランポールが使えるのだが、斜度がキツくそれなりに段差もあり、登りは使ったほうがいい。ポールなしのランナーは総じて辛そうだった。

三つ目は身延を途中まで登り返す。そんなにキツくないだろうと予想していたが、レース終盤ということもあり、キツかった。登りはほぼほぼロード。下りは未舗装林道、という感じだった。

予想どおり、関門時間との戦いとなった。三つの関門+ゴールで、それぞれ関門時間との差は、10分、40分、15分、30分、だった。