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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
甲武信ヶ岳-三宝山-西沢渓谷【今年の初雪・初霧氷!そして徳ちゃんに出会えた!】
2015年10月31日(土) [日帰り]


体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:12
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 2,668m
- 下り
- 2,657m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:36
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 11:11
距離 25.7km
登り 2,669m
下り 2,672m
17:00
ゴール地点
天候 | 曇り時々小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
▽道の駅みとみ ・5時半時点でかなりの台数が停まっていました ▽西沢渓谷駐車場(無料) ・6時過ぎで、上から見た様子では7割程だったでしょうか ・無料が一杯の場合は、周辺に500円/日が結構なスペースであります |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況 ○ 甲武信ヶ岳・三宝山 ▽徳ちゃん新道登山口⇄近丸新道分岐 ・序盤に2箇所ほど超急登があります ・近丸新道分岐の直下はガレていて滑りやすい ▽近丸新道分岐⇄木賊山 ・一旦下った後、樹林帯を延々と登ります ・シャクナゲの時期は素晴らしいですが、今日のように展望もない日は苦しい ▽木賊山→甲武信小屋→甲武信ヶ岳 ・木賊山から少し下ったところから甲武信ヶ岳が一望できます(本日はガスで少しだけ見えたのみ) ・小屋から山頂までは20分ほど ▽甲武信ヶ岳⇄三宝山 ・微妙にアップダウンが多く疲れます ・地味な三宝山に山標が出来ていて嬉しかった。なにせ埼玉最高峰ですからね ・三宝山の直前に左に入る小道があり、進むと三宝岩があります!今まで知らなかったので嬉しかった ○西沢渓谷 ・ハイキングと決めつけない方がいいでしょう ・景色を見ながら歩いていて、谷に落ちたらまず助からないような箇所が多いです ・濡れているととても滑る岩場も多い |
その他周辺情報 | ☆温泉 本日は入らなかったが、近場でのおススメは以下の通り ▽天空の湯(ぶどうの丘) http://budounooka.com/ ▽はやぶさ温泉 http://hayabusaonsen.net/facilities.html |
写真
撮影機器:
感想
直前まで出勤になるか不明であったため、急遽近場の甲武信ヶ岳へ。
西沢渓谷から登るのは確か4回目のはず。
奥秩父らしさを体感できる名山ではありますが、何せ私は甲武信からの展望を見ることができたのは1回のみ。
天候的にはとても相性が悪いお山なのです。
直前の天気予報は晴れとなっていたのですが、なかなかガスが取れない。
それどころか、甲武信小屋に近づくにつれ今シーズン初の雪も舞い始める。
展望は楽しめないが、雪好きの私としてはかえって嬉しい。
それに加え、こちらも今シーズン初となる美しい霧氷も待っていてくれました。
あっという間にこんな季節になったのだなぁ、と感傷に浸っていると、指先の感覚がなくなってきた。
暑がりだけど末端冷え性という自分の体質を忘れていた。
もうこんな季節になったのだなぁ、と痺れる指先に話しかける。
甲武信小屋では初めて徳ちゃんとお話し&記念撮影も。
見た目はあんな風に怖そうだけれども、非常に気さくでなんでも話してくれた。
「次は焼酎担いで泊りに来い」と言われたのが非常に印象深く、薪ストーブにあたりながら夜が更けるまで焼酎片手に怪談話など聞いてみたいものだ、と思ったりもした。
おまけで西沢渓谷も1周し、こちらでは見事な紅葉とコバルトブルーの滝を楽しむことができました。
中・高山では紅葉シーズンもオシマイ。
今回はなかなかハードでしたが、非常に印象に残る山行で締めることができました。
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Kazu405さん こんばんは
昨日は奥多摩も曇天で冬のように寒い日でしたが、
甲武信ヶ岳は小雪に霧氷でしたか
あっというまにKazuさんの得意な冬の訪れですね
紅葉の西沢渓谷、とても美しいです
moricocoさんの主張は大正解でしたね
doppo634さん、こんばんは。
今年は紅葉が早かったせいか、あっという間に
秋が終わったような気がします
秋も大好きなので名残り惜しいのですが、
本日の霧氷を見て既に雪が待ち遠しくなりました
これから冬物のチェックを始めようかと思います
徳治さんにお会いできてよかったですね。
私の徳治さんの思い出は、謎のワープ現象ですかね。
甲武信小屋の前で手を振って私を見送ってくれたはずの徳治さんが、一本道しかないはずなのに、なぜか先に十文字小屋について十文字小屋の女将さんと食事をしていたという怪現象です。どこでどう私を追い越したのか、もしくは秘密のルートがあったのか。あの時、聞いておけばよかったといまだに気になっています。
でもあれは、今思えば徳治さんとは別人だったのだろうか。
今となっては確認できませんけど、「雪の具合はどうだった?」と聞かれたので、やっぱり徳治さんだったような気がする。
moglessさん、おはようございます。
考えられるのは2点ですね。
1.甲武信小屋からは山頂経由で十文字へ行かれました?小屋から十文字方面には、山頂を巻くトラバースルートがあり(今回私たちも通りました)、結構な短縮路になります。徳ちゃんはそこを通られたのかもしれません。
2.金峰・瑞牆を中心とするこの山域は、ミステリーに満ち溢れており、様々な伝説が残されていたり、不思議な現象の多発地帯となっているようです。
その中でも宇宙人の話はよく聞きますね。UFOの目撃情報とか。実はそっち系かもしれません。
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