雪頭ヶ岳、鬼ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 835m
- 下り
- 837m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当初毛無山登山口のトンネル出口の駐車場に停めようと思っていましたが立入禁止になっているようでした。登山後訪れると数台道路に面したところに停まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 登山後山梨県立博物館の富士山展に行きました。 |
写真
感想
今年は赤岳、金峰山から富士山を眺めましたがより近くから見たいと思い訪れました。あいにくほとんど雲に掛っていましたが時折顔を出してくれてよかったです。さすがに近いと迫力があります。
紅葉も終わりかけですがグラーデーションや赤の映える木や山麓の紅葉の眺めが楽しめました。山頂付近は落葉も進み冬の訪れを感じさせる静かな山行となりました。
ここから近い十二ヶ岳、毛無山等富士山の周囲にいろいろ山があるのでまた訪れたいと思います。今度は是非富士山のよく見える日に来たいです。肝心の富士山も一度弾丸を試み途中までしか行けなかったのでいつかトライしてみたいと思います。
登山の後は山梨県立博物館で富士山展を見学しました。絵画と信仰の観点で展示されていました。絵画で言えばおそらく日本で最も描かれている山だと思います。江戸の町を中心とした絵でも富士山を大きく描いていたり、急峻なように描いていたり富士山は昔から人々を惹きつけていたように感じました。それと葛飾北斎の三十六景もそうですが富士山は端正な上に遠くから見えるので富士山と周りの風景(海)等の組み合わせも多く描けそうです。信仰では平安時代には既に登っていた人がいたそうで室町、江戸には寺社が山頂から麓に造られ多くの登山者で賑わっていたようです。特に関東には富士塚、浅間神社も多く富士信仰が盛んだったように思います。
今回の反省点は二つあります。
一つ目はトラロープが侵入禁止の意味と思いこんでおり、異なるところを登ると思いのほか苦戦しました。
二つ目は鬼ヶ岳の後、十二ヶ岳を目指すつもりが間違って鍵掛峠に行ってしまったことです。鬼ヶ岳からの道を完全に思いこんで進んでいました。途中で富士山が進行方向に対しどちらに見えるか等チェックすればよかったです。
思い込みを無くすのと歩いているときの観察力を養う必要があると思いました。
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