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Yamareco

記録ID: 754768
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ハイキング
奥秩父

秘境カンマンボロン 瑞牆山

2015年10月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.7km
登り
833m
下り
818m

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
1:20
合計
6:10
9:40
40
スタート地点
10:20
10:40
60
11:40
11:50
30
12:20
12:50
80
14:10
14:20
40
15:30
15:40
10
15:50
ゴール地点
9時20〜30分頃の登山口到着で駐車スペースはぎりぎり1台分空いていた。登山者というよりはクライマーが多かった。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須玉ICから向かって芝生公園手前の登山口付近に駐車スペース(10台程度)有り
芝生公園にもかなりの台数が停められる駐車場がある
コース状況/
危険箇所等
カンマンボロン及び山頂に向かうルート上には、赤ペンキの印の他にビニールテープやすずらんテープでの印があるが、それらはゲレンデに向かうクライマーの目印である為、地図による確認が必須。
登山口脇の歩道案内。本日のメインディッシュであるカンマンボロンへのルートは載っていない。
2015年10月31日 09:27撮影 by  SLT-A55V, SONY
2
10/31 9:27
登山口脇の歩道案内。本日のメインディッシュであるカンマンボロンへのルートは載っていない。
空気がきれいだが、歩き出す前は思った以上に寒い。紅葉はもうすぐ終わりの様子。
2015年10月31日 09:48撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 9:48
空気がきれいだが、歩き出す前は思った以上に寒い。紅葉はもうすぐ終わりの様子。
赤ペンキ。このように、木や岩に記されているが、見逃しやすいところも少なくないので注意が必要。
2015年10月31日 09:53撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 9:53
赤ペンキ。このように、木や岩に記されているが、見逃しやすいところも少なくないので注意が必要。
2015年10月31日 10:03撮影 by  SLT-A55V, SONY
10/31 10:03
2015年10月31日 10:05撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 10:05
ときに鮮やかな紅葉が。
2015年10月31日 10:06撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 10:06
ときに鮮やかな紅葉が。
2015年10月31日 10:06撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 10:06
2015年10月31日 10:07撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 10:07
しかし昨日仕事で使った後に充電し忘れた為、カメラのバッテリーがこの時点で20%を下回る。
2015年10月31日 10:11撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 10:11
しかし昨日仕事で使った後に充電し忘れた為、カメラのバッテリーがこの時点で20%を下回る。
カンマンボロンへの入り口。マイナールートな筈なのに、自分たち以外にも3組来ていた。
2015年10月31日 10:22撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 10:22
カンマンボロンへの入り口。マイナールートな筈なのに、自分たち以外にも3組来ていた。
2015年10月31日 10:27撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 10:27
これが噂のカンマンボロン。
http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=6646
2015年10月31日 10:28撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 10:28
これが噂のカンマンボロン。
http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=6646
アップで。
2015年10月31日 10:36撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 10:36
アップで。
きくらげ?
2015年10月31日 10:32撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 10:32
きくらげ?
2015年10月31日 11:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
10/31 11:41
一般ルートに合流目前。
2015年10月31日 11:57撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 11:57
一般ルートに合流目前。
合流したら、15〜20分程度で山頂に到達。そしてバッテリーが差しなおさないと撮影できないほどの残量に。
2015年10月31日 12:20撮影 by  SLT-A55V, SONY
10/31 12:20
合流したら、15〜20分程度で山頂に到達。そしてバッテリーが差しなおさないと撮影できないほどの残量に。
大ヤスリ岩。山頂は昼食をとる場所にも困るほどの混み具合。特等席が空いていたのに他3名はついてこない。
2015年10月31日 12:22撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 12:22
大ヤスリ岩。山頂は昼食をとる場所にも困るほどの混み具合。特等席が空いていたのに他3名はついてこない。
今回は昼食をハロウィン仕様に。kitkatのパンプキンプリン味ももらった。
2015年10月31日 12:43撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 12:43
今回は昼食をハロウィン仕様に。kitkatのパンプキンプリン味ももらった。
下山ルートは不動ノ滝を経由。
2015年10月31日 14:09撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 14:09
下山ルートは不動ノ滝を経由。
ちょっと登ってみる。指をかけるところがあんまりなくてかなり大変。
2015年10月31日 14:10撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 14:10
ちょっと登ってみる。指をかけるところがあんまりなくてかなり大変。
滝壺の水の綺麗さは筆舌に尽くしがたい。一眼背負ったままだと壊しそうだったので、写メで。
2015年10月31日 14:14撮影 by  G620S-L02, HUAWEI
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10/31 14:14
滝壺の水の綺麗さは筆舌に尽くしがたい。一眼背負ったままだと壊しそうだったので、写メで。
戻るときは最後まで降りきれずに落下。半分想定内だけど、水に膝まで漬かるとは。
2015年10月31日 14:14撮影 by  G620S-L02, HUAWEI
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10/31 14:14
戻るときは最後まで降りきれずに落下。半分想定内だけど、水に膝まで漬かるとは。
川底も美しい。玄倉ダムに匹敵。
2015年10月31日 14:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 14:39
川底も美しい。玄倉ダムに匹敵。
下り際に岩壁に挑む(人を発見)。
2015年10月31日 14:47撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 14:47
下り際に岩壁に挑む(人を発見)。
林道終着点の紅葉が鮮やか。ここに駐車スペースがある。
2015年10月31日 15:05撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 15:05
林道終着点の紅葉が鮮やか。ここに駐車スペースがある。
2015年10月31日 15:05撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 15:05
林道を通って芝生公園へ。ふかふかしていて歩きやすい。途中、伐倒しているところを通らせてもらう。お邪魔して申し訳ない。
2015年10月31日 15:05撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 15:05
林道を通って芝生公園へ。ふかふかしていて歩きやすい。途中、伐倒しているところを通らせてもらう。お邪魔して申し訳ない。
公園に入るところのロープは通電していなかった。芝生公園くらいの高さのところはまだ紅葉の盛りといった感じ。
2015年10月31日 15:36撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 15:36
公園に入るところのロープは通電していなかった。芝生公園くらいの高さのところはまだ紅葉の盛りといった感じ。
売店の薪ストーブが良い味出している。
2015年10月31日 15:42撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 15:42
売店の薪ストーブが良い味出している。
きれいな空気と紅葉、カンマンボロン、満員の山頂、不動ノ滝。距離とアップのわりに色々と楽しめる山行だった。

おしまい。
2015年10月31日 15:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
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10/31 15:39
きれいな空気と紅葉、カンマンボロン、満員の山頂、不動ノ滝。距離とアップのわりに色々と楽しめる山行だった。

おしまい。
撮影機器:

感想

久しぶりのメンバーでの山行。まだ紅葉の残っている瑞牆山を選び、瑞牆山荘からのメジャールートと距離やアップがさほど変わらないカンマンボロンのコースを計画した。実は、この山行計画はもう半年以上前に作ってあったものを点検・改良したもの。

カンマンボロンに向かうコースは、歩道案内にはもちろん、ヤマプラにも載っていないルートで、クライマーがゲレンデに向かうのにも利用されているもの。カンマンボロン入り口には特に看板らしき物等もなく、事前情報や地図なしでは見逃してしまうことも多いようだ。実際、入り口となる狭い岩の隙間はルートからは見えず、少し登って回り込まないと視界に入らない。また、隙間の狭さは、ザックのデポを余儀なくされるだけでなく、体型によっては通過を拒まれるほど。

カンマンボロンを越え、少し進むと分岐点。前を行くクライマーの方が声を掛けてくれたが、うっかり印を見落とすとゲレンデに向かってしまう。

瑞牆山の山頂は黒山の人だかりで、昼食スペースの確保が難しいほど。突き出した岩の上が空いていたので、確保してみたけど、他3人がついてこない。せっかく見晴らしが良いのに。turnerはライターを忘れて、ジェットボイルの為に近くの方に借りていた。この場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。

さて、後は下山するだけ。途中に不動ノ滝っていうのがあるみたいだけど、そこまで大したものではなさそうだ。…この時はそう思ってました。
しかし、実際ついてみるとちょっと変わった形。しかも、頑張れば1段上のところに登れそう。ということで、登ってみた。
小さな出っ張りに指をかけ、重心を前に倒して何とか登り切る。滝の中段の岩が濡れていて相当滑りやすいので、細心の注意を払いながら滝壺まで移動。これがものすごく綺麗だったから一眼でも撮りたかったけど、turnerが届けてくれなかったので、仕方なくスマートフォンで撮影。この時点では不動ノ滝は非常に満足。
そして、登った時点で最後まで岩を掴んで降りきることが難しいのは感じていたが、降りる途中で思ったより早く落下。もう少し右に落ちたかったんだけど、着水してひざまで漬かる。つめたっ。そして右ひざも強打。痛っ。
ということで、良い子は真似をしないように。

下山後は増冨の湯でラジウム温泉に漬かり、高速を使って帰京。お疲れさまでした。

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コメント

お疲れ様でした。
お天気が最高で、本当に気持ちがよかったね。瑞牆山荘から行くよりも、人が少なく、歩きやすいルートでした。頂上の昼食場所は、知らない人からも、ゾクゾクすると言われたほど切り立ったところ。景色は最高だろうけど、普通の人はご飯が喉を通らないかも。いい子は真似をしないように(笑)
何はともあれ、とても楽しい山行でした。計画ありがとうございました。
2015/11/1 7:39
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瑞牆山(みずがき山自然公園から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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