岩戸〜三角点「曲戸」・狢(むじな)郷路山(ごうろやま)
- GPS
- 02:35
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 345m
- 下り
- 344m
コースタイム
- 山行
- 2:17
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:35
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長野市街から国道406号線で「岩戸」集落を目指し 葛山落合神社脇の空き地をお借りして駐車 【狢郷路山】 県道76号線上ヶ屋バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【岩戸〜三角点「曲戸」】 三角点「曲戸」のある尾根取り付きから林道歩き 三角点付近は踏み跡皆無、緩斜面の植林帯 その他全て舗装道歩きです 【狢郷路山】 バス停付近に山頂に至るような踏み跡は見つけられず 山頂には登っていません |
写真
感想
先日、北尾根から富士ノ塔山に登った時、日差しの加減で
裾花川対岸に眺めた際立つ赤い岸壁が間近で見たくて、
また、三角点「曲戸」も以前から訪ねたいと思っており
「岩戸」集落にある葛山落合神社から周回。
松参寺への標識のある巻き道に入ると、左頭上は大岩壁。
自然林に覆われ、見えにくいのですが、集落の名前の由来かも。
松参寺の裏から林道立山線へ入ると、舗装された車道なのに
いやはや、急坂でひと汗かきました!
これからの季節、凍結を思うとこの道を車で走る気がしません。
(一般車は許可が必要と標識がありました)
漸く急坂が緩み、県道76号線に合流後は、ほぼ平坦な巻道、
通る車も少なく、対岸に見える集落を眺めながらのんびり散歩♪
富士ノ塔山頂上の杉林はピークでなく、尾根上にあるように見え、
見る方角によって如何に山頂の印象が変わるかと実感!
芋井地区案内板辺りで、県道76号線を離れ、林道桜畑線に入り、
僅かな先で山中に入り、およそ15分探し回りましたけれど、
残念ながら、三角点の石柱は見つけられませんでした(T_T)
倒木や枝の散乱する杉の植林帯で、埋もれているのかもしれません。
諦めて舗装道をとぼとぼ下り始めると、漸く晴れてきました。
唐松の黄葉が晩秋を染め、気持ちの良い午後♪
道端で溝に溜まった落葉を浚って居る方々に出会い、
訪ねたい赤壁の話をすると、それは貉郷路山と呼んでいる山、
上ヶ屋バス停まで行くとすぐ傍等、色々と教えて頂けました♪
作業の手を止め、親切に教えて頂き、地元の皆様に感謝です。
周回を終え、車に戻った後、上ヶ屋バス停まで車を走らせました。
途中では見えていた柱状節理の尖峰も、近づくに従って
木々に隠され見えなくなり、上ヶ屋バス停では殆ど見えない状態。
残念なので、柱状節理が近くではっきり見える場所を、
また日を改めて探しに行こうと思います。
*狢(むじな)郷路山(ごうろやま)
http://i-mo-i.net/wp_imoi/play
「安山岩溶岩の見事な柱状節理が路頭した岩山で、
露頭の高さは50mに達する。5〜6百万年前、
海底の割れ目にマグマが流入してできたもの。
山頂からは善光寺平や裾花川渓谷、芋井の山里等の眺望がすばらしい。」
芋井の里より
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