釈迦岳・堂満岳−八雲ヶ原でトムヤムクン

2015年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,222m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:58

距離 13.6km 登り 1,222m 下り 1,222m

8:47 大津ワンゲル道登山口
9:46 雄松山荘道出合
10:33 10:36 釈迦岳
10:49 カラ岳
11:04 11:05 比良明神
11:09 11:14 比良ロッジ跡
11:23 12:05 八雲ヶ原
12:56 金糞峠
13:07 東レ新道分岐
13:24 13:28 堂満岳
14:21 14:23 ノタノホリ
14:43 イン谷口
14:45 ゴール地点

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イン谷口の駐車スペース

コース状況／危険箇所等

大津ワンゲル道：下部は倒木、上部はザレたヤセ尾根
釈迦岳〜八雲が原：快適な道
八雲ヶ原〜金糞峠：沢沿いに歩く、雰囲気最高の道
金糞峠〜堂満岳：急坂、大きな段差あり
堂満岳〜イン谷口：最初は急な坂、下部は深く抉れた道となる

写真

車を停めた場所の裏から大津ワンゲル道のはじまり

途中、琵琶湖を眺めたり

綺麗な紅葉を愛でたりして

イチョウガレに到着。左側に取り付いて、ロープ伝いに右上によじ登っていく

釈迦岳はあんまり展望なし

カラ岳の無線中継所では作業中

比良ロッジ跡から。手前の谷の紅葉がいい感じ

琵琶湖大橋を確認

武奈ヶ岳山頂は、何やらすごい人だかり

八雲ヶ原で紅葉を楽しみながらトムヤムクン

湿原の木道は板が薄くって大きくしなる。もう少し体重があったら踏み抜くかも

ミズゴケがびっしり

八雲ヶ原〜金糞峠は奥ノ深谷の源流部

手作りの木橋を何度かわたり

癒される空間

澄んだ清らかな水が流れる

控えめな紅葉も良し

金糞峠に到着

堂満岳への急登の脇にはこんな岩が露出

釈迦岳、カラ岳を北東方向に

蓬莱山、打見山を南西方向に見て

堂満岳山頂に到着

そして琵琶湖。右手には沖島

堂満岳から黙々と下ってノタノホリ。イン谷口までもう少し

感想

忍者クロこげ

いつも、山で食べるラーメンは袋麺にしている。
カップ麺は嵩張ってしかたがない。
が、ある日店頭で見かけたカップヌードルを思わず購入。
それが「トムヤムクンヌードル」。
これを持って出かけることにする。

イン谷口には車がいっぱい。
わずかな残りスペースに車を停め
大津ワンゲル道で登り始める。

釈迦岳は展望が良くないので一息ついたら先へ進む。
比良ロッジ跡で琵琶湖を眺めたら少し下って八雲ヶ原へ。
テントも張れそうな平らな場所で昼飯とする。

カップにお湯を注ぎ3分待って付属のペーストを投入。
まずはスープをすすっていきなりムセた。
き、きょーれつな風味。だがこれ好きな味。
スープも最後の一滴まで美味しく頂いた。

午後は金糞峠に向かって沢沿いをゆるゆると下る。
このエリアは奥ノ深谷の源流部らしく、とっても雰囲気が良い。
何しろ急な坂道がないことが嬉しい。

金糞峠から堂満岳は、後半の急登がキツイ。
ご丁寧に騙しピークまで用意されている。
下りも最初は急坂で、細心の注意をはらって下る。

イン谷口に到着すると沢山の人。
だが、山に登るような格好ではない。なんだろう？
どうやら田中陽希氏が武奈ヶ岳に登り、こちらに下山された模様。
あぁ、だから武奈ヶ岳の山頂にあの人だかりだったのかぁ。