玄倉駐車場〜ユーシン渓谷〜熊木ダム(往復)
- GPS
- 06:04
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,254m
- 下り
- 2,270m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 6:11
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
何箇所か道が崩落している 落石跡もたくさん |
その他周辺情報 | 道の駅山北 |
写真
装備
備考 | 懐中電灯必須 |
---|
感想
ユーシンブルーの存在を知って、絶対紅葉シーズンに来ようと思ってました!
いつも休日はゆっくり起きるのに今朝は仕事と同じ時間に起きて、いそいそと支度をして出発。
朝からいい天気☀
東名高速、伊勢原からみた富士山がスゴく迫力あって綺麗だった🗻
大井松田ICで降りて国道246号で玄倉を目指す。
丹沢湖は対岸の紅葉が湖面に写って美しい!
で、10時40分に到着。玄倉駐車場は車がたくさん停まってたけど、広いのでまだ大丈夫そう。
ま、バイクだから関係ないけど。
ユーシンブルーと紅葉を1枚の写真に収めるのが今日の目標。
橋を渡って玄倉林道入口に向かう。
夏にツーリングがてら偵察に来た時にはダム湖の底を歩けるくらい渇水状態だったけど、びっくりするくらい湖面が上がってた。
最初はなだらかな林道。すぐに玄倉第一発電所に。玄倉川をのぞき込むと、堰堤の下が超碧い。コレは期待できそう。
紅葉の方は、もう1週間早い方がよかったかも?と思ったが1週間前は腰痛で動けなかったので仕方ない💦
散っている葉も多いが、紅葉中の葉もいっぱい🍁
だんだんと登りになるも、そんなに急ではない。なだらかにずっと登り。
道は最初のトンネル(境隧道)までは、だいたい舗装路。アスファルトじゃない箇所も均してあるので歩きやすい。
で、どんどん進むと林道の斜度の方が川の斜度よりあるので、進めば進むほど川面との標高差が著しくなってくる。アレレ💦
しかも、最初に碧を見たから期待しまくりなのに、その後は碧い箇所がない。
ラムネとか三◯矢サイダーのビンみたいな色。
たまに碧く見える箇所もあるが、どうもある程度水深がないと碧くは見えないようだ。
コレは他の人がよく写真をアップしている玄倉第二発電所のダムに貯まっている水で堪能するしかない!
で、ひたすらなだらかな登り坂。
紅葉をみながら、あるいは眼下に流れる玄倉川に碧を探しながら…
境隧道を過ぎると舗装より砂利の道が増えてくる。決して歩きにくくはない。紅葉は丹沢湖周りより境隧道後の方が多いかも。
そしてとうとう来ました、あの新青崩隧道。
みなさんログに書いている、真っ暗なトンネルです。
COBライトを点灯して歩いたけど、やっぱりちょっと怖い。というか長い!
これ、閉所恐怖症の人には過酷な行程だなー
でも、新青崩隧道を抜けたら一気に川面が近くなってる!
隧道を歩いている間に川面が高くなってました。
まだ『眼下』って感じではあるけど絶景!
そして、石崩隧道も抜けて少し歩くと待ちに待った玄倉第二発電所に到着!
あれ?碧がない!水門がフルオープンで水を貯めていませんでした💧
なってこった😵
どうするか悩んだけど、まだ11時半だしユーシンロッジってところまで行ってみようと。
で、『この先行くなら自己責任で行ってくれ』って書いてあるゲートをすり抜けてユーシンロッジを目指す。
そのうち、川の周りが谷ではなく砂利敷で林道から川面に降りられる場所があったので、川面でお昼ごはんに。
いつものようにコンビニご飯だけどね。
川面に降りてみたけど、水はものすごく綺麗。でも、やっぱり三◯矢サイダーのビン色だなーと思いつつさらに上流を目指す。
程なくユーシンロッジとの分岐に到着。
ここまで碧はナシ。
ヤマレコの地図を見ながらどうしようかなーと思っていると、先方から二人組の男性が通りかかったので話しかけてみると、この先の熊木ダムまで20〜30分くらいで行けると。
時間的にギリだけど、水貯めてるかも知れないし頑張ろう!と思い、先を目指すことに。
結論から言ってしまうと、熊木ダムも貯水してなかった💧
なぜ二人組にそれを聴かなかったのだろう…😖
ユーシンロッジから先はしばらくは普通の道だったけど、途中から落ち葉の堆積は深くなるわ、落ち葉の下の地面が不陸だわで一気に歩きづらくなった。
しかも崩落(陥没)箇所も落石跡もスゴく増えた。
紅葉もこのあたりは少なく、もう終わっている感じ。
でも、当人は熊木ダムで貯水されてるかも!って思いながらひたすら歩いた。
そして熊木ダム到着。😢😢😢
そして、ちょうど熊木ダムの先に大規模な倒木があり、立ち入り禁止のロープが張ってあるのを見て、ここで引き返す事を決意。
倒木の先はまだ歩けそうだったので、せっかくだから熊木沢出会いまで行くのも考えたけど、暗くなる前に駐車場に戻りたかったので。
結果的にはちょうど日没に駐車場に戻れたので好判断だった。
復路は往路と同じ道を通ったけど、光の入り方が違うからなのか、往路より碧く見える場所が多かった。
なので、復路もパシャパシャ写真を撮りながら降りてきた。
行程を思い返してみると、玄倉第一発電所の少し上流にある堰堤の落ち際が一番碧かった。歩き出してすぐのところやん😮💨
なんとなく紅葉と碧が一緒に写った写真も撮れたし、疲れたけどいい経験でした。
帰りは、丹沢湖の周りをぐるっとまわって紅葉を堪能してから、道の駅山北で地元の野菜をお土産に買って帰りました。
植物:マツカゼソウ、イナカギク、ノギク、🍁
野鳥:カワガラス、ヒヨドリ
【追記】
そういえば、玄倉林道入口と玄倉第一発電所に『ダム放流中』って掲示してあった!その時は何のことかよく考えなかったけど、ダムに水を貯めていませんよーってことだね😖
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