獅子ヶ鼻～小國神社～大洞院～八形山～天宮神社

2024年12月04日(水) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 22.5km
• 登り: 599m
• 下り: 595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:25
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:43

距離 22.5km 登り 599m 下り 595m

8:37 スタート地点
12:40 12:42 遠江國一宮 小國神社
13:41 13:41 北ゲート
13:57 14:06 大洞院
14:46 14:46 ケルン
14:51 14:57 八形山
15:23 15:23 蓮華寺駐車場
16:19 戸綿駅

天候

晴れ
風速3、たまに強い風あり。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き
新横浜6:00-6:41静岡（新幹線ひかり533自由）
静岡7:18-7:31掛川（新幹線こだま767自由）
掛川7:53-8:35敷地（天竜浜名湖鉄道）

帰り
戸綿16:59-17:22掛川（天竜浜名湖鉄道）
掛川17:38-18:59新横浜（新幹線こだま738自由）

天竜浜名湖鉄道は、Suicaが使えない。

コース状況／危険箇所等

【迂回1】
獅子ヶ鼻公園の見晴台への道が台風による土砂崩れで工事中だった。仕方ないので、少し戻って迂回して公園に入った。

【迂回2】
獅子ヶ鼻公園から小國神社への道は、途中、山道を通ってショートカットするつもりだった。

しかし、ここも台風の影響で崩れている可能性があるので、念のため、茶畑にいた人に尋ねたところ、「今は倒木のため、誰も歩かなくなった。東名まで歩いて迂回した方が確実だよ」とアドバイスされたので、その忠告に従った。


なお、大洞院から八形山へルートは、問題なし。

写真

12/4 9:19

敷地駅から獅子ヶ鼻公園へ向かう。

せっかく来たのに獅子ヶ鼻への道は工事中だった。

12/4 9:57

獅子ヶ鼻公園

12/4 10:07

伏見念力稲荷神社

12/4 10:09

獅子ヶ鼻公園の見晴台

12/4 10:24

茶畑の上のお空にはX字の雲

12/4 11:42

太田茶店でランチを食べた。
さすが静岡、無料のお茶が一番美味しかった。

12/4 12:33

小國神社の鳥居
どーんと大きい。

12/4 12:35

願成就の「事待池（ことまちいけ)」

紅葉が池に映り、幻想的でうっとり。

12/4 12:37

小國神社の御神木

12/4 12:39

小國神社の可愛い御朱印

12/4 12:43

小國神社は、願い事が意のままに叶う神社。

紅葉の時期に合わせて、
ここに来れただけで感謝で、願うことも忘れる。

12/4 12:44

遠州の小京都と言われるだけの風格がある。

12/4 12:46

なんかイイ感じ。

12/4 12:47

小國神社の紅葉🍁

12/4 12:49

小國神社の紅葉🍁

12/4 13:50

大洞院の紅葉🍁もすごい。

12/4 13:51

大洞院の紅葉🍁

12/4 13:52

遠州森の石松の墓

12/4 13:55

「森の石松」の昔の墓石。
削り取られた跡がある。

12/4 14:06

12/4 14:08

大洞院の紅葉には趣きがある。

12/4 18:16

大洞院の勝運御守と大般若御守

12/4 14:23

八形山への道
光がピョーン

12/4 14:28

八形山の手前の丘。

低山ながら遠くが見渡せ、開放感バッチリ。

12/4 14:30

光がピョーン

12/4 14:31

ケルンが神々しく、仏像のように見える。

12/4 14:31

12/4 14:35

こういう感じも好き。

12/4 14:48

八形山山頂

12/4 15:22

森町歴史民俗資料館は、
明治18年に建築された旧郡役所を移築したもの。

今回は、予期せぬ迂回で時間を取られたので、資料館の見学は諦めた。

12/4 15:41

天宮神社の鳥居

12/4 15:45

12/4 15:47

天宮神社の御神木「ナギの木樹」
樹齢1000年

これが見たくてわざわざ来ました。

12/4 16:23

「なぎの葉」は、千年の契りが叶うという。

12/4 16:02

最後に太田川を見ながら、戸綿駅に向かった。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

なほりん

遠州森町紅葉ウォーク

森町は、「遠州の小京都」と言われる風情のある町。

紅葉シーズンに合わせて
「遠江国一宮小國神社」と「大洞院」を参拝し、八形山を登るルートを歩いてみた。


▶︎大洞院

大洞院には、清水次郎長の子分、「森の石松」のお墓がある。（ただし、任侠の身分なので、お墓はお寺の門前に設置。）


森の石松の「森」とは、遠州森町の森のことだったんだね。

しかし、彼のお墓は他にもあり、どこが正墓なのか定かでないらしい。


石松の墓石を削って御守りにすると、勝負事やギャンブル運が付くというジンクスがあり、墓石を削る輩が続出したという。


現在、墓石は硬い石材のものに変えられ、削り取られた昔の墓石は、鉄格子の中にある。

大洞院の勝運御守には、石松の墓石のカケラが入っているらしい。面白いので頂いてきた。


▶︎八形山

たった198 mの低山なのに、岩がゴツゴツし、景色抜群で、まるでアルプスを歩いているようで清々しい。

この山域は、麓の蓮華寺の霊山なのだそうだが、太陽光も応援し、どこか格調高い雰囲気があった。