晩秋の尾瀬、至仏山

2015年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 14.1km
• 登り: 875m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:37
• 合計: 7:03

距離 14.1km 登り 875m 下り 873m

6:40 鳩待峠
7:31 山ノ鼻
7:31 8:29 尾瀬ヶ原散策
8:29 8:31 山ノ鼻
10:53 11:24 至仏山
12:08 12:13 小至仏山
12:45 12:46 オヤマ沢田代
13:43 鳩待峠

天候

晴れ。早朝は朝霧が凍って雪のように舞っています。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

交通規制は終了したので鳩待峠まで車で入れます。駐車料は2500円と高いけど戸倉からのバス代考えたら同程度です。

コース状況／危険箇所等

霜が凍った木道はとっても危険、滑ってコースアウトしないように慎重に歩きます（蹴って歩いたらoutです）。

その他周辺情報

行きは夜明け前に戦場ヶ原を通過したけど外気温ー５℃、冬が近いです。帰りはいろは坂で軽い渋滞にハマりました。紅葉はもう終わりかけているのにね。

写真

11/1 6:36

鳩待峠駐車場まで車で入れた。雪が降っていると思ったけど霜が凍って舞っていたようです。地面も白くなっている。もう人も少ないです。

11/1 6:37

鳩待峠を出発、ここから山の鼻まで下っていきます。

11/1 6:36

至仏山は山頂が雲の中、晴れるといいな。

11/1 6:51

霜が凍った木道は超危険、滑って落ちないように慎重に進みます。

11/1 7:30

山の鼻に到着。喧騒の夏と違い静かです。

11/1 7:33

至仏山に登る前に、草紅葉の尾瀬ヶ原を散策。燧ケ岳は残念ながら雲の中。

11/1 7:45

至仏山は晴れてきた！山頂からの展望が期待できます。上のほうは白いけど大丈夫かな。

11/1 7:59

「逆さ燧」残念ながら山頂は雲の中。待っていれば晴れそうだけど寒いので至仏山に登ることにします。

11/1 8:07

至仏山は雲が取れた。尾瀬らしい美しい景色です。

11/1 8:15

燧ケ岳の周りも青空になってきた。

11/1 8:36

山の鼻に戻って至仏山に登ります。

11/1 8:50

滑るので注意して登りましょう。

11/1 9:04

至仏山は森林限界が低い。30分ほどで越えます。

11/1 9:09

樹林帯を越えて振り返るとこの絶景。燧ケ岳も綺麗に晴れた。

11/1 9:09

真っ青な空に向かって登っていく。

11/1 10:00

「今日登って本当によかった」と思える最高の天気です。

11/1 10:15

日光連山もよく見えています。最初は白根山に行くつもりだったのだけど、あちらも最高の展望でしょうね。

11/1 10:18

よく整備された登山道をゆっくりと登っていきます。

11/1 10:20

北側には平ヶ岳、以前登った時は展望が無かったのでまた行きたいけど遠い山ですね。

11/1 10:24

会津駒の雲も取れてきました。

11/1 10:24

白根山,皇海山,赤城山の展望。

11/1 10:34

山頂近し。尾瀬ヶ原を背にしてだいぶ登ってきました。

11/1 10:47

赤城の右に武尊山が見えてきた。その奥に富士山も。

11/1 11:02

山頂に到着。風もなく穏やかで大展望が広がります。ここで大休憩。

11/1 10:56

北側には越後の山々。

11/1 11:20

登ってきた尾瀬ヶ原、ハイマツに霧氷がついている。

11/1 11:01

南側は今から向かう稜線とその先に武尊山。

11/1 11:21

西側は谷川岳など多くの山が見渡せる。

11/1 11:23

日光連山も良い天気です。

11/1 11:24

鳩待峠に向かって稜線を下ります。乾いていても滑る蛇紋岩、霜が凍ってかなり危険。

11/1 11:30

小至仏山に向かって気持ち良い稜線を進みます。

11/1 11:56

小至仏山の手前、冬が近いことを感じさせますね。

11/1 12:05

小至仏山頂を通過。

11/1 12:05

小至仏山からの尾瀬ヶ原。

11/1 12:06

降りてきた至仏山、本当に良い天気でよかった。

11/1 12:15

展望よく開けた登山道を気持ちよく進んでいく。

11/1 12:25

この先のベンチで休憩。

11/1 12:30

日光を浴びて少し昼寝してしまいましたが、登り下りとも誰も通らず静かでした。

11/1 12:30

尾瀬ヶ原と燧ケ岳は何度も見てしまいます。

11/1 12:46

オヤマ沢田代を通過、草紅葉が映えます。

11/1 12:56

この先は樹林帯に入って展望少ない。登山道も滑りそう。

11/1 13:04

日光の山々を正面に下山、たまに開けます。

11/1 13:05

尾瀬ヶ原や燧ケ岳ともこの辺りでお別れ。山頂より目線が低くなりましたね。

11/1 13:05

降りてきた至仏山、青空で風も弱く最高の天気でした。

11/1 13:06

超危険な木道、滑らないように慎重に歩きます。軽アイゼン持って行ったけど木道で付けるわけにいかないよね。

11/1 13:42

鳩待峠が見えてきた。今日は車で帰れるのでバス待ちしなくて済みます。

11/1 15:04

帰りに金精道路から男体山と湯ノ湖。この後、いろは坂で軽い渋滞につかまりました。

撮影機器：

Canon EOS 70D Canon

感想

skrgitav

日曜日は移動性高気圧真っ只中、どこの山に登っても天気がよさそう。どこに行こうか迷ったけど、今年天気に恵まれなかった尾瀬に行くことにした。朝イチは気温が低く朝霧が麓まで降りていたので、少し雲のかかった残念な景色。晴れそうな感じだったので尾瀬ヶ原でガス待ちしようかとも思ったけど結構寒かったのであきらめて至仏山への登山を開始。そのあとは真っ青な空と大展望が広がる最高の天気の中を歩くことができた。晩秋の尾瀬を満喫できました。

コメント

sanngopapa

いよいよ冬・・・かな？
こんにちは 晩秋の尾瀬！さすが尾瀬！ということでしょうか どこを見ても春夏秋冬、絵になりますね。
寒さが強烈そうですが〜ジックリ写真が撮りたくなります
危険な木道・・・想像できます＾＾　たしかにアイゼン着けたくなりますね 　すり足で進む姿が想像出来ます
無事な山歩きお疲れ様です

skrgitav

Re: いよいよ冬・・・かな？
sanngopapaさま、ありがとうございます。
この日は晴天が期待できたので、尾瀬ヶ原に行けば燧ヶ岳と至仏山は絶対絵になる！と思い、カメラを握りしめて尾瀬に向かいました。尾瀬ヶ原でもう少し我慢できればよかったのだけどかなり冷え込んでいましたよ。至仏山は高山植物が有名なので7月に行くことがほとんどだったのですが、この時期は空気も澄んでいて展望がよく楽しかったです。尾瀬はいつ行ってもよい場所なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。