武蔵御嶽山をラニヘッドトレイルから周回

2024年12月06日(金) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,921m
• 下り: 1,922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:07

距離 18.7km 登り 1,921m 下り 1,922m

6:39 スタート地点
6:42 6:48 御岳駅無料駐車場
7:18 7:18 独標558ｍ
7:40 7:43 高峰
7:57 7:57 竜のヒゲ
8:15 8:17 日の出山
8:21 8:22 東雲山荘
9:00 9:00 御岳山
9:05 9:06 長尾平分岐
9:09 9:10 長尾平展望台
9:19 9:19 長尾平分岐
9:34 9:34 七代の滝
9:42 9:42 天狗岩
9:48 9:49 ロックガーデン
10:06 10:10 綾広の滝
10:32 10:34 奥の院
10:55 11:01 長尾平分岐
11:10 11:11 御岳ビジターセンター
11:17 11:17 富士峰
11:23 11:24 御岳山駅
11:27 11:27 富士峰
11:32 11:32 円塚山
11:38 11:39 大塚山
11:49 11:50 中ノ棒山
12:14 12:15 独標583m
12:41 12:42 中野バス停
12:50 12:50 御岳駅無料駐車場
12:50 ゴール地点

天候

晴れ。直上は快晴だが遠方はちょっと霞んでいた。

弱風。稜線上は中風。風が強くて体が冷える。

朝は2℃、昼は17℃。
早朝や日陰には霜や霜柱があったのでところにより氷点下になった模様。日中は気温が上がったが風が冷たかった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

タイムズ青梅御岳(有料):平日1日400円、土日祝は1日1000円の有料駐車場。特定期間は料金上限がなくなって青天井で料金が上がるらしいので、行く前に下調べを推奨。
ここ自体にはトイレがないがすぐ上の車道に上がったところに公衆トイレがある。ちなみにこの公衆トイレにも駐車場があるが「長時間の駐車禁止、特に登山者(意訳)」と書かれていたので、登山者は駐車しないように。

コース状況／危険箇所等

基本的によく整備されている。道は明瞭、足場は良好でとても歩きやすい。
印象に残った場所だけ以下に記述。

ラニヘッドトレイル:登山口から高峰まで一気に登るハードなコース。ただ道がよく整備されていてとても歩きやすく、意外と疲れを感じなかった。

長尾平分岐〜七代の滝〜ロックガーデン:滝まで大きく下り、その後で登り返す。滝からの登りが急な鉄階段になっている。ほぼハシゴのような急角度でかなりキツい。

中ノ棒〜下山口:今回のルートで唯一ちょっとマイナーなルート(だと思う)。中ノ棒からの下りが急斜面かつ落葉がたくさんで滑りやすい。その後は尾根下り。尾根の分岐がところどころにあるので間違えないように神経を使う。
道自体はわかりやすいし歩きやすい。
道中そこら中に赤青白のテープがはられていた。だいたいはテープに従っていてもたどれると思うが、一部明らかに変な場所に少し色の違うピンテがあって戸惑った。多分林業用かな？

写真

12/6 6:40

タイムズ青梅御岳の料金表。基本的には平日400円、土日祝1000円だが、特定日は青天井で料金が積み上がっていくとのこと。要注意。

12/6 6:49

ラニヘッドトレイルの入口。獣避けの扉がある。

12/6 7:11

ラニヘッドトレイルを歩いている途中。展望スポット。つづら折りが終わって尾根を乗り換えたあたり。

12/6 7:18

ラニヘッドトレイルを歩いている途中。撮影スポット。スマホを置く台も完備されていた。

12/6 7:37

高峰山。展望なし。

12/6 7:57

竜の髭山頂。展望なし。

12/6 8:14

日の出山山頂。展望スポット。視界が広い！

12/6 8:14

中央に見えるのはスカイツリーかな？

丹沢方面の山々が見える

12/6 8:17

太陽と雲、わずかに霞んだ景色がいい感じ。奥に水場が見えるが東京湾？

12/6 8:17

富士山の頭がちょっとだけ覗いていた。

12/6 8:35

紅葉。紅葉状況は散りかけ〜落葉、といったところ。

12/6 8:59

筑波山。宝篋山も連山もよく見えた。

12/6 9:09

長尾平展望台から。見晴らし良好。東京の町方面がよく見える。

12/6 9:34

七代の滝。滑落死亡事故があったようで何枚も張り紙がされていた。

12/6 9:42

天狗岩。登れるらしいが怖かったのでスルーした。

12/6 9:44

ロックガーデン。岩と渓流沿いに歩く風光明媚な場所。

12/6 10:00

ロックガーデン。これがゴルジュ地形かな？

12/6 10:05

綾広の滝。手前に鳥居、奥に祠があった。

12/6 10:32

奥の院峰。ちょうど自分の地元の「足利 天狗山」と「古賀志山」の木札がお供えされていた。

12/6 11:19

ムササビスウィングからの展望。ちなみに「ムササビスウィング」は有料の2人乗りブランコ。この日は営業していなかった。

12/6 11:24

ケーブルカー山頂駅。平日だからかあまり人はいなかった。

12/6 11:38

大塚山。展望なし。

12/6 11:49

中ノ棒山。展望なし。

12/6 12:14

地図上の独標。山名板には「山本山」と書かれていた。

12/6 13:03

載せ忘れてたので後から追加。下山後に撮った御岳渓谷の写真。

撮影機器：

SO-51E Sony

感想

Withe01

今回は東京の御嶽山に来てみた。人気のある山だけど紅葉シーズンが終わった平日だからそんなに混まないかな？と予想。
実際に来てみると多少人出はあったものの、さすがに混雑するほどではなかった。

紅葉はほぼ終わり。散りかけ〜落葉といったところで見頃は完全に過ぎていた。

今回歩いたルートは道がとても良くて気持ちよく歩けた。
特にラニヘッドトレイルは登りがキツいのに歩きやすくてあまり疲れを感じない、という珍しい体験をした。
早朝の山中、爽やかな冷気の中で気持ちよく登れてとても楽しかった。

展望がいい場所も随所にあったものの富士山がきれいに見えなかったのが心残り。今回ルートから外した大岳山からは見えたらしい、残念。
大岳山以外にもこのあたりにはいろいろなスポット、ルートがあるようなのでまた別のルートで挑戦してみたい。