三倉岳 岩場は避けて 452座目/日本の山1000
- GPS
- 02:10
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 509m
- 下り
- 507m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
11:30 羅漢高原発 12:40 大竹市 三倉岳休憩所着 <復路> 15:10 三倉岳休憩所発 16:20 広島市 宿泊 翌日 大峰山 東郷山へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | マロンの里 |
写真
感想
2024年(令和6年)12月6日(金)
三倉岳 岩場は避けて 452座目/日本の山1000
雪舞う羅漢山を登って、標高は低いから雪はないだろうと三倉岳へ。
ただ時間的に余裕もなく、険しい岩場はリスクが高いと、本来三倉というだけあって三つの岩山を登っての三倉岳だろうが、危険がないだろうAコースで三倉岳三角点を目指した。
休憩所には車が10台ほど止まっていて賑わっているのだろうと登り始める。
表示がいくつか出てくる登山口付近道に少々戸惑い歩き進む。
Bコースは岩場方面へのルートらしく、Aコースが一般ルートとわかり登ってゆくが意外と厳しい急登が続く。
羅漢山で冷たい藪漕ぎをしてきたばかりなので急登でも気持ちよく歩けた。
周りの木々の紅葉は終盤だが場所によっては赤や黄が美しいところも。
落ち葉は足に優しくざっくざっくと登ることができた。
五合目の見晴らし岩、登るときにはこんな岩に登れるわけないだろうと通り過ぎた。
下山時岩の横に細い道を発見、何なく岩横に出て見晴らし岩に登り三倉岳の山容を眺めることができた。
間近で見ると迫力ある岩陵が紅葉とマッチして見応えのある山だと感じた。
ふと登らなかったのは二度と来ることはないだろうから残念と思いつつ。
急登を登り切り稜線へと出る。
夕陽岳方面との分岐でもあり、三角点方面へと進んだ。
振り返ると厳つい夕陽岳の山容が目に入る。
一瞬夕陽岳でも行ってみようかと思ったが、自分に「無理は禁物、無理は禁物」と言い聞かせた。
稜線を少し登り山頂へと到着。
展望はなく残念だが今日2座目の三倉岳。
三角点に弐七農園のシナノホッペを置いて記念撮影し、元来た道を慎重に下った。
P.S.
ここで思ったことは、「日本の山1000」の内800座を目指している意味。
古希を迎え、登れない山も当然出てくる。
安全第一で日本全国を観光もかねて歩き回るには無理は禁物。
今回の三倉岳はルートによっては危険が高まるので、それは避けた方が良いとの判断をした。
今回、烏帽子岩山も同様の判断で危険回避のルートを選択し登った。
たぶんだが、「日本の山1000」の内200座ほどは登るに何らかの困難さ、危険がはらんでいるに違いない、事前に情報を得て安全第一に山を楽しもうと思っている。
三倉岳で「日本の山1000」452座目登頂となった。残る山々「無理は禁物、安全第一」と全国楽しく巡り登りたい。
ふるちゃん
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