佐原；歩の巨人-伊能忠敬に思いをはせて

2024年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 17.9km
• 登り: 231m
• 下り: 232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:16

距離 17.9km 登り 231m 下り 232m

9:24 水郷駅
9:41 9:42 大倉妙見山
10:07 10:13 海上山（側高神社）
10:54 10:56 稲荷山（神道山古墳群）
11:14 舟木山
11:26 11:32 亀甲山（香取神宮）
12:25 12:52 伊能忠敬記念館
13:03 13:08 石尊山（阿夫利神社）
13:15 忠敬橋
13:39 13:40 諏訪山
14:18 14:21 城山（岩ヶ崎城跡）
14:40 佐原駅

天候

午前中は快晴、午後になって雲

アクセス

利用交通機関：

電車

（往路）成田線水郷駅 9:19着
（帰路）成田線佐原駅 14:52発

コース状況／危険箇所等

・大倉妙見山；南西側からの妙見神社参道が正解。私の辿った南側線路沿いの天満宮裏からの破線は、途中で道なき竹薮を横切ることになった。
・舟木山（Google mapでは御船山）；車道脇（坂の上部）に赤テープがあり。そこから樹林へ入ると、赤テープが何箇所かありそれをたどってすぐに山頂（赤テープが3本）。道はないがわずかな踏み跡が残り、ヤブもなかった。
・城山（Google mapでは岩ヶ崎城跡）；稲荷神社の右側からわずかな踏み跡をたどって急斜面をZ字に少し登ると、神社裏上部の疎林の平坦な部分（2段に分かれている、城跡？）に上がる（写真に図示）。ヤブはほぼなかった。（西側にある実線の道は人家で行き止まり、周辺は薮）
・それ以外の山は神社で参道が明瞭。海上山（側高神社）、稲荷山（神道山古墳群、ハイキングコースあり）、亀甲山（香取神宮）、石尊山（ゆるい階段の参道あり）、諏訪山（急な階段参道）

写真

12/7 9:24

成田線水郷駅（無人駅）からスタート、快晴

12/7 9:30

踏切を渡って須賀神社、そこから線路沿いに進んだ天満宮の裏から登り始めるが、途中から道なき竹薮を進む

12/7 9:40

大倉妙見神社（南西側からは歩きやすい参道があった）

12/7 9:42

祠の少し奥に石像が並ぶ

12/7 9:51

利根川の先は茨城県潮来

12/7 10:07

側高神社鳥居

12/7 10:11

側高神社（海上山）

12/7 10:20

利根川沿いに水田が続く

12/7 10:23

鹿島線と利根川鉄橋

12/7 10:54

稲荷山、Google mapでは神道山古墳群とある

12/7 10:56

利根川と香取の街並み

12/7 11:01

香取神社へ向けてハイキングコースを歩きました

12/7 11:11

車道から舟木山への入口に赤テープ発見。道はありません（薮は薄い）がテープをたどって...

12/7 11:14

ここが舟木山（御船山）の山頂と判断

12/7 11:32

香取神宮本殿、ここは人がいっぱい

12/7 11:29

境内の大木

12/7 11:38

12/7 11:41

参道に紅葉が残っていました

12/7 12:51

佐原の伊能忠敬記念館、じっくり拝観

12/7 13:07

石尊山、阿夫利神社

12/7 13:18

佐原 小野川沿いの街並み

12/7 13:22

小野川の河岸通りの端に成田線

12/7 13:33

伊能忠敬銅像

12/7 13:36

諏訪山への急な参道

稲荷神社、この右側から城山へ

少し急ですが、わずかな踏み跡をZ字に辿るとすぐに平坦部へ

12/7 14:19

この辺が城山（岩ヶ崎城跡）でしょうか？、城郭の跡なのか平坦な部分が2箇所ありました

12/7 14:19

下草はありましたが、ヤブ漕ぎはありませんでした

12/7 14:18

端は切れ落ちていて、ここで引き返しました。

12/7 14:39

佐原駅前の伊能忠敬像

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

mi_no

寒くなり日が短くなると近場でのハイキング。今年春に「みちのく潮風トレイル」を踏破して東日本の太平洋海岸線につながる赤線を見ながら、江戸時代に測量しながら踏破した伊能忠敬に思いをはせ「四千万歩の男（井上ひさし）」を読み始めた（四巻大長編でまだ一巻め）。そこで佐原にある伊能忠敬記念館を訪れたく、これに山レコにある「房総山岳志」の低山を組み合わせて歩いてきました。忠敬は55歳〜70歳で全国を測量踏破しており、今の自分と同じ年代だと思うと元気付けられる。一方今回初めて意識した「房総山岳志」、それぞれの山（？、里山の小高い丘）は短いけど道や山頂標識がなかったりで読図が試され、意外と面白いかも。冬場の遊びが1個増えました。