長者舎の山神社横のスペースに車を停めた
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12/7 8:15
長者舎の山神社横のスペースに車を停めた
大正の昔、ここには集落があり、山神社はそのときの名残らしい
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12/7 8:16
大正の昔、ここには集落があり、山神社はそのときの名残らしい
出発して神ノ川の上流側に歩くと、日蔭沢橋となる。その手前右側に駐車スペースがあるが、なんとなんとの満杯。山の神に停めたのはそういう理由。
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12/7 8:31
出発して神ノ川の上流側に歩くと、日蔭沢橋となる。その手前右側に駐車スペースがあるが、なんとなんとの満杯。山の神に停めたのはそういう理由。
左側にもスペースがあるが、ここは蛭ヶ岳山荘用らしい。橋を渡った所が、神ノ川ヒュッテのエリア。
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12/7 8:33
左側にもスペースがあるが、ここは蛭ヶ岳山荘用らしい。橋を渡った所が、神ノ川ヒュッテのエリア。
5年経過しても特段荒れ果てているわけではなく、昨年の嵐がなければ再開していたと思われるし、時々人の手は入っているようだ。
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12/7 8:38
5年経過しても特段荒れ果てているわけではなく、昨年の嵐がなければ再開していたと思われるし、時々人の手は入っているようだ。
歩くのは小屋の横道ではなく、橋を戻って、左に歩くことに決めてあった。
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12/7 8:39
歩くのは小屋の横道ではなく、橋を戻って、左に歩くことに決めてあった。
小さい枝沢(前の写真の中央部)を渡ったところで、砂防ダム左手にピンクリボンとステップが見えたので、そこを上がることにした(安易に)。この写真の中央左に白いモノが見えるが。これを見ると、人の手が入っていることがわかる。
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12/7 8:42
小さい枝沢(前の写真の中央部)を渡ったところで、砂防ダム左手にピンクリボンとステップが見えたので、そこを上がることにした(安易に)。この写真の中央左に白いモノが見えるが。これを見ると、人の手が入っていることがわかる。
リボンに導かれて入ったのだが、すぐに、道不明瞭な状態になった。
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12/7 8:45
リボンに導かれて入ったのだが、すぐに、道不明瞭な状態になった。
そこで、左に巻いていくことにした(地図にある新道に近づくため)。別の枝沢が見えてきたので、もう少し上部まで上がって適当なところで沢を渡った。この写真の沢の右岸側にピンクリボンが見える。
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12/7 8:51
そこで、左に巻いていくことにした(地図にある新道に近づくため)。別の枝沢が見えてきたので、もう少し上部まで上がって適当なところで沢を渡った。この写真の沢の右岸側にピンクリボンが見える。
そちらにはまともな道が通っていた。
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12/7 9:06
そちらにはまともな道が通っていた。
道標もちゃんとある。
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12/7 10:02
道標もちゃんとある。
高度を稼いで振り返ると、ようやく遠くが見えた。蛭ヶ岳か。
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12/7 10:11
高度を稼いで振り返ると、ようやく遠くが見えた。蛭ヶ岳か。
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12/7 10:11
下生えがほとんどない所だが、この辺りまで来てようやくあった緑の葉っぱ。
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12/7 10:18
下生えがほとんどない所だが、この辺りまで来てようやくあった緑の葉っぱ。
この辺りが、登って来た”正当”新道と、そうではない道との合流点だと思う。良く見ると奥にピンクテープが見える。
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12/7 10:19
この辺りが、登って来た”正当”新道と、そうではない道との合流点だと思う。良く見ると奥にピンクテープが見える。
同じく
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12/7 10:21
同じく
更に高度を上げると明るい場所が見えてきた。
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12/7 10:29
更に高度を上げると明るい場所が見えてきた。
まっすぐ登っていくのが正当なのだろうが、右にしっかり巻道がある。ちょっと歩いて見たが、ずっと続いているようだ。これはどの地図やレコでも見たことがない。
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12/7 10:31
まっすぐ登っていくのが正当なのだろうが、右にしっかり巻道がある。ちょっと歩いて見たが、ずっと続いているようだ。これはどの地図やレコでも見たことがない。
戻って登り、明るい所に出た。日は差しているが暖かい訳ではない。
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12/7 10:47
戻って登り、明るい所に出た。日は差しているが暖かい訳ではない。
開けているのでよく見える。気持ちの良い場所。
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12/7 10:47
開けているのでよく見える。気持ちの良い場所。
少し登ったら、いわゆる神ノ川分岐に出た。県界尾根に出たと言うことで、左に向かう。
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12/7 10:51
少し登ったら、いわゆる神ノ川分岐に出た。県界尾根に出たと言うことで、左に向かう。
大室山に向かって登っていく
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12/7 10:54
大室山に向かって登っていく
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12/7 11:01
先ほどより見晴らしのよい場所に出た。檜洞丸と蛭ヶ岳の山々が見える。今回のベストな風景。青空も映える。
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12/7 11:08
先ほどより見晴らしのよい場所に出た。檜洞丸と蛭ヶ岳の山々が見える。今回のベストな風景。青空も映える。
ピューと鹿が鳴く声が聞こえる。この辺りにも彼らの落とし物がそこそこにある。
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12/7 11:14
ピューと鹿が鳴く声が聞こえる。この辺りにも彼らの落とし物がそこそこにある。
比較的なだらか
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12/7 11:15
比較的なだらか
左側が大きく崩れている。これは今後浸食が進むな。
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12/7 11:32
左側が大きく崩れている。これは今後浸食が進むな。
山頂が近くなって、鹿柵が目に入ってきた。
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12/7 11:39
山頂が近くなって、鹿柵が目に入ってきた。
大室山に到着。無人。数分後に反対側から1人。風も大してないが、気温が低く曇りがちとなったので、早々に下山することにした。
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12/7 11:46
大室山に到着。無人。数分後に反対側から1人。風も大してないが、気温が低く曇りがちとなったので、早々に下山することにした。
今度は、神ノ川分岐を過ぎて県界尾根沿いに下る。ここは、左が山梨、右が神奈川、とわかるような植生と標柱。左は紅葉落葉樹林、右は針葉樹(植)林。
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12/7 12:32
今度は、神ノ川分岐を過ぎて県界尾根沿いに下る。ここは、左が山梨、右が神奈川、とわかるような植生と標柱。左は紅葉落葉樹林、右は針葉樹(植)林。
植生の境目で迷うことはないが、紛らわしいピンクテープがあったりはする。
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12/7 12:40
植生の境目で迷うことはないが、紛らわしいピンクテープがあったりはする。
ここまで下りてきた、この先の道は・・・?
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12/7 12:45
ここまで下りてきた、この先の道は・・・?
と思って、右を見たらピンクテープを巻いた木が呼んでいる。
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12/7 12:46
と思って、右を見たらピンクテープを巻いた木が呼んでいる。
地図では尾根を外さないように見えたけど、と思いつつも、それに従って足を踏み入れると、すぐにキツ目な斜面を下る道となった。ジグザグに高度を下げながら元の尾根筋に戻ろうとさせているようだ。
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12/7 12:53
地図では尾根を外さないように見えたけど、と思いつつも、それに従って足を踏み入れると、すぐにキツ目な斜面を下る道となった。ジグザグに高度を下げながら元の尾根筋に戻ろうとさせているようだ。
でも、間違ってないか?と思わせるほど下る。
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12/7 12:54
でも、間違ってないか?と思わせるほど下る。
どんどん
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12/7 12:56
どんどん
リボンがなくなることはなく、それに従う。
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12/7 13:19
リボンがなくなることはなく、それに従う。
ようやく尾根筋のトレールに復帰
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12/7 13:29
ようやく尾根筋のトレールに復帰
大室山東尾根934mと書いてある。ここは神ノ川側(山の神)に下りられる分岐点だと思うが、その取り口はわからなかった。
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12/7 13:30
大室山東尾根934mと書いてある。ここは神ノ川側(山の神)に下りられる分岐点だと思うが、その取り口はわからなかった。
934mポイントを過ぎてしばらくしてあった、変わった道標。
鐘撞山方面、とかではなく、立石建設に至る、と書いてある。登山者向けとしては珍しい。川沿いの採石場辺りの会社なのか?
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12/7 13:41
934mポイントを過ぎてしばらくしてあった、変わった道標。
鐘撞山方面、とかではなく、立石建設に至る、と書いてある。登山者向けとしては珍しい。川沿いの採石場辺りの会社なのか?
珍しく、狭い尾根エリアになった。
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12/7 13:46
珍しく、狭い尾根エリアになった。
そして少し登って開けたところが鐘撞山。鐘と槌がセットになっていたので、ありがたく撞きました。
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12/7 13:51
そして少し登って開けたところが鐘撞山。鐘と槌がセットになっていたので、ありがたく撞きました。
何をお祀りしているのかは不明
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12/7 13:55
何をお祀りしているのかは不明
山頂ポイントから、来た道をほんの少し戻った所、ピンクテープの所から左手に進むと下山道がある。写真左手隅の木の根元にある白いものがその印。
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12/7 13:57
山頂ポイントから、来た道をほんの少し戻った所、ピンクテープの所から左手に進むと下山道がある。写真左手隅の木の根元にある白いものがその印。
その印がこれ。また立石建設と書いてある。
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12/7 13:57
その印がこれ。また立石建設と書いてある。
ここの下りもなかなか。ジグザグではなく高度を下げる。
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12/7 14:03
ここの下りもなかなか。ジグザグではなく高度を下げる。
斜度はこんな具合
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12/7 14:09
斜度はこんな具合
まぁまぁわかるトレース。でもときどき不明瞭。
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12/7 14:20
まぁまぁわかるトレース。でもときどき不明瞭。
針葉樹の林の中を延々と下り、落石注意エリアも過ぎ、次第に尾根の右側に導かれていくと、下に沢が見えてきた。水音も聞こえる。そこに向かって下れ、ということなのだな、と足を進める。
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12/7 14:32
針葉樹の林の中を延々と下り、落石注意エリアも過ぎ、次第に尾根の右側に導かれていくと、下に沢が見えてきた。水音も聞こえる。そこに向かって下れ、ということなのだな、と足を進める。
イノシシの水場のようなものが見えてきた。表示が明確ではなく、少しとまどったが、適当に降りても、大丈夫。すでに林道は間近。後でピンクテープを見たら、水場脇近くを通るようになっているみたい。
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12/7 14:40
イノシシの水場のようなものが見えてきた。表示が明確ではなく、少しとまどったが、適当に降りても、大丈夫。すでに林道は間近。後でピンクテープを見たら、水場脇近くを通るようになっているみたい。
水場は通らなかったが、沢の左岸上部を下った。写真左の奥に分かりにくいが建物が見える。
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12/7 14:45
水場は通らなかったが、沢の左岸上部を下った。写真左の奥に分かりにくいが建物が見える。
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12/7 14:46
広い所に出た。広場の向こうが林道、その向こうが神ノ川だ。
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12/7 14:48
広い所に出た。広場の向こうが林道、その向こうが神ノ川だ。
出てきたところを振り返る。写真右端のガードレールの所に案内標がある。
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12/7 14:49
出てきたところを振り返る。写真右端のガードレールの所に案内標がある。
駐車場(上流側)に向かって若干の歩き。正面右奥の斜面が19号台風の被害があったところだと思われる。
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12/7 14:52
駐車場(上流側)に向かって若干の歩き。正面右奥の斜面が19号台風の被害があったところだと思われる。
比較的早めに下ることができた。山神社まであと少し。
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12/7 14:59
比較的早めに下ることができた。山神社まであと少し。
今回、手持ちの地図データにあるような正当な”日蔭新道”または”日蔭沢新道”ではなく、図面下のレポート例のように外れた道を歩いても良かったのだが、その明確な情報は得られなかった。上部の分岐点らしい所はたぶん特定できたが、下部のエントリーポイントは未確認。ヒュッテ側から渡渉してまっすぐ登る(右下図のような)ルートを歩けば良かったのかもしれない。
2024年12月18日 00:43撮影
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12/18 0:43
今回、手持ちの地図データにあるような正当な”日蔭新道”または”日蔭沢新道”ではなく、図面下のレポート例のように外れた道を歩いても良かったのだが、その明確な情報は得られなかった。上部の分岐点らしい所はたぶん特定できたが、下部のエントリーポイントは未確認。ヒュッテ側から渡渉してまっすぐ登る(右下図のような)ルートを歩けば良かったのかもしれない。
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