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Yamareco

記録ID: 7572194
全員に公開
ハイキング
葛城高原・二上山

二上山(最後の黄葉を見に)

2024年12月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
9.6km
登り
651m
下り
679m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:53
合計
6:25
距離 9.6km 登り 651m 下り 679m
9:01
10
9:11
9:14
47
10:01
10:11
76
11:41
21
12:02
12:04
8
12:12
12:21
11
12:32
5
12:37
12:38
40
13:18
13:25
84
15:26
ゴール地点
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路は近鉄二上山駅から直接登山口まで行ったのですが(少々経路が分りにくい)、帰路は太子町役場からバスに乗りました。太子町内はバス便が多くないので注意して下さい。
なお、写真にも載せていますが、NTT道路降り口〜国道166号までの遊歩道は、国道側に立入禁止の表示があり、遮断機も設置されています。アクセス路として便利だったのに、残念です。
コース状況/
危険箇所等
二上山は至るところに休憩用のベンチがあります。ただ、低山ではありますが、傾斜は結構急ですし、私のように尾根伝いに行く場合は、雌岳〜竹内峠までのルート(旧ダイトレ)はかなり荒れていますので、要注意個所があります。
 家族連れでハイキングする場合は、万葉の森駐車場から山腹を巻いて登るルート(このルートは危険ではないし,楽々)をお勧めします。
 なお、国道は歩道が設置されていない個所がありますから、最大の危険個所になります。
二上山駅前にあった観光案内図。ただし、同駅前にはコンビニなどの商業施設はありません。
2024年12月07日 08:53撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 8:53
二上山駅前にあった観光案内図。ただし、同駅前にはコンビニなどの商業施設はありません。
二上山駅前から見た二上山雄岳。うまく写っていませんが、二上山は雑木林が多いので、黄葉も多いのです。春は意外に桜が多い山でもあります。
2024年12月07日 08:53撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 8:53
二上山駅前から見た二上山雄岳。うまく写っていませんが、二上山は雑木林が多いので、黄葉も多いのです。春は意外に桜が多い山でもあります。
登山口(上ノ池横登山口)へは経路が少々ややこしく、いったん国道を渡ってからコの字形に戻ります。
2024年12月07日 09:11撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 9:11
登山口(上ノ池横登山口)へは経路が少々ややこしく、いったん国道を渡ってからコの字形に戻ります。
国道を渡ったところにある、この大きな水道タンクの脇を通過して、前方の看板があるところが登山口。
2024年12月07日 09:13撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 9:13
国道を渡ったところにある、この大きな水道タンクの脇を通過して、前方の看板があるところが登山口。
登山口にあった案内看板。
2024年12月07日 09:14撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 9:14
登山口にあった案内看板。
この害獣除けのゲートを開いて入ります。
2024年12月07日 09:14撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 9:14
この害獣除けのゲートを開いて入ります。
ケート横にあった説明板。すぐ後の小山はかつての山城だったとか。
2024年12月07日 09:14撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 9:14
ケート横にあった説明板。すぐ後の小山はかつての山城だったとか。
ゲートを入ったところはこんな道。ちょっと感じがいいですね。
2024年12月07日 09:15撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 9:15
ゲートを入ったところはこんな道。ちょっと感じがいいですね。
横に上ノ池が見えます。
2024年12月07日 09:17撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 9:17
横に上ノ池が見えます。
ここで経路が別れます。一般的なルートは右側の尾根道。今回はへそ曲りな私は左の谷道を選択します。
2024年12月07日 09:24撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 9:24
ここで経路が別れます。一般的なルートは右側の尾根道。今回はへそ曲りな私は左の谷道を選択します。
こんな道。水量が少ない谷ですが、傾斜はゆるゆる。
2024年12月07日 09:27撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 9:27
こんな道。水量が少ない谷ですが、傾斜はゆるゆる。
またまた分岐。谷が別れています。もともとは右側のあまり一般的ではなさそうな谷道を行くつもりだったのですが、間違って、案内看板がある左の方を行ってしまいました。六合目経由の登山道だとか。
2024年12月07日 09:44撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 9:44
またまた分岐。谷が別れています。もともとは右側のあまり一般的ではなさそうな谷道を行くつもりだったのですが、間違って、案内看板がある左の方を行ってしまいました。六合目経由の登山道だとか。
こんな道。谷の水量はチョロチョロです。
2024年12月07日 09:50撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 9:50
こんな道。谷の水量はチョロチョロです。
ここでまた分岐。正面を行っても登れるとは思いますが、既に予定外のルートを進んでいますから、ここはおとなしく左の案内板がある方へ。
2024年12月07日 09:54撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 9:54
ここでまた分岐。正面を行っても登れるとは思いますが、既に予定外のルートを進んでいますから、ここはおとなしく左の案内板がある方へ。
数分間の登りの後尾根に出て、ルートは稜線に沿ってカーブしています。
2024年12月07日 10:01撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 10:01
数分間の登りの後尾根に出て、ルートは稜線に沿ってカーブしています。
よく見ると、ルートがカーブした地点に踏み跡が。
2024年12月07日 10:04撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 10:04
よく見ると、ルートがカーブした地点に踏み跡が。
面白そうなので入ってみると、しばらく背丈ほどの笹ヤブの中に踏み跡がついており、小さな広場に出ました。その広場の中央に木があるのですが、その木を回り込んでみると、三角点らしい石標がありました。
2024年12月07日 10:06撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 10:06
面白そうなので入ってみると、しばらく背丈ほどの笹ヤブの中に踏み跡がついており、小さな広場に出ました。その広場の中央に木があるのですが、その木を回り込んでみると、三角点らしい石標がありました。
その付近をよく観察してみると、広場の向こうにもルートが続いています。おそらく、これまで登ってきたルートの途中に、そのルートから別れた踏み跡があり、ここまで続いているのでしょう。
2024年12月07日 10:08撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 10:08
その付近をよく観察してみると、広場の向こうにもルートが続いています。おそらく、これまで登ってきたルートの途中に、そのルートから別れた踏み跡があり、ここまで続いているのでしょう。
尾根上を進みますと、このような展望が良い個所に出ます。
2024年12月07日 10:13撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 10:13
尾根上を進みますと、このような展望が良い個所に出ます。
そこからしばらくはルートは平坦ですが、このあと、次第に傾斜が急になります。
2024年12月07日 10:17撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 10:17
そこからしばらくはルートは平坦ですが、このあと、次第に傾斜が急になります。
鉄製の階段が設置されている個所も。振り返って撮影。
2024年12月07日 10:38撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 10:38
鉄製の階段が設置されている個所も。振り返って撮影。
その先はこんなルート。黄葉がきれいですが、体がなまっていますので、かなりしんどい。なお、このルートは人気があるらしく、登山者が大勢通り過ぎました。
2024年12月07日 10:57撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 10:57
その先はこんなルート。黄葉がきれいですが、体がなまっていますので、かなりしんどい。なお、このルートは人気があるらしく、登山者が大勢通り過ぎました。
ようやく雄岳山頂に近づきました。
2024年12月07日 11:21撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 11:21
ようやく雄岳山頂に近づきました。
雄岳山頂。雌岳山頂に比べて、大津皇子を祀る神社がある以外は淋しいです。
2024年12月07日 11:27撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 11:27
雄岳山頂。雌岳山頂に比べて、大津皇子を祀る神社がある以外は淋しいです。
その山頂に怪しい分岐が。ずっと前に入ったことがあると記憶していますが、それ以上の記憶がなく、気になるのでちょっと探検してみます。
2024年12月07日 11:36撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 11:36
その山頂に怪しい分岐が。ずっと前に入ったことがあると記憶していますが、それ以上の記憶がなく、気になるのでちょっと探検してみます。
山頂を巻いているルートのようです。左に行けば通常の登山道に戻ります。正面方向も、たぶんどこかで登山道に戻るでしょう。他に、下山方向の分岐らしいものもありました。
2024年12月07日 11:38撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 11:38
山頂を巻いているルートのようです。左に行けば通常の登山道に戻ります。正面方向も、たぶんどこかで登山道に戻るでしょう。他に、下山方向の分岐らしいものもありました。
雄岳〜馬の背までの下りは結構急です。
2024年12月07日 11:52撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 11:52
雄岳〜馬の背までの下りは結構急です。
馬の背付近。
2024年12月07日 12:03撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 12:03
馬の背付近。
そこから雌岳までの登りも結構階段があります。
2024年12月07日 12:07撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 12:07
そこから雌岳までの登りも結構階段があります。
雌岳山頂付近。
2024年12月07日 12:11撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 12:11
雌岳山頂付近。
同上。
2024年12月07日 12:14撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 12:14
同上。
雌岳から山腹を巻くのではなく、直接下るルートで下ります。
2024年12月07日 12:15撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 12:15
雌岳から山腹を巻くのではなく、直接下るルートで下ります。
このルートは今ではあまり使われていない旧ダイトレルートですが、尾根筋をそのまま通過するので結構傾斜が急なうえに、階段が壊れている個所もありますので、少々怖い。写真にあるのはごく普通の個所です。
2024年12月07日 13:09撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 13:09
このルートは今ではあまり使われていない旧ダイトレルートですが、尾根筋をそのまま通過するので結構傾斜が急なうえに、階段が壊れている個所もありますので、少々怖い。写真にあるのはごく普通の個所です。
竹内峠に出るところ。前方は国道。これを横切るところは、本日で2番目の危険個所(最大の危険個所は遊歩道出口〜道の駅までの国道歩き)。
2024年12月07日 13:11撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 13:11
竹内峠に出るところ。前方は国道。これを横切るところは、本日で2番目の危険個所(最大の危険個所は遊歩道出口〜道の駅までの国道歩き)。
国道の反対側にあった東屋。
2024年12月07日 13:15撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 13:15
国道の反対側にあった東屋。
その脇からさらに丘陵を登ります。
2024年12月07日 13:26撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 13:26
その脇からさらに丘陵を登ります。
ダイトレとNTT道路との交差点(北今池などを通過する遊歩道との交差点でもある)で遅い昼食にしたのですが、天候が崩れてきて小雨がパラつくようになりました。そこで、もともとの予定ではダイトレを南側にさらに進んで南今池遊歩道(ダイトレ側は廃道化しているので、現在では誰も使わない)に入り、科長神社に下りるつもりであったのを変更して、現在の遊歩道をそのまま下りることにしました。遊歩道を下りる途中の黄葉です。
2024年12月07日 14:13撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 14:13
ダイトレとNTT道路との交差点(北今池などを通過する遊歩道との交差点でもある)で遅い昼食にしたのですが、天候が崩れてきて小雨がパラつくようになりました。そこで、もともとの予定ではダイトレを南側にさらに進んで南今池遊歩道(ダイトレ側は廃道化しているので、現在では誰も使わない)に入り、科長神社に下りるつもりであったのを変更して、現在の遊歩道をそのまま下りることにしました。遊歩道を下りる途中の黄葉です。
遊歩道を下りてきてビックリ。この遊歩道は国道側に立入り禁止の看板が出ており、遮断機も設置されていました。この遊歩道はかつて太子町の観光案内図にも記載されていたはずですが、何があったのでしょう。
2024年12月07日 14:29撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 14:29
遊歩道を下りてきてビックリ。この遊歩道は国道側に立入り禁止の看板が出ており、遮断機も設置されていました。この遊歩道はかつて太子町の観光案内図にも記載されていたはずですが、何があったのでしょう。
本日の最大危険個所の国道です。歩道が設置されていない個所があるうえ、通行量も多いです。
2024年12月07日 14:30撮影 by  A104SH, SHARP
12/7 14:30
本日の最大危険個所の国道です。歩道が設置されていない個所があるうえ、通行量も多いです。
撮影機器:

装備

備考 今回は久しぶりの山行になりますので、いろいろと勝手が違い、忘れ物が多かったです。チェーンアイゼンを忘れたのは大失敗でした。荒れた急傾斜の個所を下るときにあれば安心です。

感想

この夏は異常な暑さであったうえ、秋になってもなかなか涼しくなりませんでしたし、いろいろと用件もあったので、半年近くも山行から遠ざかっていました。ようやくヤボ用が一段落したので、最後の黄葉を見ようと思って行ってみました。午後から天候が崩れたのがちょっと残念でしたが。自然な中の黄葉はなかなかいいです。

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